2012/12/02
“ハード”と“ハート”のバリアフリーにご尽力 みやこユニバーサルデザイン賞と障害者週間ポスター 入賞者表彰式
本市では、平成17年4月に条例を制定して以来、「みやこユニバーサルデザイン」の取組を推進し、障害のある方もない方も全ての方が違いを認め合い、支え合い、生き生きと暮らせる社会の実現に向けて全力を尽くしているところ。
今日は、7回目を迎えた「みやこユニバーサルデザイン賞」等の表彰式を開催。 大賞に選ばれた、障害のある方も一緒に映画を楽しんでもらおうとご活動される「京都リップル」さんをはじめ、奨励賞に4組、青少年アイデア部門のアイデア賞に8名の皆さんを表彰。また併せて、障害者週間ポスターで内閣府特命担当大臣賞に選ばれた作品「みんなえがお」の作者 東総合支援学校中学部2年生の髙田 美貴さんに賞状を授与させていただきました。
皆さんの思いやりの心と行動力に感服。そして、“ハード”と“ハート”が両立したバリアフリー化の大切さを改めて実感しました。私たちも更に共々に努力します。
【社会の宝である子どもたちのために日々ご尽力 だん王保育園 生活発表会】 だん王保育園で開催された、子どもたちの生活発表会を訪問。
瑞々しい感性で生き生きと表現する子どもたちのお遊戯。舞台衣装や道具など全て手づくり。練習期間もわずか2週間の中、見事なものでした。ひと時の安らぎに感謝。
社会の宝である子どもたちのために日々ご尽力いただいている信ヶ原 千恵子 園長をはじめ皆さんに心からの敬意を表します。
【子どもたちに夢と感動を! わかさスタジアム京都でアスリートワールド学童野球教室】 “子どもたちに夢と感動を”をスローガンに現役・OBプロ野球選手が子どもたちに野球教室を開催する「アスリートワールド学童野球教室」。今回で7回目を迎えました。
20名もの現役・OBプロ野球選手の皆さんにご参加いただき、わかさスタジアム京都で開催。多くのプロ野球選手を前にして、500名を超える野球少年たちは大興奮です。 発起人として多大なご尽力をいただきました、京都ご出身の阪神タイガース 桧山 進次郎 選手をはじめ多くの選手、コーチ等の皆さんがご協力。また、事務局代表の山本さんをはじめスタッフの皆さんに心から敬意を表します。
桧山選手と同じく平安高校野球部OBの繁 隆夫 市議、龍谷大学硬式野球部の椹木 寛 監督らもお越しになり、将来この教室に参加の子どもたちの中から、また高校野球からプロ野球選手や大リーガーが誕生することを共に祈念し、語り合いました。
【環境問題をテーマに開催 「MIRAI EXPO 2012 in KYOTO」】 関西の大学生を中心に活動される未来エキスポ実行委員会ご主催の「MIRAI EXPO 2012 in KYOTO」。若い学生さんならではの切り口で環境問題をテーマにご開催。この12月で京都議定書の削減拘束期限が切れること。そして、COP18の開催に合わせて、若者が京都・関西から頑張ろうとのこと。感動しています。
若い学生さんの志の高さと行動力、素晴らしい企画に感服。地球の未来を変える大きな原動力になると確信しました。
これからも、より良い環境を100年後の未来の子どもたちに残すため、「DO YOU KYOTO?」の行動の輪を広げていくことを共々に誓い合いました。
【日本の音楽文化発展の原動力として60年 京都市立芸術大学 音楽学部】 今年、京都市立芸術大学 音楽学部の前身である「京都市立音楽短期大学」が我が国初の公立音楽大学として昭和27年に創設されてから60周年を迎えました。
今日は、更に4年さかのぼる昭和23年につくられ、音楽短期大学のルーツである「堀川音楽高校」を会場に開催された60周年記念式典に伺いました。
今年5月、卒業生の酒井 健治さんが超難関と言われるエリザベート王妃国際コンクールの作曲部門でグランプリをご受賞。日本人として34年ぶりとなる快挙。嬉しい限りです。また、この60周年を記念し、東京芸大との交流演奏会、指揮者に尾高 忠明 客員教授をお迎えしての定期演奏会をはじめ節目に相応しい演奏会の企画も盛りだくさん。まさに京都芸大音楽学部が、京都の、日本、世界の音楽文化の普及発展の大きな原動力になっていることを実感。心強い限りです。
関係者の皆さんのこれまでのご尽力に心から敬意と感謝の意を表するとともに、今後ますますのご飛躍をお祈りしています。
【日本を代表するベンチャーの雄 堀場製作所 堀場 雅夫 最高顧問 米寿おめでとうございます!】 昨日12月1日、日頃から懇意にさせていただいている堀場製作所 堀場 雅夫 最高顧問が満88歳の誕生日、米寿を迎えられました。
今日は、そのお祝いの会が催され、妻と共に出席させていただきました。
会では、私もメッセージ参加させていただいた記念ビデオを拝見。堀場 最高顧問の素晴らしい足跡を改めて実感。京都の「ものづくり」「人づくり」への多大なご尽力に感謝の気持ちでいっぱいです。
このたびの米寿、誠におめでとうございます。これからも、ますますお元気に活躍されることを心からお祈りしています。