京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2012/12/26

スポーツの力で京都を元気に! 京都スポーツの殿堂・京都市スポーツ賞表彰式

241216-0302.JPG 京都にゆかりのあるトップアスリートの功績を称えるとともに、そのお力を市民スポーツの振興をはじめ、子どもたちや市民の皆さんに夢と希望を与えるために取り組んでいる「京都スポーツの殿堂」。昨年2月、西京極総合運動公園の市民スポーツ会館に「京都スポーツの殿堂ホール」を設置し、殿堂入りされた吉田 義男さん、衣笠 幸雄さん、朝原 宣治さん、水野 彌一さん、釜本 邦茂さんのご功績を紹介する展示ブースを公開しています。
 今日は、新たに殿堂入りを果たされた、ラグビー元日本代表で伏工ラグビー部総監督 山口 良治 先生を表彰。私が教育者として心から尊敬している山口先生の素晴らしいスピーチに感動です。本日は残念ながらご欠席でしたが、バルセロナ五輪銅メダリスト 奥野 史子さんも殿堂入り。ビデオメッセージを上映させていただきました。
 大西 市会議長、山岸副議長、中野 くらし環境委員会委員長、内田 昌一 京都市体育協会会長をはじめ、多くの方と共に祝福させていただきました。241216-0303.JPG241216-0304.JPG また、ロンドン五輪をはじめ、国内外の競技大会で素晴らしいご活躍で夢と希望を与えてくださった76名の個人・17団体の皆さんに「京都市スポーツ賞」を授与させていただきました。
 殿堂入りされた皆さん、スポーツ賞を受賞された方々をはじめ、京都は日本をリードする多くのアスリートを輩出してきた「スポーツ文化の拠点都市」。この誇るべき京都のスポーツ文化に更に磨きをかけ、スポーツの力で京都を、そして日本を元気にしていくことをご出席の皆さんと共々に誓い合いました。241216-0305.JPG241216-0306.JPG 【11月市会が閉会 全国初の“乾杯は日本酒で!”条例も可決されました!!】
 今日は、11月26日から始まった京都市会11月定例会の最終本会議。今年は、衆議院議員選挙が実施されたため、途中休会となり、例年よりも長い会期に。熱心なご議論を重ねていただいた議員の先生方に改めて心から感謝申し上げます。
 河川浸水対策緊急事業に係る費用を計上した補正予算議案をはじめ議案等の全てを可決・同意いただきました。議員からご提案いただいた、全国初となる「清酒の普及の促進に関する条例」も可決。この条例制定を機に、清酒をはじめとする日本の文化や伝統産業が見直される機運が高まればと心から願っています。市民の皆さんも、まずは年末年始“乾杯は日本酒”でお願いいたします。
 今年も残り僅かですが、引き続き、未来の京都づくりのために全力投球してまいります。

【秋道 智彌 先生に引き続きのご尽力をお願いしました 教育委員会委員 任命発令式】241226-0101.JPG 本会議終了後、教育委員会委員 任命発令式を開催。
 市会の同意を得て、引き続き、教育委員会委員にご就任いただいた秋道先生。教育委員、「KYOTO地球環境の殿堂運営協議会」幹事をはじめ、日本の未来のためにご尽力いただいている総合地球環境学研究所 秋道 智彌 名誉教授のご再任は誠に心強い限りです。
 引き続き、本市の教育行政の更なる充実にお力添えいただくようお願いいたします。

【伏見酒造組合 増田理事長、京都酒造組合 佐々木さんがお越しくださいました】241216-02011.JPG 冷やしてよし、温めてよし、四季の折々の食に合う、味わい深い日本酒。日本の文化でもあり、私も大好きです(笑) 世界各国で京料理に代表される和食と共に評価が高まり、消費も伸びています。しかし、その一方、日本では厳しい状況。何とかせねば! もったいないことです。
 今日は、伏見酒造組合 増田 徳兵衛 理事長、京都酒造組合に加盟される佐々木酒造の佐々木 晃 社長がお越しくださいました。
 折りしも、本日の市会最終本会議で、全国初の“乾杯は日本酒で!”条例が全会一致で可決。これもひとえに、増田理事長をはじめ酒造業界の皆さんが日本酒の素晴らしさをより多くの方に知っていただこうと不断のご努力を積み重ねられてのこと。
 これからも千年を超えて受け継がれてきた伝統と職人の技によって育まれてきた京都の日本酒の魅力を共々に広めていくことを誓い合いました。

【サッカースタジアムが「亀岡」に決定 極めて残念です】
 多くの市民の皆さんの悲願であるサッカースタジアム。
 本日、山田知事から「亀岡市」との発表がありました。この間、市会、横大路地域の皆さん、サッカーファンの皆さんをはじめとする市民の皆さんにお力添えいただくとともに、全庁一丸となって横大路運動公園への誘致推進に取り組んできましたが、実現できず、申し訳ない気持ちと残念さで胸がいっぱいです。
 山田知事からは「横大路運動公園」「西京極陸上競技場兼球技場」をはじめ本市のスポーツ施設の整備に積極的な支援を行うとの申し出がありました。
 これからも、より一層の府市協調で市民スポーツの振興、横大路地域の発展に全力を尽くしてまいります。

<マスコミ各社に発表した談話全文>
 極めて残念であります。サッカースタジアムとしての集客力、アクセス面、更に、スポーツに親しめる運動公園として30年市民に親しまれてきたという優れた環境等から、横大路と御判断いただけるものと確信しておりました。
 市民の皆様、市会、横大路地域の皆様、サッカーファンの皆様をはじめとする多くの皆様に対しまして、皆様の願いを実現出来なかったこと、誠に申し訳ありません。
 今般、山田知事から、「横大路運動公園」、「西京極陸上競技場兼球技場」をはじめとする京都市のスポーツ施設の整備について、積極的に支援したいとの申し出がありました。
 更には、市民の願いに応えて、スポーツ施設のさらなる整備・充実を図るため、三川合流地域等の活用を、国の理解を得て、府市協調で取り組んでいくこと、また、そのための府市協議会を早急につくることも確認しました。
 京都市としては、府・市協調で、新たに整備されるスタジアムともしっかりと連携を図りながら、市内スポーツ施設の整備を進め、スポーツ振興のより一層の発展に取り組んでまいります。
 なお、京都サンガF.C.は、多くの市民の皆様が支えてきた、市民の誇りであり、宝であります。新スタジアムが完成後も、西京極での試合開催を働きかけてまいります。