2012/12/28
昨年の台風12号で甚大な被害を受けられた奈良県の復興支援のために職員を派遣します
昨年、台風12号により被災した奈良県に、1月1日付けで京都市から職員を派遣します。今日は、朝一番に発令式を実施。
震災復興のためにと、意欲的・積極的に手を上げてくださった土屋さん。被災した道路や河川の復旧工事に係る設計・施工監理業務に当たっていただきます。土木技術職として、これまで培ってきた経験を活かしながら、甚大な被害を受けて不自由な生活を強いられている被災者のために頑張っていただきたいと思います。 また、土屋さんは、先日、私の秘書 奥田さんとご婚約。被災地で困ったことがあれば、私をはじめ全ての京都市職員がバックアップするので、遠慮なく連絡してほしいとお話しさせていただきました。奥田さんを通じてでもいいので・・・(笑)
【幹部職員の皆さんと共に今年最後の局区長会を開催】 御用納めの今日、今年最後となる局区長会を開催。
この一年を振り返って、市民の皆さんに「京都に住んでいてよかった」「日本に京都があってよかった」と思っていただけるまちづくりの実現に向けて着実に前進できたと実感。市民の皆さんの「地域力」「人間力」、そして「職員力」の賜物です。
来年も引き続き、自信と誇りを持って、更なる前進を共々に誓い合いました。
【インド・アラウンガバード氏ご出身のチャイタンニャ・バンダーレさんがお越しくださいました】 京都大学の大学院で学ばれ、舞鶴高専で非常勤講師を務められている、インド・アラウンガバード市ご出身のチャイタンニャ・バンダーレさんがお越しくださいました。観光おもてなし大使として大変お世話になっているNPO京都カルチャーネットワークの船戸 潤子 代表もご一緒です。
アラウンガバード市は、アジャンター石窟群をはじめ素晴らしい世界遺産を有します。私が会長を務める世界歴史都市連盟へのご加盟の架け橋になっていただくよう、また、民間レベルの交流を一層深めていただくことをバンダーレさんと船戸さんにお願いさせていただきました。深謝。
【知恵産業のまち・京都を推進 京都商工会議所 立石会頭がお越しくださいました】 京都商工会議所 立石 義雄 会頭が年末のご挨拶にお越しくださいました。
今年、創立130周年を迎えられた京都商工会議所。「京都・知恵産業ウィーク」の開催をはじめ多彩な記念事業が展開されるとともに、京都市の中小企業支援センターと商工会議所の支援体制を一体化し、協力するなど連携が深まりました。また、京都経済の新たな核としての機能を果たす「京都経済センター(仮称)」の実現に向けたオール京都体制による検討も始まりました。
厳しい社会経済状況は続いていますが、来年も立石会頭をはじめ経済界の方々と手を携えて、京都経済の活性化に全力で取り組んでまいります。
【ダンスの力で復興支援に取り組まれる学生さんらと対談 フリーペーパー「京都コンシェル新聞」】 建築業や飲食業など異業種の若手経営者の皆さんが中心となって活動されているNPO法人 京都こんしぇる。今日は、同NPOが発行されるフリーペーパー「京都コンシェル新聞」の対談企画。
梅村理事長、丸野副理事長、京都を中心に関西の大学のダンスサークルが参加する東日本大震災復興支援ダンスチーム“踊りなはぁれ”の皆さんとじっくりとお話しさせていただきました。
ダンスを通じた復興支援にご尽力される皆さん。また、岩手県など被災地から入洛されている学生さんらもご来庁いただきました。京都発の取組が嬉しく、心強い限り。まさに学生のまち・京都ならではのパワーを実感。皆さんの高いお志と行動力に感動です。感謝。 【素晴らしい「第九」を堪能させていただきました 京都市交響楽団「第九コンサート」】
京都市交響楽団による特別演奏会「第九コンサート」を聴きに、妻と共に京都コンサートホールへ。
ベートーヴェンの「第九」。京響の素晴らしい演奏と「京響コーラス」の皆さんによる力強い合唱に感動です。
私が楽団長を務めさせていただいている京都市交響楽団。まさに京都の誇り、宝です。市民の皆さん、来年もぜひ京都コンサートホールに足をお運びください!!