京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2013/01/31

環境保全活動の輪が着実に広がっていることを実感です! 「京都環境賞」表彰式

250131-0102.JPG 先進的かつ斬新な手法等で、地球温暖化の防止・循環型社会の形成など、環境保全に関する実践的な活動に取り組まれている方々を表彰する「京都環境賞」。京都議定書誕生の地、環境モデル都市・京都の誇りです。今年、記念すべき10回目を迎えました。
 今年は、京都環境賞に京都大学 森本 幸裕 名誉教授が代表を務められる「京都ビオトープ研究会 いのちの森モニタリンググループ」。特別賞には、鴨川を美しくする会、㈱京都パープルサンガ、東総合支援学校 高等部ワーク農園班、京都ペレット町家ヒノコ、公栄運輸㈱の5団体の皆さん。奨励賞に山科美化推進企業協議会を表彰させていただきました。250131-0103.JPG 環境保全活動の輪が、市民の皆さん、企業、学校等に着実に広がり、創意に溢れています。ってきています。皆さんの“志”の高さ、その志を共有し、行動へとつなげる“市民力”の高さを実感です。
 これからも共々に努力して、全力で環境保全に取り組んでいく決意を新たにしました。

【未来の街路樹について語り合いました 京の近代街路樹100周年記念対談】250131-0104.jpg 昨年、本市が明治45年に烏丸通に街路樹として初めてユリノキ並木を植栽してから100年目を迎え、京の近代街路樹100周年記念事業を展開しているところです。
 今日は、本事業の一環として、京都市都市緑化推進協議会の会長を務めてくださっている京都大学 森本 幸裕 名誉教授、長年にわたって本市の街路樹の育成管理を担ってくださっている京都市造園建設業協会 茨木 和幸 会長と対談。未来の街路樹について大いに語り合いました。250131-0105.jpg 本市では、紅葉と落ち葉対策の両立を目指した、全国初の「紅葉街路樹二段階剪定」を実施。また、市内幹線道路の中央分離帯に高木を植栽する「道路の森づくり」による一層の都市緑化を図るべく、多くの方々のご協力を得て取組推進中です。
 これからも京都市都市緑化推進協議会、京都市造園建設業協会をはじめ関係者の皆さん、市民の皆さんとしっかり連携しながら、美しい街路樹景観づくりに全力を尽くしてまいります。

【低炭素社会の実現に向けてご尽力 三菱自動車工業から電気自動車の電源供給装置を頂戴しました】250131-0201.JPG250131-0202.JPG 日本で初めて量産型電動自動車「i-MiEV」を生産販売されている三菱自動車工業。平成22年からスタートした「次世代EV京都プロジェクト」にもご参画いただき、京都での電気自動車の技術開発や普及促進をはじめ低炭素社会の実現に向けて多大なご貢献をいただいているところです。
 本市では、現在8台の電気自動車を公用車として使用していますが、そのうちの6台が「i-MiEV」。この度、この6台の公用車に使用できる非常用電源供給装置をご寄付いただけることになり、今日は寄付受納式を開催。非常電灯としても、また野外活動など屋外での様々な行事の電源としても重宝します。250131-0203.JPG 昭和19年の京都工場設立以来、長年にわたって京都のまちの発展を支えてくださっている三菱自動車工業にご協力いただき、本当に心強い限り。環境モデル都市である京都市としても、引き続き、低炭素社会の実現に向けて力強い取組を推進してまいります。
 友納 文隆 パワートレイン製作所長をはじめ三菱自動車工業の皆さんに心から敬意と感謝の意を表します。

【引き続き被災地支援に全力投球! 女川町の須田町長がお越しくださいました】250131-0301.JPG250131-0302.JPG 宮城県の女川町の須田 善明 町長がお越しくださいました。
 京都市では、東日本大震災発生後直ちに、緊急消防援助隊や医療チーム、清掃、建築、福祉、教育、水道等々のスタッフを現地に派遣。これまで延べ1,630名の職員が被災地支援に携わっています。また、現在も16名が被災地で活躍中。女川町には、昨年11月から5ヵ月間の長期派遣として職員1名を派遣しているところ。
 更に、京都市立芸術大学美術学部の日下部 雅生 准教授、長谷川 直人 教授、小山田 徹 准教授、安井 友幸 准教授、学生さんたちが、女川町での復興支援イベントなど力強く取り組んでくださってます。
 須田町長から、なお厳しい被災地の状況をじっくりと聞かせていただき、来年度以降の継続派遣の依頼を受けました。
 引き続き、本市としてできる限りの人的支援と一日も早い復興に向け全力を尽くすことを約束しました。

【課題を共有し未来を切り拓くために 「左京区市政懇談会」を開催】250131-0401.JPG 811人の市政協力委員の皆さんが、日々、京都市政・左京区政と地域とを結ぶパイプ役としてご尽力くださっている左京区
 今日は、左京区市政懇談会を開催。
 左京区内には、京都市内で最も多い6つの大学があり、国際会館や岡崎周辺には文化施設も数多くあります。また、豊かな自然と共に世界遺産や国宝等も多く、花脊や久多など自然が豊富なところから市街地まで多様な魅力に富んでいます。
 各学区会長の皆さんとじっくりお話しさせていただき、左京区が抱える課題を共有し、未来を切り拓くために語り合いました。深謝。250131-0402.JPG