2013/02/15
祝50周年! 「西陣織」の発展にご尽力 京都府繊維染色工業組合
小谷 正夫 理事長を先頭に、京都が世界に誇る「西陣織」をはじめとした伝統産業の振興と発展にご尽力されている京都府繊維染色工業組合。このほど、記念すべき組合設立50周年を迎えられ、今日は記念祝賀会に伺いました。
日本文化の象徴である着物はもちろん、洋装やインテリア等の新たな分野にも積極的に事業を展開しておられる皆さん。先立って行われた記念式典では、組合功労者として7名の方々に市長表彰をお贈りさせていただきました。改めて心から敬意を表します。
大量生産、大量消費型社会から持続可能な社会へと向かう大きな転換期を迎えた今、京都のまちが培ってきた精神文化、そしてそれを支えてきた“ほんまもん”の価値を持つ「京もの」が大きな役割を果たすと私は確信しています。
【今年4月、福島県本宮市の中学生が修学旅行で京都にお越しくださいます! 中野 副市長らがご来庁】 福島県本宮市の中野 副市長がお越しくださいました。
この4月、本宮市から陣野中学の皆さんが修学旅行で京都にお越しいただき、特産品を販売されることに! 昨年、高松 義行 本宮市長が京都に来られ、被災地支援等について懇談した際に、生きた教育活動と風評被害克服等のために提案させていただいたことがきっかけで実現!! 嬉しい限りです。 現在、本宮市では、首都圏で福島県の農産物・特産物を販売・PRする取組を行われていますが、今回の修学旅行では、錦市場で体験販売をしていただきます。宇津理事長をはじめ錦市場の皆さんのご協力に感謝。京都を代表する商店街 錦市場での体験は、中学生の皆さんにとって素晴らしいものになると確信しています。
【“手紙で日本を元気に!”が合言葉 京都中央郵便局 原 照雄 局長らがお越しくださいました】 京都中央郵便局 原 照雄 局長、谷村 尚美 課長がお越しくださいました。日頃から私をご支援くださっている今熊野郵便局 伊藤 局長もご一緒です。
いつの時代も人々の心と心をつなぎ、私たちの暮らしに欠かすことのできない手紙。電子メール等の便利な道具が活躍する現代においても、その役割は色あせることなく、むしろ頂戴したときの有り難さや感動は増しています。
これからも“手紙で日本を元気に!”を合言葉に、更なるご活躍をお祈りしています。
【フリーペーパー「ワークメール」のインタビューで京都の未来を語りました!】 京都の地域密着型求人誌「ワークメール」の取材で、㈱アップ アンド カミングの木戸 昇 営業統括部長らがお越しくださいました。
巻頭インタビュー「叶え人」のコーナーで取り上げていただきます。山紫水明の自然が溢れる京都。千年を超える悠久の歴史都市、観光都市、文化芸術都市、大学のまち・学生のまち。本当に素晴らしいこの京都市の市長として、これからも未来を見据え、全力投球していく決意を新たにしました。