2013/02/21
文化芸術都市・京都の宝です! 京都市内博物館施設連絡協議会 創立20周年記念式典
京都市内の博物館・美術館が連携して、様々な活動に取り組む京都市内博物館施設連絡協議会(略称:京博連)。今日は、創立20周年記念式典に伺いました。
私が教育委員会で総務課長をしていた平成4年に発足。当初は101館だったものが着実に拡大し、今では203の施設と20の賛助会員で組織される、全国でも例を見ない大規模なネットワークに成長しました。まさに文化芸術都市・京都の誇りであり、宝。本市の教育委員会生涯学習部が事務局を務め、見事な官民連携です。
更に、創立20周年を記念して、独自のホームページを開設 → http://www.kyohakuren.jp/ 。是非ご覧いただき、各施設にお出かけください!
市民の皆さんの文化芸術への関心が極めて高い京都。また、生涯学習への意欲も年々高まり、美術館・博物館の役割はますます重要です。
これからも、樋口 隆康 会長、細見 良行 幹事長をはじめ関係者の皆さんとしっかりと連携しながら、市民や観光客の方々に京都の“ほんまもん”の魅力を発信し、文化芸術都市・京都の更なる発展に向けて努力を重ねてまいります。
【パートナーシティであるフエ市の皆さんに京料理をご堪能いただきました 歓迎昼食会を開催】 グエン・キム・ユン議長、ファン・チョン・ビン市長をはじめフエ市代表団の皆さんがご来日・ご入洛され、昨日、パートナーシティ提携式を開催。市民・民間レベルの交流・協力を促進し、両市のより一層友好を共々に誓い合ったところです。
今日は、歓迎昼食会を開催。皆さんに、日本の食文化を代表する「京料理」をご堪能いただきました。
現在、京料理をはじめとする「和食」を世界無形文化遺産に登録申請中。今年の秋に世界遺産になることを願いながら、また、京都とフエの明るい未来についてお話しながらの楽しいひとときでした。深謝。 【次代を担う若い方々の力強い作品の数々 「京都伝統工芸大学校卒業修了制作展」 陸前高田に贈る立派な仏像も拝見しました】 烏丸三条の京都伝統工芸館で開催中の京都伝統工芸大学校の「卒業修了制作展」と「京都伝統工芸新人作品展」を拝見。次代を担う若い方々の力強い作品の数々。頼もしい限りです。
この間、京都伝統工芸大学校の皆さんには、陸前高田市の薪のセシウムが検出されない幹の芯の部分を使い、鎮魂、慰霊、復興支援への思いを込めた工芸品として立派な仏像を作っていただきました。そして、昨年、その一部を星川副市長と共に陸前高田に届けていただき、戸羽市長にも大変喜んでいただいたところです。今回の展示を拝見し、改めて感動しました。展示会終了後、陸前高田に届けられますが、皆さんの思いが詰まった、この仏像が陸前高田の皆さんのお心を癒し、勇気づけることと思います。
新谷 秀一 理事長、須藤 光昭 先生、仏像彫刻専攻の学生さんをはじめ関係者の皆さんのご尽力に心から敬意と感謝の意を表します。
【子どもたちの自由な発想に脱帽です! だん王保育園 造形展】 だん王保育園で開催された、子どもたちの造形展を訪問。
ご家庭で不用になった廃材などを使って、子どもたちが、その新鮮な発想で生命を吹き込んだ、夢の溢れる作品の数々を拝見。その鮮やかな色彩と、素晴らしい発想力に脱帽です。
社会の宝である子どもたちのために日々ご尽力いただいている信ヶ原 千恵子 園長をはじめ皆さんに心からの敬意を表します。 【祝!結成40周年 子どもたちの成長を願う志高い活動にご尽力 京都洛南ライオンズクラブ】 洞口 敬二 会長を先頭に、教育や福祉など幅広い分野で尊い奉仕活動を展開してくださっている京都洛南ライオンズクラブ。このほど、記念すべき結成40周年を迎えられ、今日は記念式典に伺いました。
皆さんは、南三陸町への街頭の寄贈などの東日本大震災復興支援、少年野球大会の開催、子育てサロンへの玩具の寄贈など、心温まるご活動を重ねてくださっています。更に、平成15年からは「高等学校コンソーシアム京都」と共に、高校生が人生や未来について企業人と語り合う「ジョイントS&Eフォーラム」も継続的にご開催。 今日の式典でも、洛陽工業高校の生徒たちのプレゼンテーション企画もあり、その見事さに改めて感激感動しました。
洞口会長、落合 隆治 記念事業実行委員長をはじめ会員の皆さんの子どもたちの成長を願う志高いご活動に改めて心から敬意と感謝の意を表します。