2013/02/23
本日開通! 国道9号京都西立体交差事業 千代原口トンネル
国土交通省が事業主体として整備を進める国道9号千代原口交差点の立体交差事業。本日の地下トンネル開通に当たり、国土交通省と本市の共催により開通式を開催。大西議長をはじめ京都市会の先生方、京都選出の国会議員の先生方、菊池 潤治 西京区自治連合会会長をはじめ地域の皆さんもご臨席くださいました。 「カラスの鳴かない日はあっても、千代原口の渋滞が伝えられない日はない」と言われた交差点。トンネルの開通により、深刻な渋滞が解消。バスの定時性の確保、渋滞による生活道路への車の進入が減ることで交通事故が減少するなど大きな効果が期待されます。また、年間30億円と試算される、渋滞による経済損失も解消され、長期的に意義深いもの。
24時間365日市民生活や経済活動の維持のため、通行止めを一切せずに行った工事。都市計画決定から実に13年がかりという困難な事業を成し遂げたれた国土交通省をはじめ工事関係者の皆さん、本事業に惜しみないご支援とご協力を続けてくださった地元関係者の皆さんに心から敬意と感謝の意を表します。
これからも、人の流れや物流を支える幹線道路ネットワークの整備をはじめ、市民の視点に立った道路整備に力を注いでまいります。
【低炭素のモデル地区「エコ学区」として力強くご活動 下鳥羽エコ学区の「エコ交通のすすめ」学習会に参加】 京都市では、一昨年7月に市内の14学区を「エコ学区」として認定。低炭素社会の実現に向けて、省エネ学習事業など地域独自の先進的な省エネの取組を実践いただいているところです。
今日は、下鳥羽エコ学区ご主催の「エコ交通のすすめ」学習会に参加させていただきました。 昨年度のエコ診断で、各家庭のガソリン使用量の割合が市内の他学区の平均を上回る結果に。今年度は地域実験事業として、エコドライブの普及と公共交通の利用を学区の皆さんに呼び掛けられるなど力強く取り組んでおられます。また、下鳥羽学区に拠点を持ち、「歩くまち・京都」の推進にも多大なご尽力をいただいているヤマト運輸さんもご協力されています。誠に心強い限りです。
村瀬 克子 会長をはじめ下鳥羽エコ学区推進協議会の皆さんの志高いお取組に心から敬意と感謝の意を表します。
【伏見の7つの商店街を舞台に初開催! 「伏見+Artフェスティバル」見学ツアーに参加しました】 伏見大手筋商店街、伏見風呂屋町商店街、納屋町商店街、油掛商店会、竜馬通り商店街、中書島柳町繁栄会、中書島繁栄会。伏見桃山と中書島地域の7つの商店街の若手商店主の皆さんで活動される「F7プロジェクト」ご主催による「伏見+Artフェスティバル」。本市と京都造形芸術大学が共催しています。
今日は、F7プロジェクト 浅野リーダー、北澤サブリーダー、京都造形芸術大学の大野木 副学長、関本教授にご案内いただきながら、イベント会場の見学ツアーに参加し、1時間余りしっかりと歩き、各所で交流を深めました。 桃山文化を象徴する「風流(ふりゅう)」をメインテーマに、商店街の空き店舗をアトリエにしたアート作品の制作・展示や親子で楽しめるワークショップの開催など、アートを切り口に地域の活性化を図ろうとご尽力される皆さん。感動しました! 深謝。
本イベントは、3月9日まで開催していますので、皆さんもぜひご来場ください!
【見事な書の数々を堪能 「第7回 墨聚展」を鑑賞しました】 京都文化博物館で開催された「第7回 墨聚展」へ。水明書道会の皆さんによるご主催。
見事な書の数々を堪能させていただくとともに、出品された皆さんと懇談させていただき、素晴らしい時間を過ごさせていただきました。ご案内をいただきました樹田さんをはじめ皆さんに深謝。 【叙勲ご受章おめでとうございます! 右京消防団の元副団長 永田 勝治さん】 永田 勝治 様の瑞宝単光章ご受章をお祝いする会に伺いました。
昭和33年から30年を超える長きにわたって消防団活動にご尽力。昭和53年からは右京消防団の副団長として、地域の安心安全を守ってくださった永田さん。また、現在も常磐野自主防災会長として、地域の防火防災に熱い思いを注いでくださっています。また日赤の右京区奉仕団の代表もお務めです。まさに、京都が誇る「人間力」を実感です。
このたびの叙勲ご受章を心からお祝い申し上げますとともに、改めて深く敬意と感謝の意を表します。