錦市場で開催された、京都の日本酒振興プロジェクト「錦で京都の日本酒祭り」を訪問。
　京都の蔵元が勢揃いで、１２００名もの方々がご参加。事前予約は１週間で定員に達するほどの大人気です！ 京都錦市場商店街振興組合 宇津 克美 理事長、伏見酒造組合 増田 徳兵衞 理事長、京都酒造組合 佐々木 晃 理事をはじめ開催にご尽力くださった方々、ご参加くださった皆さんと共に、京焼・清水焼のお猪口で京都の日本酒を味わい、大いに盛り上がりました。楽しいひとときに感謝。　昨年の１１月市会において、議員提案議案として上程され、全会一致で可決された「京都市清酒の普及の促進に関する条例」。全国初の条例として話題になっています。罰則規定はありませんが（笑）、京都では“日本酒で乾杯”が当たり前のように定着。大の日本酒ファンの一人としても嬉しい限りです。
　きものを着て、畳に座り、京料理をいただきながら、京焼・清水焼などのお猪口で京都の清酒を味わう。まさに清酒は日本文化の象徴です。条例制定やこうしたイベントの開催により、日本酒をはじめ世界に誇る和の文化が見直され、触れる機会が増えることを心から願っています。

【早春の京都の魅力を味わっていただけます！　京都ツーデーウォーク２０１３】　ウォーキングを通じて、たくさんの方々に、心と身体の健康づくりのきっかけとなり、車での移動では見えてこなかった京都の魅力を知っていただくために、今日と明日の２日間にわたって開催する「京都ツーデーウォーク」。今年で４回目を迎え、早春のイベントとしてすっかり定着。
　今日は、全国から５千人もの方々にご参加いただき、平安神宮境内で出発式を開催。今年は、関西広域連合の会議のため、皆さんと歩けず…。ご一緒したい気持ちを抑えて、大阪に向いました。
　開催に当たり多大なご尽力をいただきました京都府ウォーキング協会　森田 裕 会長、京都市体育協会や日本３Ｂ体操協会京都府支部の方々をはじめ関係者の皆さんに心から感謝申し上げます。

【共に関西を元気に！　関西広域連合委員会及び議会】　大阪で開催された「関西広域連合」の委員会と議会に出席しました。
　まずは、連合長を務める井戸兵庫県知事をはじめ加入自治体の首長の皆さんと共に委員会を開催。
　委員会では、道州制に係る有識者研究会の名称について議論が集中。当初「広域行政システムのあり方研究会」でしたが、最終的に、私が提案した「道州制のあり方研究会」に決定。私は、本当の意味での地方分権・地域主権を実現するためには、住民の皆さんに最も近く、その暮らしに必要不可欠な基礎自治体重視を徹底するとともに、道州制について認識を深め、実現を目指すことが重要だと考えています。これからも真の地方主権時代の実現に向けて議論を尽くしてまいります。　午後からは、本市選出の井上 与一郎 議員にもご出席いただく中、議会を開催。
　議会では、井上議員をはじめとする議員の皆さんからの一般質問が行われ、平成２５年度予算等の議案等が採決されるとともに、「地方分権の推進を求める決議」が採択されました。
　これからも広域的な行政の一翼を担いつつ、住民に最も身近な基礎自治体である指定都市としての立場から積極的に提言し、関西広域連合の取組を一層実りあるものとしていくと同時に、京都市の「強み」を十分に発揮し、観光や文化等の振興はもとより、地域主権改革の促進に寄与し、関西から日本を元気にすべく、共々に力を合わせて取り組んでまいります。