京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2013/03/08

京都の持つ潜在力の凄さを実感! 「京都・東山花灯路2013」が始まりました!!

250308-0502.JPG 京都のまちに春を知らせる風物詩として、すっかり定着した「京都・東山花灯路」。多くの皆さんのご協力とご支援の賜物です。10年の節目を迎えた昨年は、11日間で過去最高の137万人もの来場者。11回目となる今年も盛りだくさんな内容でお届けします。
 今日は、知恩院の国宝三門という素晴らしい舞台をご提供いただいていてのオープニングイベントに出席しました。
 今年は、いけばなや2500基ものLED電球を使用した行灯で人々を誘う「灯りと花の路」、知恩院山門での「プロジェクション・マッピング」、円山公園に新たに加わった「サクハナ行灯」など、例年にも増して多彩で華やかな花灯路に。地元の皆さん、知恩院さんをはじめ、お寺・神社、企業のご協力あってのイベント。心から御礼申し上げます。250308-0503.JPG また、「京都・花灯路創作行灯デザインコンペ」に対し、5年間にわたって特別協賛してくださっている佐川急便さんへ感謝状をお贈りさせていただきました。改めて深謝。
 3月17日まで10日間の開催。是非とも多くの方々に足を運んでいただき、光と影の織り成す、京都ならではの魅力溢れる世界をお楽しみいただきたいと思います。

【梅小路公園に水飲み場がお目見え! 京都府建設業協会京都支部から温かいお志を頂戴しました】250308-0101.JPG250308-0102.JPG 京都府建設業協会京都支部の創立30周年と昨年の水道事業100周年を記念して、梅小路公園に水飲み場をご寄付いただきました。
 このほど完成し、今日は、水田 上下水道管理者、河嶋 土木技術担当局長と共にお披露目式に伺いました。
 京都市の水道は安心安全、そして美しいです。値段はペットボトルの水の400分の1。環境への負荷は700分の1。更に、安全のための検査項目は、ペットボトルの水が18~20項目に対し、京都の水道は50項目。皆さん、ぜひ京都の水道水を飲んでください。250308-0103.JPG 小﨑 学 支部長を先頭に、まちづくりに必要不可欠な建設業というお仕事を通じて、都市基盤の整備をはじめ京都の発展を力強く支えてくださっている京都府建設業協会京都支部の皆さん。改めて深く敬意と感謝の意を表します。
 京都水族館、JR西日本による国内最大級の鉄道博物館(平成28年春開業予定)をはじめ、次々と新たな活力が生まれる梅小路公園。本市も「市電ひろば(仮称)」と「すざくゆめ広場(仮称)」を整備し、下京区西部エリアの活性化はもとより、京都の活力の発信源となるよう、また、市民や観光客の皆さんに末永く愛していただけるよう梅小路公園の整備に全力投球してまいります。

【京都の繊維産業の発展にご尽力! 京都織物卸商業組合の新旧役員の皆さんがお越しくださいました】250308-0201.JPG 室町を中心に、和装をはじめとする繊維産業の振興・発展を担っていただいている京都織物卸商業組合。
 今年度末で小澤 淳二 理事長が退任されることになり、来年度の役員の皆さんと共にお越しくださいました。新理事長には、藤井 博夫 副理事長がご就任に。藤井 新理事長を先頭に、吉田 忠嗣 理事長、野瀬 兼治郎 副理事長、山田 純司 副理事長、久保 善昭 副理事長、福井 勝博 常務理事の新体制。これまでのご尽力に改めて御礼申し上げるとともに、引き続きのご尽力をお願いしました。深謝。
 伝統産業を取り巻く状況は依然として厳しいですが、皆さんの力強いお取組により、きもの姿でまちを歩いておられる方は以前より着実に増えてきていると実感しています。
 京都市としても、皆さんとご一緒に汗して、“ほんまもん”の魅力発信に全力を尽くします。

【MICE戦略の推進に共に全力投球! 国立京都国際会館 理事会】250308-0301.JPG 京都市が国から法令に基づき施設管理を受託している国立京都国際会館。私も理事に就任しており、今日は理事会に出席しました。稲盛和夫理事長、村田純一副理事長をはじめ各界の素晴らしいリーダーが勢揃い。
 今年度は関係者の努力もあり、京都での国際会議開催が順調に成果を挙げています。
 本市では、5千人規模の多目的ホール建設に向けて、これまでから国に予算要望を行い、平成22年度以降、国において予算措置され、PFIによる事業化に向けた検討が行われるなど、着実に前進しています。引き続き、国内外から多くの方々をお迎えできるように共々に努力してまいります。

【京都マラソン2013 福島・宮城・岩手の三県人会合同イベント「負げねぇぞ 被災地」講演会に伺いました】250308-0401.JPG いよいよ明後日に開催する「京都マラソン」。昨年に引き続き、「東日本大震災復興支援」と「京都・日本の活性化」をメインコンセプトに、鎮魂と復興の願いを込めた大会です。
 今日は、みやこめっせに設置された京都マラソン2013おこしやす広場で開催した、福島・宮城・岩手の三県人会合同イベント「負げねぇぞ 被災地」講演会へ。開催にご尽力いただいた及川 光夫 実行委員長をはじめ関係者の皆さんに心から感謝申し上げます。250308-0402.JPG250308-0403.JPG250308-0404.JPG この「おこしやす広場」では、京都ならではのブースと共に、福島・宮城・岩手の被災地の写真展や物産品の販売も実施中。来場者に被災地の現状に目を向けていただく貴重な機会となりました。
 東日本大震災について、吹かせてはならない2つの“風”。「“風”評被害」と「記憶の“風”化」。そうした冷たい“風”が吹くことのないよう、復興への祈りを乗せた温かい「春“風”」を、本大会を通じて皆さんと共に被災地に届けたいと思います。

【スロベニア共和国 ボルト・パオル大統領らがご入洛 京都迎賓館で歓迎式典】250308-0601.JPG250308-0602.JPG ボルト・パオル大統領、ヘレナ・ドルノウシェク・ゾルコ駐日特命全権大使をはじめ、スロベニア共和国の皆さんが来日され、ご入洛。京都の伝統文化・伝統工芸の粋を集めた京都迎賓館で、山田知事、立石 京都商工会議所会頭らと共にお迎えさせていただきました。また、ゾルコ大使と懇意にされている妙心寺退蔵院の松山 大耕 副住職もご参加。
 ゾルコ大使と昨年今年で2度お会いする中で「ぜひ大統領とご一緒に京都におこしやす」とトップセールスさせていただいたところ、1ヵ月も経たない早速のご入洛。嬉しい限りです。今回は短い滞在でしたが、三十三間堂や清水寺をご視察されるなど、美しい京都を満喫されたご様子。250308-0603.JPG 歓迎夕食会では、もちろん京都の清酒で乾杯! 日本の食文化を代表する「京料理」と京都の日本酒をたっぷりとご堪能いただきました。また、芸舞妓さんによる舞など京都ならではのおもてなしも披露し、京都の魅力に触れていただきました。
 昨年は日本との外交関係樹立20周年の節目の年でした。これからもスロベニアと京都とのより一層の交流を深めてまいります。

【京都方式の学校運営協議会を確立! 「御所南コミュニティ」創立10周年祝賀会に伺いました】250308-0701.JPG 全国トップを走る「京都方式」の学校運営協議会。その中で、御池中学校との小中一環教育、地域ぐるみの教育活動や開かれた学校づくりの推進などが全国的にも注目されている御所南小学校。
 今日は、御所南コミュニティの創立10周年祝賀会に伺いました。
 私が教育委員会で仕事をしていた頃、教育改革の要として、学校と地域、PTA等が一体となって、「コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)」を全力で推進。御所南小学校での取組も10年。感慨無量です。
 これからも地域の宝として子どもを育むために全力を尽くすことを共々に誓い合いました。