京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2013/03/11

世界で最も影響力のあるラグジュアリー旅行商談会「ILTM Japan」市長主催歓迎パーティーを開催

250311-0302.JPG 平成22年度から観光庁と共同で取り組んできた、ラグジュアリー層向けの旅行商談会「ILTM(インターナショナル・ラグジュアリー・トラベル・マーケット)」の誘致。今日から3日間にわたって、日本に特化した新たなイベント「ILTM Japan」が京都で開催! この間、社寺、航空会社、旅館・ホテルをはじめ観光関連事業者の皆さんに多大なご尽力をいただき実現したもの。京都の「文化力」「人間力」「おもてなし力」に改めて感動です。
 今日は、建仁寺本坊を会場に、200名近い旅行バイヤーや旅行会社、メディア等の皆さんにご参加いただき、市長主催歓迎パーティーを開催。この「ILTM Japan」を主催されるリード社のリチャード・モルティモア社長をはじめ、井手 憲文 観光庁長官、初代観光庁長官で首都大学東京教授の本保 芳明 先生、本市の元観光MICE推進室担当部長の柿沼さん、国立京都国際会館の木下 博夫 館長、大西 均 京都市会議長にもご臨席を賜り、心強い限りです。
 100社を超えるラグジュアリー旅行業界関係者が一堂に会され、京都、日本を世界にアピールできる絶好の機会。京都、日本が魅力的でかけがえのない旅行先であることを共々にしっかりとアピールしました。

【内閣の経済財政諮問会議の方々に京都市の施策を説明しました】
 朝から東京へ。
 内閣の経済財政諮問会議の要請により、メンバーの方々に京都市の景観政策環境政策等々を説明しました。特に、「歩くまち・京都」総合交通戦略について、じっくりと説明申し上げました。

【「ハラル・ツーリズム」の推進に向けて 関西のホテル・レストランの皆さんの勉強会でご挨拶】250311-0101.JPG 世界で4人に1人、18億人と言われるイスラム教徒の方々。食品の制限や一日3~5回行う礼拝など厳しい戒律があり、イスラム教徒の皆さんを観光客として受け入れるためには、「ハラル・ツーリズム(イスラム法に則った旅行サービス)」を勉強し、理解を深めることが重要です。
 今日は、京都で開催された、関西のホテルやレストランの支配人等で組織されるレストラン・マネージャー・カンファレンス関西ご主催の「ハラル・ツーリズム」に関する勉強会に伺いご挨拶。
 京都では、既に京懐石の「美濃吉本店 竹茂楼」がハラル対応しておられるとのこと。こうした先進事例を学びながら、観光関連業界の皆さんと共に「ハラル・ツーリズム」の取組を進めてまいります。

【画家の塩谷 栄一さんからご寄贈いただきました 龍の水墨画「活龍不滞水」】250311-0201.JPG250311-0202.JPG 京都市にお住まいの画家 塩谷 栄一さんから龍の水墨画「活龍不滞水」をご寄贈いただき、ゼスト御池で式典を開催。
 本作品は、東日本大震災が縁となり、ブータン国王や福島県相馬市の桜丘小学校に贈られたものと同様のもの。多くの人々に感動や希望、力強く勇気を届ける素晴らしい作品です。私が龍の目に墨を入れる作品の総仕上げ「画竜点睛」を務めさせていただきました。塩谷さんのご厚意に改めて心から感謝申し上げます。引き続き、息の長い復興支援に全力を尽くすことを改めて胸に刻みました。
 昨日から、ゼスト御池で「ブータン国王展」が開催中。本作品を目玉作品として4月末まで開催されていますので、皆さん是非ご覧いただければと思います。250311-0203.JPG 明日から2日間、2月市会 予算特別委員会の市長総括質疑。深夜まで勉強です。