昨年８月、京都商工会議所の皆さんから創立１３０周年記念事業の一環として、烏丸通に緑を！と総額１，７７０万円もの多額の寄付を頂戴しました。改めて感謝です。
　この温かいお志を元に、今年度からの３ヵ年事業として、烏丸通の丸太町通から塩小路通までの区間、緑の道路環境の創出と自転車通行環境の改善に向けた取組を進めます。
　今日は、立石会頭、柏原副会頭、奥原専務理事らと共に記念植樹式を開催。ケヤキの生育を願って、根巻きの縄切りと献水を行いました。また、私は緑色の着物、立石会頭、柏原副会頭は緑色のネクタイ。緑豊かな烏丸通を願い、“緑”で揃えました（笑）　同事業では、ケヤキ等の高木を中央分離帯に植栽する他、ユリノキ並木の再生、自転車通行環境の整備等に取り組んでいるところ。烏丸通を緑豊かな美しいメインストリートにしていくことを改めて胸に刻みました。  

【４月２０日、東洞院六角にオープン！　食の総合施設「京都八百一本館」　田中社長がご来庁】
　４月２０日、東洞院六角にグランドオープンする「京都八百一本館」。今日は、同館を運営される㈱セントラルフルーツの田中社長がお越しくださいました。
　「農業」「流通」「食」の３つの機能を兼ね備えた食の総合施設。特に、３階にある「六角農場」。まちなかでの本格的かつ大規模な屋上農場は日本で類を見ないもの。日本の農業を再生したいという田中社長の熱い思いに感銘を受けました。
　更に、災害時の井戸水の提供や中京区の「京都みつばちガーデン推進プロジェクト」との連携など、地域の絆を深める取組も様々ご計画。心強いです。深謝。

【「中京区役所若手職員プロジェクトチーム」の皆さん、京・みつばち会の西村 勇 事務局長とハートミーティング】　風通しの良い組織風土の醸成と職員の士気向上を図るため、私と職員とが忌憚なく意見交換を行うハートミーティング。
　第４５回となる今回は、「中京区役所若手職員プロジェクトチーム」の皆さん、京・みつばち会の西村 勇 事務局長と「京都みつばちガーデン推進プロジェクトとまちなか緑化の意識を広げていくために」をテーマに意見交換。　屋上緑化等を推進することにより、都心でミツバチの成育環境を支える「京都みつばちガーデン推進プロジェクト」。昨年１０月、地域の皆さん、京都学園大学との協働によりスタートした取組で、第２期 中京区基本計画でも重要施策に位置付けています。
　今年度、プロジェクトチームの皆さんは、京・みつばち会と連携し、子ども向けパンフレットの作成、イベントや講座の開催に取り組まれるなど、まちなか緑化の輪を広げようとご尽力。
　皆さんが、積極的に、真剣に、自分たちにできることを考え、取組を進めてくれていることは、とても頼もしいこと。現場から市役所が変わってきていることを実感します。京・みつばち会をはじめ関係者の皆さんのご尽力に敬意を表するとともに、このプロジェクトが多くの人と人を結び、中京区、そして京都の「明るい未来」という実りをもたらすことを祈念します。

【今回のテーマは「人をつなぐ、人を生かす、地域、町、未来」　京都流議定書イベント実行委員会 岡村委員長がご来庁】　ウエダ本社代表取締役で、京都流議定書イベント実行委員会　岡村 充泰 実行委員長がご来庁。教育長当時から懇意にさせていただいており、高いお志と実行力に常々感服しています。
　さて、企業の価値観や在り方を市民の方々と共に見直し、ライフスタイル全体を考えるイベント「京都流議定書」。毎年多くの方々のご参加の下、活発な議論が交わされています。環境先進都市、京都議定書誕生の地である京都ならではの素晴らしいお取組。今年も７月１９日から３日間にわたって開催されます。今年で第６回目です。大いに期待しており、私も参画します。
　これからも皆さんと手を携え、環境にやさしい取組を推進してまいります。

【地下鉄の駅がアート空間に！ 大学のまち京都ならでは！！　「ダイガク×チカテツ　駅ナカアートプロジェクト」意見交換会を開催】　京都市内の芸術系大学等の９校の学生さんが、地下鉄の「駅」からイメージして制作されたアート作品の展示を行う「ダイガク×チカテツ　駅ナカアートプロジェクト」。昨年、地下鉄３０周年記念事業として初めて３大学で実施。継続が大切と、今年は９大学に拡大されての実施。心強い限りです。学生さんたちの若く新しい感性とアイデアで駅がアート空間に！ 大学のまち京都ならではの素晴らしい取組です。　今日は、学生の皆さんに感謝状を贈呈させていただくとともに、意見交換会を開催。
　京都精華大学が「国際会館」、京都工芸繊維大学が「松ケ崎」、京都府立大学が「北大路」、京都教育大学が「くいな橋」、京都女子大学が「石田」、京都橘大学が「椥辻」、京都造形芸術大学が「東山」、京都市立芸術大学が「二条城前」、京都嵯峨芸術大学が「太秦天神川」をご担当。ともすれば殺風景になりがちな地下鉄の駅がワクワク空間に生まれ変わりました。改めて深謝。
　６月３０日まで展示されていますので、皆さん、是非ご覧ください！！

【これまでのご尽力に深謝　日本経済新聞社　源関 隆 京都支社長らがお越しくださいました】　日本経済新聞社　源関 隆 京都支社長が、瀬崎支局長、荒木記者とご一緒にお越しくださいました。
　このほど京都支社長を退任されることになった源関 支社長。京都市政に対するこれまでのお力添えに感謝申し上げますとともに、引き続き、大の京都ファンとしてのご尽力をお願い申し上げました。ますますのご活躍をお祈りしています。

【２大会連続優勝おめでとうございます！　アウル洛南ジュニアラグビーフットボールクラブ】　近畿・四国・九州の各チームが競い合うヒーローズカップで見事優勝を果たされたアウル洛南ジュニアラグビーフットボールクラブの皆さんがお越しくださいました。２大会連続の優勝！ 京都の誇り、宝です。　ラグビーを通じて子どもたちの健全な育成に日々ご尽力いただいている内海 正一 顧問、藤田 久和 代表、奥田 正樹 監督をはじめ指導者の方々、そして保護者の皆さんの賜物。
　礼儀正しく、きびきびとした行動に「心技体」を実感。特に、心を育てる！との内海顧問の理念に感動しました。
　今後ますますのご活躍・こ発展をお祈りしています。

【京都の「食」の魅力を発信　関谷 江里さんがお越しくださいました】　京都の「食」の魅力を発信してくださっている関谷 江里さんがお越しくださいました。赤が大好きという関谷さん。この日も真っ赤なジャケットが素敵です。
　このほど書籍「京都の甘いもん」を発売され、そのご報告にとご来庁。老舗の和菓子をはじめ、洋菓子、喫茶店やレストラン自慢のお菓子、かき氷や甘いパンなどバラエティに富んだ１５０軒を超えるお店をご紹介。今、京都の書店で大変な人気です。感謝。

【バーレーン王国との更なる友好親善を祈念　サルマン皇太子殿下を京都迎賓館で歓迎しました】　サルマン皇太子殿下をはじめ、シェイク外務大臣、カマール運輸大臣、ハリール駐日大使らバーレーン王国の皆さんがご来日・ご入洛。京都の伝統文化・伝統工芸の粋を集めた京都迎賓館で、山田知事、京都商工会議所　川村 誠 副会頭らと共にお迎えさせていただきました。ハリール大使と懇意にされている学校法人立命館のモンテ・カセム総長特別補佐もご一緒です。
　歓迎夕食会で、私が歓迎のご挨拶と乾杯を務めさせていただきました。しかし、バーレーンの方々はお酒を飲まれず、お水で乾杯。京都ならではのおもてなしを披露し、京都の伝統文化の魅力にも触れていただきました。
　これからもバーレーン王国と京都とのより一層の交流を深めてまいります。