京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2013/03/20

美しい京都の景観を未来へ! 今年度新たに創設した「京都景観賞 屋外広告物部門」表彰式を開催

 本市では、市会会派全会一致で条例を制定し、平成19年9月から、京都の優れた景観を守り、育て、50年後、100年後の未来へと引き継いでいくため、建物の高さ、デザイン、屋外広告物の規制等を全市的に強化した「新景観政策」を推進中。特に、今年度は屋外広告物対策に全力投球。現在、約7割の違反状態にある屋外広告物の解消に向けて、全庁一丸でローラー作戦による是正指導をはじめとする抜本的な取組を進めています。同時に、未来に継承すべき優れた都市景観の形成に資するものや市民による景観づくり活動を称え、表彰する「京都景観賞」も創設しました。
 今年度、京都の景観を構成する重要な要素である屋外広告物について広く募集したところ、800件近いご応募! 今日は、受賞された皆さんにお集まりいただき、表彰式を開催。大西議長をはじめ京都市会の先生方にも多数ご臨席を賜りました。
 市長賞に10社、京都デザイン協会賞に2社、優秀賞に10社、屋外広告物適正化推進者表彰として163社、特別表彰として1団体の方々を表彰。また、約100社の方々に優良意匠屋外広告物及び歴史的意匠屋外広告物への指定証を交付させていただきました。深く敬意を表します。
 長い時を越えて受け継がれてきた美しい京都の景観。これからも市民の皆さんとしっかりと手を携え、未来に継承していく決意を新たにしました。250320-0402.JPG250320-0403.JPG250320-0404.JPG 【京都御所に元気な声が響きました! 第19回京都市長杯オープンペタンク大会】250320-0101.JPG250320-0102.JPG 春分の日の今日は、朝から京都市ペタンク協会ご主催の「第19回京都市長杯オープンペタンク大会」へ。元副市長の松井 珍男子 氏が会長をお務めに。私も毎年参加させていただいています。
 高度な駆け引きや戦略を必要とする奥深さがありながら、年齢・性別を問わず楽しめることから、愛好者が増加しているペタンク。
 懇意にさせていただいている清水 三雄さんが昨年の覇者。今年も老若男女を問わず幅広い120を超えるチームがご参加。緑豊かな京都御所の富小路グラウンドいっぱいに、皆さんの楽しい声が響きました。250320-0103.JPG 【美しい鴨川を未来へ! 三条大橋~四条大橋間の鴨川右岸河川敷整備 竣工式】250320-0201.JPG250320-0202.JPG 「春分の日」に相応しく、本日、鴨川の自然に一層親しんでいただける空間が新たに誕生し、その竣工式に山田知事、京都市会 大西議長らと共に出席しました。
 凹凸のある玉石張りで歩きにくかった河川敷を、身体に優しい弾力性のある土系舗装の遠路整備と芝生による緑化。ゆったりと散策を楽しんでもよし。芝生に腰を下ろして談笑するのもよし。快適な憩いの空間です。京都府をはじめ関係者の皆さんのご尽力に改めて感謝感謝です。
 まちなかの貴重な水辺空間であり、憩いの場である鴨川がこれからも多くの人に愛され、末永く守り伝えられることを心からお祈りしています。250320-0203.JPG 【88歳の誕生日おめでとうございます! 梅原 猛 先生宅へお祝い訪問】250320-0301.JPG 本日、88歳の誕生日を迎えられた梅原 猛 先生のご自宅に伺い、お祝い申し上げ、色々と懇談させていただきました。
 哲学者としてのご活躍はもとより、京都市立芸術大学長として、国際日本文化研究センターの初代所長として、日本文化のふるさと・京都の発展に多大なご尽力をいただいています。梅原先生のご活躍は、京都の誇り、日本の宝と実感します。
 今後ますますのご健勝を心からお祈りしています。深謝。

【幸せの国ブータンから幸福のあり方を学ぶ 「京都幸福会議2013」を開催】250320-0501.JPG250320-0502.JPG 本日3月20日は、ブータンの提唱で採択された「国際幸福デー」の最初の年。
 この日に合わせて、京都市、京都府、京都経済同友会の共催により「京都幸福会議2013」を開催。「国民総幸福量」を提唱される王立ブータン研究所のカルマ・ウラ所長らをお招きしてのシンポジウム。400名を超える皆さんにご参加いただきました。
 私は、龍谷大学 赤松 徹眞 学長を議長に、山田知事、京都経済同友会 田辺 親男 代表幹事と共に「幸福が実感できる京都づくりを進めるためには」をテーマとしたディスカッションに臨みました。
 昨年11月、京都経済同友会が独自に調査・発表された「京都幸福度指数」では、20代の幸福度が最も高く、30代が最も低いという結果に。
 東日本大震災を契機に、時代の大転換期を迎える今、若年層をはじめ誰もが幸せに過ごすことができるまちづくりに全力を尽くしていくことを改めて胸に刻みました。250320-0503.JPG250320-0504.JPG 夜にはレセプションパーティーも開催。ブータンからの参加者も多く、嬉しい限り。交流を深め、意見交換させていただきました。感謝。

【本市の環境政策に多大なご尽力 立本所長に深謝 総合地球環境学研究所 所長交代式】250320-0601.JPG250320-0602.JPG 人間と自然との相互作用の関係を明らかにし、さまざまな領域で地球環境問題の解決に資する研究を推進されている「総合地球学環境学研究所」。京都議定書誕生の地である京都に!と初代所長の日高先生らが桝本前市長と共に誘致活動を展開され、実現したもの。京都の誇り、宝です。
 「KYOTO地球環境の殿堂」運営協議会会長、環境審議会委員をはじめ、日頃から環境先進都市・京都を力強くご支援くださった立本 成文 所長がこの3月末をもってご退任に。今日は、4月1日に就任される安成 哲三 新所長も出席される所長交代式に伺いました。京都はもとより、全国からもたくさんの方々がご参加。
 立本所長のこれまでのご尽力に心から敬意と感謝の意を表するとともに、安成 新所長のご活躍をお祈りしています。
 これからも「DO YOU KYOTO?」を合言葉に、持続可能な低炭素都市の実現に向けて全力を尽していくことを共々に誓い合いました。