2013/04/02
同志社大文系学部が今出川に回帰! 同志社大学お帰りやすキャンペーン
27年ぶりに同志社大学の文系4学部の1~2回生が今出川キャンパスに帰ってこられました!1回生から4回生までが同じキャンパスで学ぶこと、更に歴史と伝統の街で学ぶことは大きな意義があるとのご英断です。
大学のまち京都を推進するとともに、地下鉄の1日5万人増客に向けて取り組んでいる京都市にとっては嬉しい限り。同志社大学さんにご英断に改めて深謝。
今日は、同志社大学の村田 晃嗣 学長、同志社大学の卒業生と現役生の姉妹タップダンスユニットでサブウェイパフォーマーのプシュパの浄華さんと優華さんらにもお越しいただき、地下鉄今出川駅で「同志社大学お帰りやすキャンペーン」を開催。ステージイベントやウェルカム・スイーツの販売で学生さんを歓迎しました。
これからも、一人でも多くの学生さんに地下鉄、市バスをご利用いただけるように、駅の賑わいの創出や利便性の向上に全力で取り組んでまいります。
【「生活介護事業所 さくらの家」、「共同生活介護事業所 ベル」 新棟竣工式に出席】
お志高く地域に根ざした障がい者の福祉活動を実践されている社会福祉法人 えのき会さんの新施設 「生活介護事業所(デイサービス) さくらの家」、「共同生活介護事業所(ケアホーム) ベル」。めでたく竣工式が開催されました。昭和60年、呉竹養護学校の保護者の皆さんが活動を始められた「えのき会」。それから28年、障がいがあっても、地域の中に当たり前に暮らせる社会を目指した温かいお取組を続けてこられました。私も長いご縁です。今日、新たに誕生した二つの施設。それぞれに深い愛情が込められています。理事長の西川 孝さん、古川 末子さん、西村 清忠さんをはじめ、関係者の皆さんに、そして地域の皆さんに敬意を表します。私も「さくらの家」の看板を書かせていただきました。深謝。
これからも障がいのある人もない人も、お互いに認め合い、支え合いながら地域でいきいきと健やかに暮らしていける社会となるよう共々に全力で取り組んで参ります。
【京セラ株式会社 新役員の皆さんがお越しくださいました】
京セラ株式会社 久芳 徹夫 会長、山口 悟郎 社長がご就任のご挨拶にお越しくださいました。
ファインセラミック技術を核とした最先端の技術力を有し、幅広い分野で創造的な事業を展開。京都を代表する企業として京都経済を牽引されてきたばかりでなく、京都サンガF.C.のスポンサー、稲盛 和夫 名誉会長による「京都賞」の創設など、多分野にわたる多大なご貢献。心から感謝します。
久芳会長、山口社長を先頭に、これからもますますのご活躍をお祈りしています。
これからも、皆さんのお力をお借りしながら、京都経済の活性化をはじめ、京都の更なる魅力づくりに全力を尽くしてまいります。
【『老舗に学ぶ京の衣食住』発刊! 佛教大学 西岡 正子 教授がご来庁】
佛教大学四条センターでは、平成21年度から3年間、「老舗に学ぶ京の衣食住」と題した講座を開講されてきました。このたび、その中の16講座を選出して出版されることに。
今日は、編集委員長である西岡 正子 教授が、著書を携えてお越しくださいました。京都の魅力、老舗の知恵や文化、経営哲学など、まさに京都の宝、日本の宝を学ぶための一冊に感動!西岡教授をはじめ、関係者のご尽力に頭が下がる思いです。私も老舗とその関係者の皆さんへの感謝の心を込めて、発刊によせて文章を書かせていただきました。深謝。
【貴重なお志に深謝 城巽自治連合会から二条城一口城主募金をいただきました】
城巽自治連合会さんから、世界遺産・二条城一口城主募金に多額のご寄付を頂戴。二条城築城以来の大改修を進める中、大変ありがたいものです。城巽は城の巽(東南)の方角に隣接しているために付けられた名称。また、私の出身地でもあり心強い限りです。宮崎 健次 会長をはじめ、皆さんのご厚意に深謝。
慣れ親しんだ二条城の修復のため、地域の皆さんが一丸となっての募金活動。お志の高い取組に心から敬意と感謝を申し上げます。
【フランクフルト京都センターの佐野 惠子さんがお越しくださいました】
ドイツのフランクフルト市に「京都センター」を独力で開設された、京都ご出身の佐野 惠子さんがお越しくださいました。京都とドイツはもとより、ヨーロッパとの交流、京都の伝統産業品や食品等の販路開拓など素晴らしいご活躍。いつも元気をいただいており、頭が下がります。
いよいよ今年、京都・ケルン姉妹都市提携50周年記念事業が開催。これからも佐野さんと手を携えながら、ケルン市やフランクフルト市をはじめ、ヨーロッパ各地で京都の魅力を多くの方々にお届けしていきたいと思います。