堀川が、昭和３０年代の浸水対策で流れを止めて以来、地元の皆さんの熱意溢れるお取組の積み重ねによって数十年ぶりに清流が蘇ったのは４年前。
　その堀川を会場に開催される「堀川桜まつり」に伺いました。堀川桜まつりも今年で５回目。小雨が降るあいにくのお天気にもかかわらず、会場は多くの人で賑わいうれしい限り。
　堀川復活に多大なご尽力をいただくとともに、堀川桜まつりという新たな賑わいとふれあいの場をつくってくださった、堀川と堀川通りを美しくする会の吉川 哲雄 会長、京都堀川ライオンズクラブ 吉羽 惣與 会長、各学区の皆さんをはじめ多くの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
　これからも地域の方々と手を携えながら魅力溢れる地域づくり、京都のまちづくりを全力で推進してまいります。

【平成２５年度家庭倫理講演会に伺いました】
　「自分をよくする・家庭をよくする・地域をよくする・日本をよくする・地球をよくする」との思いの下、子どもと一緒に学ぶことのできる家庭教育セミナーや、地域の清掃活動にご尽力いただいている、家庭倫理の会 京都市の皆さん。今日は、平成２５年度家庭倫理講演会に伺い、ご挨拶をさせていただきました。
　本日は、「おかあさん」をテーマに社団法人倫理研究所 研究センター担当理事の野中 寛治さんがご講演。多くの参加者が熱心に聞き入っておられました。
　子どもが健やかに育まれるのも、春の暖かな日差しのように明るく子どもを照らす、おかあさんのような愛情があってこそ。次代を担う子どもたちの健全な成長、より良い京都のまちづくりのためにと、お志高く活動されている家庭倫理の会 京都市の皆さんに心から敬意を表します。
　皆さんの活動に力をいただきながら、「京都で子育てして良かった」と心から実感いただける取組をこれからも進めてまいります。