今年も４，６００本のつつじの開花と併せて上下水道局蹴上浄水場を一般公開。会場では、普段は目にすることができない浄水場施設の見学、京都市水道の１００年のあゆみを記したパネル展示、利き水コーナーやクイズラリーなど、イベントも盛りだくさん。多くの方にお越しいただきました。
　続いて、琵琶湖疏水記念館へ。平成元年に琵琶湖疏水竣工１００周年を記念して開館して以来、多くの方に入館いただきました。開館から２５年、今日、入館者が２００万人に到達。
　２００万人目の記念すべきお客様は、大阪府吹田市の小学生 長谷川夏希さん。弟の拓希君、ご両親とご祖父母もご一緒です。災害用備蓄飲料水「疎水物語」などの記念品を贈呈させていただきました。そして、上下水道局のマスコットキャラクター「澄都（すみと）くん」と記念撮影！
　琵琶湖疏水を建設した先人たちのご努力によって開設し、今日まで引き継がれてきた京都の水道。これからも、皆さんに安心・安全で環境にやさしい水道水を供給し続けるために全力を尽くしてまいります。

【京都の伝統行事に改めて感動　藤森祭】
　今日、５月５日は「こどもの日」。菖蒲の節句（端午の節句）発祥の神社である藤森神社の神幸祭の見学で伏見へ。宮本下之郷神輿、深草郷神輿、東福寺郷神輿、女神輿の四基の御神輿と鼓笛隊行列が各氏子地区を巡行。私は、伏見稲荷大社で各神輿が来られる場で激励させていただきました。
　雲ひとつない晴れ渡る空の下、お神輿を担がれる方や見学に来られている方など、多くの方とふれあい、元気をいただきました。繁 隆夫 京都市議をはじめ、多くの議員の先生方のお姿も拝見。
　お祭りは、地域の結束力の象徴であり、歴史と伝統を次の世代に伝え、安心安全、平和と繁栄を祈るもの。地域にしっかりと息づく伝統行事の素晴らしさに改めて感動。