京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2013/05/18

京の食材を使ってみんなで料理 国際学生交流会

250518-0102.JPG250518-0103.JPG250518-0104.JPG  市内で学ばれる留学生に、京都をもっと好きになっていただこうと開催している「国際学生交流会」。
 今回は、中央卸売市場第一市場を見学した後、京の食文化ミュージアム・あじわい館で京都の食材を使った料理を作り、京都に親しんでいただく企画。40名近くの留学生の皆さんがご参加。巻き寿司や赤だしなどを調理しながら交流を深められるとともに、あじわい館も見学され、京都の食文化について知識を深めていただきました。松永料理教室の松永 佳子 先生をはじめ開催にご協力いただきました皆さんに心から感謝申し上げます。
 近い将来、留学生の皆さんが、母国と京都を結ぶ架け橋としてなっていただき、京料理の普及啓発にもお力添えをいただければと思います。皆さんのご活躍を祈念!

【家田 隆現さん 安らかにお眠りください】
 金戒光明寺 執事長 家田 隆現さんの葬儀に参列させていただきました。
 世界でも有数の宗教都市 京都の発展に多大なご尽力を賜るとともに、むらさき幼稚園を設立されるなど、幼児教育にも情熱を注いでこられた家田さん。私も懇意にさせていただき、多くのことを学ばせていただきました。
 家田 隆現さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。

【毛綴織の美の世界を堪能 『朝鮮王朝の美「毛綴織」展』】
250518-0201.JPG250518-0202.JPG  『朝鮮王朝の美「毛綴織」展』を拝見するため、京都芸術センターへ。
 京都生活工藝館 無名舎所蔵の美しい毛綴織を鑑賞できる貴重な機会。14世紀以降の朝鮮王朝時代に盛んに作られた織物である毛綴織。江戸時代中期頃までは、祇園祭の山鉾のいくつかがこの毛綴織で飾られていました。一つ一つの作品を丁寧に鑑賞。毛綴織が醸し出す美の世界を堪能させていただきました。
 開催にご尽力された吉田孝次郎さんは、祇園祭をはじめ、京都が世界に誇る伝統文化の継承・発展にも多大なご貢献。心から感謝申し上げます。
 引き続き、共に手を携えて、京都の伝統文化の継承・発展、世界への発信に全力を尽くしてまいります。

【地域力の高さを実感 明倫学区運動会「メリンピック」を訪問】
250518-0301.JPG  続いて、明倫学区運動会「メリンピック」を訪問。
 体育振興会や自治連合会の皆さんをはじめ、地域の皆さんが芸術センターのスタッフとともに、明倫とオリンピックを融合させた初の春の運動会をご開催。
 学区ごとに開催される区民運動会は京都の地域力の高さの象徴。しっかり未来に受け継いでいきたいと意を強くしました。

【文化芸術都市・京都を実感 陶芸教室アトリエY作品展】
250518-0401.JPG  陶芸教室アトリエYの第9回作品展にうかがいました。
 皆さんが思いを込めて丹念に製作された力作ばかり。じっくりと鑑賞させていただきました。皆さんの作品から、暮らしの中に文化芸術が息づくまち 京都を改めて実感しました。深謝。

【京都ならではの融合で世界平和を祈念 音禅法要】
250518-0501.JPG  平安と世界平和、そして東日本大震災と紀伊半島豪雨からの復興を祈念して大徳寺で開催された「音禅法要」に参加。今年で9回目。
 狩野 探幽 筆の鳴き龍天井画の下で、堀川音楽高校、市立芸術大学ご出身で世界的な打楽器奏者 ツトム・ヤマシタさんのサヌカイト演奏や僧侶の皆さんによる読経。こうしたコラボレーションができるのも京都ならでは。感動的な法要でした。
 今年は、堀川音楽高校の生徒さんもご参加。京都の魅力を再確認するとともに、震災や豪雨災害からの一日も早い復興をお祈りしました。
250518-0502.JPG  夜は、音禅法要の関係者が集われる懇親会に出席しご挨拶。音禅法要に続き三笠宮彬子女王もご出席。感動です。音禅法要実行委員会 戸田 実山 委員長、高田 明浦 大徳寺派管長、山田 宗正 事務局長をはじめ関係者の皆さんに深謝。

【「国際姉妹都市祭in京都駅ビル ドイツ音楽祭」】
250518-0601.JPG  京都市と姉妹都市提携している各都市にちなんだ音楽やパネル展を開催する「国際姉妹都市祭in京都駅ビル」。今年は、ケルンとの姉妹都市提携50周年を記念して、ドイツをテーマとした「ドイツ音楽祭」が開催されました。
 会場では、4組のアーティストの皆さんが異国情緒溢れるステージを披露。ドイツの本場の音を京都で再現いただきました。
 京都駅ビル開発㈱がご主催のこのイベントも今年で7回目。別枝 隆 社長をはじめ関係者のご尽力に心から感謝申し上げます。

【地域の皆さんの心をつなぐ京都の伝統行事 御靈祭】
250518-0701.JPG250518-0702.JPG250518-0703.JPG250518-0704.JPG250518-0705.JPG250518-0706.JPG250518-0707.JPG250518-0708.JPG250518-0709.JPG250518-0710.JPG250518-0711.JPG250518-0712.JPG  御靈神社の御靈祭を拝見。京都御苑では神輿を先導する皇室ゆかりの御車が巡行。中村 三之助 市議も地域の皆さんと一緒にご活躍でした。
 勢いよく担がれる神輿をはじめ、お子さんから大人まで多くの皆さんによって支えられているお祭り。千年を超える悠久の歴史都市・京都が受け継いできた伝統行事が、地域の人々の絆を固く結びつけることを改めて実感しました。
 疫神を祀り、疫病を鎮めるため各地で盛んに行われてきた「御霊祭」。地域力を結集するお祭りで、皆さんのますますのご健勝を祈念。