2013/05/20
教育行政の在り方を議論 中央教育審議会教育制度分科会に出席
今日は朝から東京へ。私が委員に就任した中央教育審議会教育制度分科会に出席しました。
地方教育行政の在り方を議論する重要な会議の初会合。私から、首長が変わるたびに学校の教育方針が変更すれば学校教育に対する保護者や地域の信頼を得られないこと。政治的に中立で安定的な制度設計の必要性について意見を述べました。同時に、各地域で子どもたちを育てる重要性、そのための権限と財源の移譲についても訴えました。
引き続き、年内の答申まとめに向けてしっかりと議論してまいります。
【京都・大津・奈良 三都市連携で世界へ魅力発信 第3回「みやこサミット」】
平安京、近江京、平城京という都が置かれた京都、大津、奈良は世界に誇る古都。その3市が観光振興などについて協議する「みやこサミット」。3回目の今回は奈良で開催。東京から駆け付けました。
「観光振興とボランティア」などについての意見交換し、ボランティアガイドの相互交流や連携を促進することをお約束。また、私から、議員提案によって京都市が制定した“乾杯条例”を紹介。仲川 げん 奈良市長、越 直美 大津市長に制定をお薦めました。
京都市が始めた「外国人観光客宿泊施設向け 24時間多言語コールセンター」の3市共同実施(5月20日から)は、サミットの成果が具現化したもの。引き続き、互いに知恵を出し合い、古都の魅力を世界に発信していくことを誓い合いました。