2013/06/06
京都・ケルン姉妹都市50周年等に向けて出発!
今日から11日間にわたって海外出張。早朝から関空へ。
橋村 芳和 市会議長、宇津 克美 会長をはじめとする錦市場の皆さん、作庭家の小川 勝章さん、京都大学 森 純一 副学長、京都外国語大学 橋本 政義 ドイツ語学科長、京都新聞 今川記者らとご一緒にフランクフルトに向けて出発。
機内では、月の桂、桃の滴が振舞われ、増田徳兵衛さんらを思い出しました。
ルフトハンザ航空では、京都のお酒のサービスも始めていただきました。これで杯が清水焼で、つまみに京都のお漬物などが出てきたら最高です。更に働き掛けを行ってまいります。
フランクフルト空港に到着すると、京都ご出身で、京都の文化や伝統をヨーロッパへ発信するため懸命なご尽力をいただいている佐野 惠子 フランクフルト京都センター代表(京都国際観光大使)がお出迎え。うれしく心強い限りです。
【ルフトハンザドイツ航空日本支社長と更なる連携を誓い合いました】
フランクフルト空港でオットー・ベンツ ルフトハンザドイツ航空日本支社長、大井 光正 郵船ロジスティックス有限会社理事と懇談。
社長は出張のためご不在でしたが、ベンツ支社長から、観光客だけでなく、京都のものづくり企業の製品輸送としてビジネスでの利用が多いとのお話。また、この秋には、ルフトハンザの会議を京都で開催いただくことに。
私からは、機内で京都産の食材や製品を更に活用いただくよう、トップセールスも忘れず行いました。そして、これからの更なる交流を誓い合いました。
電車の待ち時間を利用して、スーパーマーケットを訪問。ドイツでは、パック寿司が日常的に販売され、大変な人気。他にも、ほうずきが食用として売られているなど、興味深々で見学。
【ケルンに到着 大聖堂に圧巻】
ドイツの新幹線で1時間余り乗車し、ケルンに到着。
京都・ケルン姉妹都市提携を記念したワゴン車でお出迎え。スタッフの皆さんも記念Tシャツでおもてなし。うれしい限りです。
157mの高さを誇るケルン大聖堂は、ただただ圧巻の一言。写真にも収まりきらないほど(笑)。
夜は長旅の疲れをしっかりととって、明日からの式典等に備えました。