2013/06/09
様々な施策と融合した駐輪場施設を視察
海外出張4日目。朝一番にケルン中央駅に設置されている駐輪場施設を視察。
日曜日の早朝にもかかわらずロータース市長もご出席。一人で自転車に乗って来られたお姿に感動。
こちらの駐輪場では、自転車のお預かり、レンタル、修理と幅広く対応。また、困難な課題を抱えた若者の就労への支援対策、不登校児童の活動の場とするなど福祉施策や教育施策と融合しているとのこと。興味深く視察しました。
縦割りを排し、様々な政策を融合させて市政を推進することは、京都市においても挑戦している課題。引き続き、全力で取り組むことに改めて意を強くしました。
【京都にゆかりのある方も多数ご参加 在デュッセルドルフ総領事昼食会】
ケルン市からバスで1時間余り。小井沼 紀芳 在デュッセルドルフ総領事の主催による昼食会に出席。
デュッセルドルフ駐日商工会議所会頭で三菱東京UFJ銀行 原田ドイツ総支配人をはじめ、島津製作所、村田製作所、日本写真印刷、松風など京都の企業の皆さん、文化芸術関係者の方々がご参加下さいました。京都の企業や文化人が多くご活躍されていることに改めて心強く感じました。
三菱東京UFJ銀行さんには、京都市国際観光大使をお務めいただいていますが、他の企業の皆さんにもご就任をお願いしました。
今回、ケルンでの50周年記念行事にご多忙の中にもかかわらず、ご出席をいただきました小井沼総領事をはじめ在デュッセルドルフの皆さんに心から御礼申し上げます。
この後、デュッセルドルフ駅で津田 大三 市議、寺田 一博 市議が帰国のためにお別れ。お二人とも自費でご参加いただき、頭が下がる思いです。
マイクロバスで6時間近く揺られてフライブルクのホテルに到着したのは21時過ぎ。それから食事。しかし、ドイツはサマータイムと高緯度なため22時頃まで明るいので、不思議な感じです(笑)。
明日からのフライブルク市での活動です。