2013/06/19
財務省近畿財務局と「災害時の人的支援に関する協定」を締結!
財務省近畿財務局と「災害時の人的支援に関する協定」を締結。災害復旧時に近畿財務局から職員を派遣いただき、様々な事務や作業を支援していただくものです。
活気ある漁村や穏やかな街並み、多くの尊い命を奪った東日本大震災。京都市においても、延べ1,646人の職員を被災地に派遣し、息の長い復興支援を行っているところ。私も何度も現地に赴き、状況を自分の目で確認する中で、災害時の復興支援には、膨大なマンパワーが必要であることを痛感。京都市の防災対策総点検でもマンパワーの確保が課題となっていました。
そのような中、近畿財務局さんのお申し出は大変ありがたく、心強い限り。池田 篤彦 局長をはじめ近畿財務局の皆さんのお志に心から感謝申し上げます。
【総合ビジネス誌「財界」の取材を受けました】
午後から東京へ移動。
まず、総合ビジネス誌「財界」を出版されている財界研究所 村田 博文 社長から取材を受けました。「財界」は、主に財界人を取り上げる総合ビジネス誌として最も伝統がある雑誌です。
私から、「新景観政策」をはじめ、日本の財産である京都を守り、育て、未来へしっかり継承していくために全力投球している施策や京都市が強力に推進している「国家戦略としての京都創生」、皇室の弥栄のために皇族の一部の方に、日本人の心のふるさとである京都にお住まいいただく「双京構想」、リニア中央新幹線「京都駅ルート」の実現等、京都の現状とあるべき未来の姿について幅広くお話させていただきました。
【世界に向けて京都の魅力を発信 公益財団法人 フォーリン・プレスセンターを訪問】
次に、公益財団法人 フォーリン・プレスセンターの赤阪 清隆 理事長とお会いしました。
36の国や地域の外国メディア186機関の記者が620人在籍され、日本のニュースを世界に発信されているフォーリン・プレスセンター。京都の情報も積極的に発信いただいています。
引き続き、共に手を携えて世界に誇る京都の奥深い魅力を力強く発信していくこと誓い合いました。
【共に手を携え息の長い復興支援を 復興庁 中島事務次官らとお会いしました】
続いて、復興庁で中島事務次官、海堀参事官、柿沼参事官補佐と会談。
本市の都市計画局長としてご尽力いただいた海堀参事官、観光MICE推進室担当部長としてご活躍いただいた柿沼参事官補佐とは久しぶりの再会、被災地支援を担う復興庁で要職におけるご活躍は嬉しく、心強い限り。
京都市においても、延べ1,646人の職員を被災地に派遣するなど、息の長い復興支援に取り組んでいるところ。引き続き、共に手を携え、被災地復興のために全力投球することを誓い合いました。