京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2013/06/24

新たな提言を頂戴しました 人づくり21世紀委員会

250624-0402.JPG  経済団体、教育団体、福祉団体など各種団体、マスコミ、企業、行政など100を超える団体にご参画いただいている「人づくり21世紀委員会」。発足から15年、子どもたちのために大人として何ができるかを真剣に考えお取組を重ねてこられました。
 今日は、幹事会に出席。「子どもを共に育む京都市民憲章」の実践に関する新たな提言を頂戴しました。児童虐待対策、いじめ対策、インターネットの不適切利用対策など具体的な取組が掲げられています。人づくり21世紀委員会 尾池 和夫 代表、西岡 正子 顧問をはじめ、関係者の皆さんに深謝。
 皆さんの子どもたちへの熱い想いが込められた貴重な提言。真摯に受け止め、子どもたちの健やかな育成のためにしっかりと活かしてまいります。

【6月市会臨時会が開催 招集本会議に臨みました】
 京都市会6月市会臨時会を招集しました。今日は、市会議員の先生方にお集まりいただき招集本会議。
 長引くデフレからの脱却と京都経済の再生は喫緊の課題。京都市では、今年度、実質的に前年度を348億円上回る積極予算を編成し、5月市会でも補正予算を提案して雇用対策事業を拡充したところ。
 今回、京都経済再生に向けた流れを、いち早くより確かなものにするために更なる予算が必要と判断して補正予算を提案いたしました。また、職員の給与減額措置についても提案。京都市では、国に先駆けた給与カットやこの5年間で約2,000人の職員を削減し人件費の抑制を図るなど国を上回る行財政改革を推進してきました。その中で、このたびの国の給与減額要請と地方交付税の減額については、地方の自主性の観点から極めて遺憾。しかし、市民の皆さんへの影響を避けるため、職員の理解と協力を得て7月からの措置の実施を提案するものです。
 どれも重要で緊急を要する議案。議員の先生方と共々にしっかりと議論を尽くしてまいります。

【スタンフォード大学体育学部の学生の皆さんがお越しくださいました】
250624-0201.JPG  スタンフォード大学体育学部のエリック・ステイン総監督と学生の皆さんがご来庁。京都府剣道連盟 森田 忠彦 常任理事、京都府剣道道場連盟 楢崎 武司 会長もご一緒です。剣道や柔道をはじめ、武道を専攻されている学生の皆さんと懇談。武道を通じて日本の伝統や文化を学ぼうという熱い思いに感銘。武道をはじめとした伝統文化の継承と発展、悠久の歴史を持つ京都を未来に引き継ぐものとして全力投球している景観政策や文化芸術、大学政策等について話をさせていただきました。
 皆さんの今後ますますのご健勝を祈念とするとともに、京都市としても武道をはじめとする伝統文化の発展と継承に全力を尽くしてまいります。

【色鮮やかな絵画を創作されている高田 美貴さんがお越しくださいました】
250624-0301.JPG250624-0302.JPG250624-0303.JPG250624-0304.JPG  東総合支援学校中学部3年生の高田 美貴さんがお越しくださいました。
 小学校時代から本格的に絵画を描き始め、現在は学校での活動とともに元新道小学校のアトリエで創作活動を行っている高田さん。6月2日には個展に伺い素晴らしい作品を拝見させていただいたところ。
 今日は、高田さんからサプライズプレゼントが!何種類もの色鉛筆を使って丁寧に描かれた愛らしく色鮮やかな絵画、丹精込めて描かれた絵葉書。感動です!早速、私の部屋に飾らせていただきました。深謝。
 高田さんの今後ますますのご活躍を祈念いたします。

【京阪電気鉄道 脇 博一 専務がお越しくださいました】
250624-0501.JPG  京阪電気鉄道 脇 博一 専務と、後任の下條 弘 専務がお越しくださいました。このたび脇専務はご退任され、京阪バスの社長にご就任されます。
 これまで、京阪本線淀駅の複線高架化による周辺の立体交差化事業をはじめ、「歩くまち・京都」の実現に向けて多大なご貢献をいただいています。
 引き続き、京阪電鉄さん、京阪バスさんとしっかりと手を携え、公共交通優先の「歩くまち・京都」の実現、京都の活性化等に向けて全力を尽くすことを共々に誓い合いました。

【「文化」を肴に意見交換 京都文化塾ぷろだくしょん例会】
250624-0601.JPG  京都造形芸術大学の寺脇 研 教授が塾長を務められる「京都文化塾ぷろだくしょん」。例会が開催される京町家「遊子庵」へ。
 東京からお越しの人など多くの方がご参加。堀川高校生など関西の高校生の意欲溢れるプレゼンテーションに感動。寺脇塾長をはじめ、学生さん、社会人の方など様々な分野の方々と懇談。皆さんの文化への熱い思いやお考えに感銘。楽しいひとときを過ごさせていただきました。深謝。