若い学生さんらが中心となって早朝に木屋町界隈の清掃活動に取り組んでおられる「新洗組」。学校や公共施設などのトイレ掃除に取り組んでおられる「京都掃除に学ぶ会」。共に年々活動の輪が広がり参加者が増えています。
　舞鶴工業高等専門学校 非常勤講師で、インドから京都大学大学院博士課程に留学されているチャイトゥさんもその一人。「京都掃除に学ぶ会」では、度々、一緒に便器を磨き上げた仲です。
　実際に活動に参加されたチャイトゥさん。深く感銘を受けられ、インドでも広めたいと「新洗組」と「京都掃除に学ぶ会」の取組を紹介する映像の作成協力を受けました。もちろん喜んでご協力！今日は、ビデオメッセージの撮影に臨みました。
　ただ身を低くして謙虚に、ともすれば人が嫌がる便器を磨くことで自分の心を磨く。過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる。まちづくりは全て人なり。そして、この活動の広がりは、皆が手を取り合い共に発展していく社会に繋がると確信していることなど、活動を続けてきた私の思いを語りました。
　この活動が、チャイトゥさんと関係者の皆さんの高いお志とともに日本からインドへ、更には世界へと広がっていくことを祈念しています。

【「京都からあげ 梅しん」 梅谷会長と山口社長がお越しくださいました】
　「京都からあげ 梅しん」のオーナーである、株式会社日の出興産 梅谷 達男 会長、山口 達宣 社長と、取材のため月刊Ｌｅａｆの田村 憲一さんがお越しくださいました。
　日本唐揚協会主催の「第４回からあげグランプリ」で「味バラエティ部門金賞」を受賞された「京都からあげ 梅しん」のから揚げ。私もいただきましたが、美味しいです！８月からは期間限定で全国のローソンでも発売されるとのこと。皆さんもこの機会にぜひ。
　梅谷会長、山口社長の今後ますますのご活躍を祈念いたします。

【三若神輿会 役員の皆さんがお越しくださいました】
　三若神輿会の吉川 和男 会長、近藤 浩史 副会長、吉川 忠男 幹事長、吉川 哲史 取締がご来庁。
　世界無形文化遺産である祇園祭も、神輿があってのこと。志高く、奉仕の精神で素晴らしい伝統をつないでいただいている皆さんに深く敬意を表します。
　私も１７日の神幸祭、２４日の還幸祭では、地元の皆さんと一緒に神輿を担がせていただきます。
　また、今年から神幸祭では、京都市役所前広場で１９時過ぎから勇壮な差し上げをしていただきます。
　皆さんも京都の夏の風物詩 祇園祭をご堪能ください。

【アジアのビジネスリーダーや中小企業経営者が一堂に！　ＡＰＥＣ（エイペック）中小企業サミット】
　京都で開催され、「絆－イノベーションが繋ぐ新たな協働連携」をテーマに、中小企業のオンリーワン技術の紹介や海外市場への展開等についての講演、そして、活発な意見交換が行われたＡＰＥＣ中小企業サミット。
　アジア太平洋地域のビジネスリーダーや中小企業経営者 約２００名がご出席。京都では初開催。関係者によるといつもの倍近い方々がご参加とのこと。また、家族でのご参加も。嬉しい限りです。この後、引き続き、ＡＰＥＣビジネス諮問委員会（ＡＢＡＣ）が１１日まで京都で開催。
　ベンチャー企業から世界的な大企業に発展した企業が集積するとともに、オンリーワン技術を駆使する中小企業の多く存在する京都。実り多い成果が挙がるものと確信しています。
　ＡＰＥＣ中小企業サミット実行委員会 渡辺 喜宏 委員長、日本商工会議所 立石 義雄 副会頭（京都商工会議所 会頭）をはじめ、開催にご尽力いただいた関係者の皆さんに敬意を表します。

【ドイツ銀行シンガポール支店ＣＳＲ責任者がご入洛 市役所にお越しくださいました】
　京都とフィレンツェの交流に多大なご尽力をいただいているイタリア老舗協会 アルファンデリー会長のご紹介で、ドイツ銀行シンガポール支店 ＣＳＲ責任者のアニー・ヨさんらがご来庁。
　ドイツ銀行がアジア太平洋地域で実施する慈善事業の責任者として、１５０の事業を実施してこられたアニー・ヨさん。２年後に迎える、京都・フィレンツェ姉妹都市提携５０周年などについて意見交換させていただきました。

【画家の大杉真司さんらがお越しくださいました】
　懇意にさせていただいている画家の大杉真司さんらがご来庁。
　６月に姉妹都市提携５０周年を記念して訪問したドイツ ケルン市と、パートナーシティ提携のために訪問したトルコ イスタンブール市では、大杉さんにご寄贈いただいた愛らしい舞妓さんの絵をプレゼント。共に大喜びしていただいたところです。
　これからも意欲的に創作活動にお取組いただき、大杉さんの絵画を通じて京都の魅力を世界に発信してくださいますようお願いいたしました。