京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2013/07/22

子育て支援施策の更なる充実を目指して 第1回京都市子ども・子育て会議

 子育て支援施策に子育てに携わる方々の意見を反映させることを目的として設置した「京都市子ども・子育て会議」。今日が第1回目の会議。学識経験者、保護者代表や企業経営者、保育園、幼稚園、児童館をはじめ子ども・子育て事業関係者、市民公募の6名の方々、はじめ計30名の皆さんに委員を委嘱。更に各分野の専門委員も委嘱しました。京都はもとより、全国から各界の第一人者が揃っていただき、心強い限りです。
 京都市では、「子どもを共に育む京都市民憲章」を制定し、全国トップレベルの子育て支援を推進しているところ。平成27年4月からは我が国において「子ども・子育て支援新制度」がスタートします。
 皆さんに知恵やご意見を賜りながら、引き続き、先進的で京都ならではの取組を推進し、「京都で子育てしてよかった」と心から実感いただけるまちづくりを進めてまいります。

【厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 育成環境課 為石課長がお越しくださいました】
250722-0101.JPG  厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 育成環境課 為石 摩利夫 課長が着任のご挨拶にお越しくださいました。学童クラブ事業など児童福祉の向上をご担当されている為石課長。子育て先進都市・京都の施策や現場を視察、児童館学童連盟の方々とも協議したいとのこと。感激です。京都市では、子育て支援を市政の最重要政策の一つとして位置づけ、学童保育事業の充実や保育所の待機児童解消のための定員拡大や、休日保育や延長保育の充実など、様々な子育て支援施策を推進しているところ。子どもは社会の宝。引き続き、関係者の皆さんと手を携えながらに子育て支援に全力を尽くしてまいります。

【「京都からあげ 梅しん」の味をローソンで! ローソン 柴折 直人 京都支店長らがご来庁】
250722-0201.JPG  日本唐揚協会主催「第4回からあげグランプリ」の「味バラエティ部門」で金賞を受賞した「京都からあげ 梅しん」のから揚げ。このたび、ローソンから梅しんのから揚げが「からあげクン 焼肉ダレマヨネーズ味」として発売されることに!今日は、㈱ローソン 柴折 直人 京都支店長、日本唐揚協会 八木 宏一郎 専務理事、「京都からあげ 梅しん」のオーナーである、株式会社日の出興産 梅谷 達男 会長、山口 達宣 社長らがお越しくださいました。
 各地の銘店とのコラボで地域活性化に繋げる本事業。関係者の皆さんのご尽力に敬意を表します。
「からあげクン 焼肉ダレマヨネーズ味」は、8月6日から2週間、全国のローソンで発売されます。皆さんもぜひ。

【インゴ・カールステン 大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事がお越しくださいました】
250722-0301.JPG  インゴ・カールステン 大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事が着任のご挨拶のためご来庁。
 今年は、京都とドイツ ケルン市との姉妹都市提携50周年を迎えた記念の年。両市で1年にわたり市民参加で記念行事を行います。6月のケルン市訪問、また、フライブルグ市での交通・環境政策の視察に際しては、総領事館に多大なご尽力を賜りました。改めて心から感謝申し上げます。
 引き続き、京都とケルン市をはじめドイツ連邦共和国との友好を深めていくことを誓い合いました。

【京都が京都で在り続けるために 「京都創生フォーラム」に向けてメッセージビデオを収録】
250722-0401.JPG  悠久の歴史と文化が息づき、豊かな自然と美しい都市景観を誇る「歴史都市・京都」。その京都を日本の財産、世界の宝として守り育て、未来へ受け継ぐために、国家戦略としての京都創生を国に訴えると共にオール京都で取り組む「京都創生推進フォーラム」。今年も8月2日に開催されます。しかし、私は、関西広域連合が誘致を検討している、中高年齢層を対象にしたオリンピック「ワールドマスターズ」の視察のため団長として平井鳥取県知事らとイタリア トリノに出張しており、出席が叶わないため、メッセージビデオを収録しました。
 京都が百年先、千年先の未来においても「日本に京都があってよかった」、「世界に京都があってよかった」と実感いただけるよう、京都創生推進フォーラム 立石 義雄 代表をはじめ、皆さんと共に全力を尽くしてまいります。