京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2013/07/24

更なる地方分権改革の推進に向けて 第35回指定都市市長会議

250724-0102.JPG  昨日から引き続き東京です。朝から、私が副会長を務める指定都市市長会議へ。
 地方分権改革推進部会、市長会議等に出席。部会では、更なる地方分権改革の推進について議論。市長会議では、国から地方への権限の移譲等について、地方が自らの判断と責任において行政運営ができるよう、地方の意見を十分反映させて検討を進め、更なる地方分権改革の推進を強く求めるため、部会で協議した「更なる地方分権改革の推進に向けた指定都市市長会アピール」を決議しました。引き続き、政令指定都市が連携して、地方分権改革の推進のために全力を尽くしてまいります。
250724-0103.JPG  こちらは、11月19日に任期満了を迎えられる矢田 立郎 神戸市長。お隣は、林 文子 横浜市長です。矢田神戸市長は、会長としてのリーダーシップを発揮され、円滑な会議運営をはじめ指定都市市長会の活動に多大なご貢献を賜りました。これまでのご尽力に心から感謝申し上げます。

【東京 渋谷ヒカリエ8で開催中! 京都市立芸術大学主催の展覧会へ】
250724-0201.JPG250724-0202.JPG250724-0203.JPG250724-0204.JPG250724-0205.JPG250724-0206.JPG  昼食時間も指定都市市長会の懇談・協議が続きますが、私は中座して京都の誇り、宝でもある京都市立芸術大学の展覧会へ駆けつけました。昼食は、車中でコンビニのおにぎり(笑)。
 東京 渋谷ヒカリエ8で開催されている「『Wild,Passionate and Sticky Things』-京都美術の130年―」。実に立派なものです。
 京都市立芸術大学出身の若き美術作家 貴志 真生也さん、谷澤 紗和子さん、三木 章弘さんの3名の若い活力がみなぎる作品と、大正から昭和期にかけて活躍した日本画家 土田 麦僊、稲垣 仲静、岡 文涛の3名の繊細な日本画とのコラボレーションに感動!じっくりと拝見させていただきました。

【会長に再任いただきました 指定都市自然エネルギー協議会 第5回総会】
250724-0301.JPG  指定都市市長会議を終え、会場を変えて直ちに「指定都市自然エネルギー協議会」の第5回総会を開催。
 日本の人口の20%を有しエネルギーの大消費地である政令指定都市。エネルギー政策はとても重要な課題であり、率先して自然エネルギーを普及させていかなければならないとの強い信念で、私が発起人となって立ち上げた協議会。設立から3年目を迎えました。
 今日から、新潟市も協議会にご参加。協議会を構成する政令指定都市は18都市に。また、規約に基づく役員改選では、私を会長に再任いただきました。副会長に再任された高島 福岡市長、新副会長の鈴木 浜松市長、新幹事の清水 さいたま市長をはじめ、皆さんと共に自然エネルギーの普及に向けて全力を尽くしてまいります。
 会議では、自然エネルギーの導入を更に推進するため、「送電網の設備強化」や国のエネルギー基本計画策定に向け自然エネルギーの導入目標量を高めに設定することの2点について緊急政策提言をすることを決めました。
 ご多忙の中、ご出席いただいた皆さんに感謝。これからも情報を共有し、政令指定都市が一丸となって、自然エネルギーの普及を更に進めていく決意を新たにしました。
 そして、東京駅午後6時半の新幹線に飛び乗り祇園祭 還幸祭へ!

【神輿あっての祇園祭! 還幸祭で今年も神輿を少し担がせていただきました!】
250724-0401.JPG250724-0402.JPG250724-0403.JPG250724-0404.JPG250724-0405.JPG250724-0406.JPG250724-0407.JPG250724-0408.JPG250724-0409.JPG  午後9時に京都駅に到着。車の中で地下足袋、腹巻、はっぴに着替え。いざ、四条通りへ!
 祇園祭は、7月1日の神事始め「吉符入り」に始まり、31日の夏越祭で幕を下ろす1カ月にも及ぶお祭り。17日の神幸祭では、八坂石段下を出発した3基のお神輿が四条の御旅所に奉安。今日は、そのお神輿が八坂神社まで渡御される還幸祭。今年もお神輿を担がせていただきました。
 三若神輿会、四若神輿会、錦神輿会の皆さんをはじめ、多くの市民の皆さんのお祭りへの情熱と心意気に感動。多くの市民の皆さん、観光客の方々が見守る中、3基のお神輿が神社に納められました。夜、11時45分。これから八坂神社は真っ暗になり還幸祭が厳粛に執り行われました。
 伝統を受け継いでこられた皆さんと共に、神輿があっての祇園祭を改めて実感。今日一日の心地良い疲れと充実感に満ちて帰宅しました。