京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2013/07/30

京都の誇り・日本の宝 山中 伸弥 教授に京都市名誉市民の称号を贈呈!

250730-0102.JPG250730-0103.JPG250730-0104.JPG  世界で初めてiPS細胞の開発に成功し、ノーベル生理学・医学賞を受賞された京都大学 山中 伸弥 教授。医学・医療の発展への多大なご貢献。京都が世界に誇る偉大な医学者です。今日、橋村 芳和 市会議長、隠塚 功 市会副議長をはじめ市会議員の先生方、ご来賓の皆様、そして多くの市民の皆さんにもご臨席いただく中、山中 伸弥 教授に京都市名誉市民の称号を授与させていただきました!
 現在の医療技術では治療が困難な病気に苦しんでおられる方々に明るい夢と希望を与えてくださった山中教授。「VW(Vision&Work Hard)」をモットーに志高く研究に全力投球された実行力、いつも謙虚でユーモアたっぷりのお話ぶり、更には、京都マラソンを完走されるスポーツマンとしての一面。山中教授の魅力に満ち溢れたお人柄にいつも感服しています。公私共々懇意にさせていただいている私も本当に嬉しい限り。
 これからも、世界の医療技術の進歩のため、人類の明るい未来のため、山中教授のますますのご活躍をお祈り申し上げます。
250730-0105.JPG  山中教授への京都市名誉市民表彰式に先立つオープニングでは、堀川音楽高校の生徒さんや京都市立芸術大学の学生さんの素晴らしい演奏と、未生流笹岡の笹岡 隆甫 家元によるいけばなパフォーマンスで会場に花を添えていただきました。深謝。

【地域の皆さんと共に進める学校づくり 全国コミュニティ・スクール研究大会in京都】
250730-0201.JPG250730-0202.JPG250730-0203.JPG250730-0204.JPG250730-0205.JPG  山中 伸弥 教授への京都市名誉市民表彰式に引き続き、「全国コミュニティ・スクール研究大会in京都」が開催。全国コミュニティ・スクール連絡協議会 貝ノ瀬 滋 会長、義家 弘介 文部科学大臣政務官に続いて、私もご挨拶させていただきました。北は北海道から南は沖縄まで、1,900名の方々がご参加。会場の国立京都国際会館のホールは満席。急遽、中継会場の第2会場が設けられたほどです。多くの皆さんと社会の宝である子どもを育む志の共有を実感。心強い限り。
 日本IBM株式会社 北城 恪太郎 相談役から「今後の我が国の教育に期待すること」をテーマに基調講演。コミュニティ・スクールへの期待など我が国の教育への熱い思いをお話いただきました。
 京都市では、全国トップとなる200近くの小中学校や幼稚園でコミュニティ・スクールの取組を進めているところ。京都の誇る地域力や人間力の賜物です。引き続き、地域が主体となって子どもを育むためのコミュニティ・スクールを推進する決意を新たにしました。
 貝ノ瀬会長をはじめ、開催にご尽力いただいた関係者に皆さんに心から感謝申し上げます。

【更なる魅力向上のために 「下京区西部エリアにおける活性化とエリア戦略・連携に関する勉強会」から提案書を頂戴しました】
250730-0301.JPG250730-0302.JPG250730-0303.JPG  下京区西部エリアの更なる活性化について、関西学院大学 角野 幸博 教授を座長、NPO法人京都・地球みらい機構を事務局として、関係する民間事業者の大阪ガスさん、オリックス不動産さん、JR西日本さん、京都青果合同さんが意見を出し合い自主的に検討を重ねておられる「下京区西部エリアにおける活性化とエリア戦略・連携に関する勉強会」。今日は、皆さんから勉強会の成果を提案書として頂戴しました。
 梅小路公園、京都水族館、京都市中央卸売市場第一市場、京都リサーチパークや商店街、多くの社寺、龍谷大学、島原地区など多くの魅力的な資源を有する下京区西部エリア。平成28年には日本最大級の鉄道博物館も開業する予定。これらの魅力を“つなげる”ことで更に魅力を向上させるご提案。さらに、第一市場の再編やJR丹波口駅周辺への地域貢献施設や観光バス・交通広場の創設等は、民間ならではの大胆は発想であり貴重なご提言。
 京都市としても地域の皆さん、事業者の皆さんと共に下京区西部エリアの更なる活性化に全力を尽くしてまいります。

【美術館の目指すべき方向性を議論 京都市美術館評議員会「将来構想検討委員会」】
250730-0401.JPG  開館以来、80年間にわたって文化芸術都市・京都の中核施設として、美術・文化振興に大きな役割を果たしてきた京都市美術館。一方で、80年という歴史の中で、施設の老朽化等の課題があり、時代の変化に応じた機能の充実が求められているところ。
 今日は、6月5日に私から「京都市美術館将来構想の策定」についてご意見を賜るため提出させていただいた諮問に基づく「将来構想検討委員会」の第1回目の会議。市民公募委員をはじめ、文化芸術を愛し、各分野で日本を代表するご活躍の委員の皆さんにご参集いただきました。
 京都市美術館が、市民に愛され続け、世界に誇れる文化芸術振興の拠点となるよう、あらゆる視点で活発にご議論いただきたいと思います。

【百田 雅一 監査事務局長をはじめ9名の職員に異動発令 役付職員異動発令式】
250730-0501.JPG250730-0502.JPG250730-0503.JPG  8月1日付けで9名の職員に異動を発令。うち8名の方は昇任。
 新たに異動を発令した、百田 雅一 監査事務局長、境 康伸 選挙管理委員会事務局次長、石田 嘉彦 人権文化推進課担当課長、小谷 康之 児童福祉センター総務課長、數田 雅也 人権文化推進課市民啓発係長、大西 信行 市民スポーツ振興室担当係長、芝 和樹 こころの健康増進センター相談援助課庶務係長、井高 健二 東山区地域力推進室事業係長、高橋 直人 右京区役所地域力推進室担当係長の9名の皆さん。
 年度途中での人事異動は待ったなしの大事な体制づくり。ポストに応じて自分をより良く変革させることとともに、風通しの良い職場をづくりや後進の育成をお願いしました。皆さんには、存分に力を発揮していただきたいと思います。

【KRP(京都リサーチパーク)七夕まつりに伺いました】
250730-0601.JPG250703-0602.JPG  近隣住民の皆さんや京都リサーチパーク入居企業への感謝の気持ちを表すイベントとして毎年開催されている「KRP七夕まつり」に伺いご挨拶させていただきました。
 天の川にかけられた架け橋をわたり、織姫と彦星が1年に1度出会うと言われる七夕。京都リサーチパークは、伝統産業から先端産業まで幅広い産業と人、そして情報を結ぶビジネスの架け橋。1年に1度ではなく、平成元年のオープン以来、24年にわたり絶えず京都に新たな活力を生み出していただきました。
 京都リサーチパーク株式会社をはじめ、入居企業の皆さん、地域の皆さんに敬意と感謝の意を表します。
 京都市としても、京都の知恵と技術を活かした新産業の創出をはじめ、経済の活性化に全力を尽くしてまいります。