関西広域連合委員会、連合議会等に出席するため、朝から和歌山へ。
　関西広域連合委員会では、中高年のアスリートを対象とした生涯スポーツの祭典 ワールドマスターズゲームズの招致、次期関西広域連合広域計画中間素案等について協議を行いました。
　ワールドマスターズゲームズの招致については、事務局から、私と平井鳥取県知事を団長とする視察団によるトリノ視察の結果報告の後、対応案について協議。関西広域連合として招致する方針を決定しました。ワールドマスターズゲームズは、スポーツの国際大会にとどまらず、高齢化社会を迎えた中での生きがいづくりや地域の絆、観光振興の視点からも有意義なもの。松井大阪府知事、橋下大阪市長からは、費用対効果を懸念する意見も述べられました。今後、民間からの支援やコストについても十分に精査し、経済界やスポーツ団体、地域の皆さんと連携し、９月には準備委員会を立ち上げ、一丸となって関西を元気にする取組を進めてまいります。
　午後からは連合議会に出席。関西広域連合の２４年度決算及び今年度の補正予算が提案されました。また、京都市議の井上 与一郎 議員が一般質問に立たれました。
　夜は懇談会。関西広域連合委員や議員に加え、和歌山県の幹部職員や和歌山県議会議員の先生方もご参加。皆さんとざっくばらんに懇談させていただきました。深謝。
　これからも関西から日本を元気にすべく、共々に力を合わせて取り組んでまいります。