2013/09/06
誰もが京都観光を満喫していただくために 京都ユニバーサルツーリズム・コンシェルジュ任命式
誰もが楽しむことができる京都観光の実現を目指して昨年9月に創設した「京都ユニバーサルツーリズム・コンシェルジュ制度」。
今日は、継続でご就任いただく北見 貴志さん、西河 豊治さん、新たにご就任いただく川辺 和彦さん、藤岡 寿子さんの計4名のコンシェルジュの方に任命証を交付させていただきました。旅行会社や観光タクシーなど、各分野で日頃からユニバーサルツーリズムに関する活動に精力的にお取組いただいている皆さん。
皆さんと共に手を携えながら、高齢者や障害をお持ちの方、外国人等、様々なニーズをお持ちの観光客の方々に「京都を訪れてよかった」と実感いただくために全力を尽くしてまいります。
【京都経済の持続的発展に向けて 京都商工会議所「知恵産業・経営大会2013」】
京都ならではの地域の特性や強みを活かし、中小企業が元気になる「知恵産業のまち・京都」の推進を提唱し、実践されている京都商工会議所。「知恵産業・経営大会2013」に伺いました。
京都の中小企業は、京都経済の成長の原動力。中小企業が元気にならないと京都は元気になりません。中小企業の皆さんの活力こそが、京都の未来の扉を開く力です。
京都商工会議所 立石 義雄 会頭をはじめ、皆さんと手を携えて、京都の経済の活性化に全力で取り組んでまいります。
【一般社団法人京都府空調衛生工業協会 山本 行雄会長がお越しくださいました】
一般社団法人京都府空調衛生工業協会 山本 行雄会長がお越しくださいました。吉井あきら市議もご一緒です。
協会の皆さんには、空気調和、給排水衛生、防災、環境衛生を主業務に地域に貢献いただくとともに、山本会長には、京都サンガ後援会理事としてもご貢献いただいているところ。
山本会長をはじめ、協会の皆さんの今後ますますのご活躍を祈念いたします。
【タフ・コーポレーション藤後 幸生社長がご来庁】
クラシックカーが、京都をはじめ2府6県約1,000kmの距離を疾走するレース「ラ フェスタ プリマヴェラ」。彬子女王殿下が名誉総裁です。今日は、ラ フェスタ プリマヴェラ組織委員会委員を務められているタフ・コーポレーション 藤後 幸生社長がお越しくださいました。
悠久の歴史都市である京都と、時代を超えても色あせず愛され続けるクラシックカーとの調和は、他都市には出し得ない魅力。来年のラ・フェスタ・プリマヴェラでは、ゴールを京都にすることを含め共に手を携えていくことを誓い合いました。
【京都とフランスの交流を推進 在京都フランス総領事がお越しくださいました】
シャルランリ・ブロソー在京都フランス総領事が着任のご挨拶にお越しくださいました。
フランス領事館のほか、アンスティチュ・フランセ関西(旧関西日仏会館)、関西フランス学院などフランスの文化施設や教育機関が設置され、日仏交流の拠点となっている京都。
来年1月には、パリ市内で京都の伝統産業品の魅力を発信する展示商談会を開催する予定。今後もますます深化する京都とフランスの交流。共に手を携えて、京都とフランスの友好の絆を一層強固にしていくことを誓い合いました。
【彫刻家 武藤 順九 先生がご来庁】
世界的な彫刻家である武藤 順九 先生がお越しくださいました。
東日本大震災 鎮魂と追悼のモニュメント建立プロジェクトを展開されている武藤先生。京都市においても、延べ1,646人の職員の被災地への派遣、東日本大震災からの復興をメインコンセプトとした京都マラソンの開催等、幅広く息の長い復興支援を行っているところ。
武藤先生のご活動とも連携しながら、被災地の復興に向けて共々に全力を尽くすことを誓い合いました。
【吉本興業 大﨑 洋社長、中島 貞夫 映画監督らがお越しくださいました】
吉本興業 大﨑 洋社長、映画界の巨匠 中島 貞夫 監督らがお越しくださいました。
平成24年度まで「京都映画祭」の開催にご尽力くださった皆さん。京都が育み蓄積してきた人材や知識を活かし、新たな映画文化の創造、発信に向けて意見交換を行いました。
京都は日本映画発祥の地。皆さんと共に手を携えながら、「映画のまち・京都」の魅力を一層高めてまいります。
【京都ならではのコンテンツ産業の推進 KYOTO CMEX 2013レセプション】
映画、ゲーム、マンガなど京都が誇るコンテンツ産業の魅力を産学公連携で国内外に発信し、コンテンツ産業の振興や人材育成などを図る「KYOTO CMEX」。今日は、実行委員長を務める㈱トーセ 齋藤 茂 社長ら京都商工会議所 立石 義雄 会頭と共にレセプションに出席しました。
今年で開催5周年。京都市出身の漫才師 チュートリアルを5周年応援団長に迎え、9月6日から来年の3月9日までの半年間、映画・映像、ゲーム、マンガ・アニメ等のコンテンツイベントを京都国際マンガミュージアム、東映太秦映画村等を会場に開催します。また、今年も「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)」を昨年より更に充実させて開催。更なる発信力の強化、人材育成面での国際競争力の強化を目指して取り組んでいます。
引き続き、関係者の皆さんと共にKYOTO CMEXを盛り上げ、京都の強みであるコンテンツ産業の発展に取り組んでまいります。