今年も多くの学生さんの熱気に包まれて、平安神宮・岡崎一帯で開催された第１１回京都学生祭典。今日一日、実行委員会の皆さんを中心に練り上げられた様々な催しが行われます。
　今年のコンセプトは「織りなす縁と新たな挑戦」。先輩たちが紡いできた縁を受け継ぎ、更に飛躍するための挑戦。皆さんの溢れる情熱とパワーに感服です。
　「京炎 そでふれ！」の演舞や、飲食屋台、子どもの遊び体験コーナーなど、会場の平安神宮や岡崎公園一帯は大賑わい。多くの方とふれあい、元気をいただきました。
　夜は、閉会式となるグランド・フィナーレに参加するために平安神宮を再度訪問。熱い気持ちを込めて激励のご挨拶。最後までじっくりと拝見させていただきました。
　京都学生祭典の締めくくりは「京炎そでふれ！総踊り」。満員となった平安神宮で皆さんと共に、舞台上で、大学コンソーシアム京都 赤松 徹眞 理事長、京都経済同友会 長谷 幹雄代表幹事らと踊りました！
　京都学生祭典実行委員会 堤 大地 委員長をはじめ開催にご尽力いただきました関係者の皆さんに心から感謝申し上げます。

【京都のまちと暮らしの復旧に全力投球　京都市の取組状況（１０月１３日）】
　台風１８号による小栗栖排水機場周辺の浸水被害について、原因の究明と検証を行うための第三者委員会「小栗栖排水機場周辺における浸水被害検証委員会」を設置。本日、第１回目の委員会を開催しました。京都市から浸水被害の概要等について説明させていただきました。委員の先生からは、被害状況と被害想定の整合やモニタリングについてご意見を頂戴しました。引き続き、当日のより詳細の状況を検証し、原因究明と被害対策にしっかりと取り組んでまいります。

【爽やかな運動会日和　梅屋区民体育祭を訪問】
　地元の梅屋区民体育祭を訪問。秋らしい涼しさが増して爽やかな運動会日和です。
　体育振興会や自治連合会の皆さんをはじめ地域の皆さんのご尽力に頭が下がるとともに、地域力の高さを改めて実感。京都の誇りである地域力。未来へしっかりと引き継いでいく決意を新たにしました。
　私も出場させていただきたいところですが、次の公務へ向かいました。

【未来の芸術家の力作がずらり　京都市立銅駝美術工芸高校 第３４回美工作品展】
　京都市美術館で開催されている銅駝美術工芸高校の第３４回美工作品展へ。
　中村校長をはじめとする先生方、ＰＴＡの松田会長、作品をつくられた生徒さんにご説明いただきながら、じっくりと拝見させていただきました。日本画、洋画、漆芸、陶芸、彫刻、ファッションアート等々約１，１００点にも及ぶ作品の数々。若き芸術家の皆さんの斬新かつ自由な発想と創造力に感動です。
　文化芸術都市・京都の未来を担われる若い力を実感。皆さんが大きく羽ばたかれることを祈念いたします。

【盲導犬の正しい理解を　京都造形芸術大学 盲導犬ＰＲプロジェクト】
　盲導犬の役割を啓発する盲導犬ＰＲプロジェクトのイベントを訪問しました。
　会場には巨大すごろくが設置され、クイズやゲームを通じて楽しみながら盲導犬やバリアフリーについて理解を深められる工夫を凝らしたお取組。私も参加させていただきました。
　視覚に障害がある方にとって、暮らしを支えるかけがえのない存在である盲導犬。皆が盲導犬への接し方を正しく理解することはとても大事なこと。これからも、障害のある人もない人も全ての人が違いを認め合い、支え合うまちづくりの推進に全力を尽く決意を新たにしました。
　京都造形芸術大学の盲導犬ＰＲプロジェクト指導教員 大野木 啓人 副学長、公益財団法人関西盲導犬協会 串田 壽明 会長、学生スタッフの皆さんをはじめ、関係者の方々のご活動に心より敬意を表します。

【サラブレッドの力強い走りが印象的　秋華賞競走表彰式で市長賞をお贈りしました】
　３歳牝馬の走るＧ１レース 秋華賞。毎年お贈りしている市長賞の表彰式に出席するため京都競馬場へ。
　ＪＲＡの皆さんには、毎年多額のご寄付を頂戴し、競馬場周辺のまちづくりに活用させていただくなど、多大なご貢献をいただいているところ。改めて感謝申し上げます。
　秋晴れの空の下、サラブレッドの躍動感溢れる姿は、美しく感動的。優勝はメイショウマンボ。馬主の方に京都市長賞として、伝統工芸品「京漆塗り盾」を贈呈させていただきました。

【カントリーミュージックを満喫　円山コンサート「カントリードリーム」】
　円山公園音楽堂で開催された「京都文化祭典‘１３ 円山コンサート Ｃｏｕｎｔｒｙ Ｄｒｅａｍ」。
　５０年にわたりカントリーミュージックを牽引されている永富研二さんが中心となって、毎年開催していただいています。今回は記念すべき１０回目の開催。アメリカからマンディー・バーネットさんも昨年に続き、来日されてご出演。美しい歌声に改めて感動です。会場は大いに盛り上がりました。熱気溢れる満員の会場で、素晴らしい音楽を楽しませていただきました。

【大迫力の粟田大燈呂に感動　粟田神社大祭】
　今年も粟田神社大祭へ。
　大迫力の「粟田大燈呂」も間近で拝見。青森のねぶた祭のルーツとも言われる「粟田大燈呂」。粟田大燈呂実行委員会の皆さんのご尽力で１８０年ぶりに復活したのが５年前。今年は、新作の５基を加えて、合計９基の大燈呂。その迫力に圧倒されました。
　子どもから大人まで地域の皆さんが参加される伝統行事に、京都が誇る歴史力、地域力を改めて実感。粟田神社や粟田大燈呂実行委員会、京都造形芸術大学をはじめ関係者の皆さんの志高いお取組に心から敬意と感謝の意を表します。