2013/10/25
世界遺産二条城・平和の誓い 被爆アオギリ2世記念植樹式
広島に投下された原爆で火の海に包まれたにもかかわらず、生き延び、広島市民の方々に希望を与えた被爆アオギリ。平和を愛する心、命あるものを大切にする心を育み、過ちを再び繰り返さないという想いを込めて、平和の象徴 二条城で被爆アオギリ2世の植樹式を提案、本日、実現しました。
植樹式には、修学旅行でご入洛いただいた福島県立会津高校と堀川高校の生徒さんがご参加。皆さんと共に世界の平和を誓い、被爆アオギリ2世の苗を植樹しました。
開催にご尽力くださいました左藤 慈光 被爆アオギリ里子運動関西事務所代表、土居 好江 NPO法人遊悠舎京すずめ理事長をはじめ関係者の皆さんに感謝申し上げます。
【台風27号が接近 厳戒体制で対応】
大型の台風27号の接近に備えて、防災危機管理室、建設局、各区役所・支所をはじめ全庁挙げて万全の体制を整備。台風18号による被害から暫定復旧した場所についてはパトロールを強化する等、緊張感と使命感を持って臨みました。
【「京都掃除に学ぶ会」の活動をインドに紹介 京都大学大学院 チャイトゥさんらがお越しくださいました】
インドから京都大学大学院博士課程に留学されているチャイトゥさんが、インド アウランガバード市の企業家 マーグルさんと共にお越しくださいました。
チャイトゥさんは、「京都掃除に学ぶ会」の主旨に共感され、学校のトイレや木屋町の清掃活動に積極的にご参加。現在、この活動をインドでも広めるべく熱心にご活動。今年の夏にも数万人規模の清掃活動をインドで実践され、京都からも吉野さんら京大の学生さんらが参加されています。心強い限り。
これからも“掃除道”を通じて、京都とインドの交流をより一層深めていくことを誓い合いました。
【連合京都第13回定期大会に出席】
働くことを軸として安心社会の実現、安定した雇用の創出をはじめ、ワーク・ライフ・バランス、男女共同参画の推進、人権問題や環境問題など幅広い分野でご活躍いただいている連合京都。第13回定期大会に伺いました。
9月の台風18号による大雨被害に際しては、救援活動やボランティア活動も展開。本市への政策提言をはじめ、京都市政に多大なお力添えをいただいているところ。
また、今回の定期大会で、細田 一三 会長、西村 英二 事務局長、岡本 哲也 副事務局長、呉川 昌弘 副事務局長が退任され、自治労京都府本部 橋元 信一 執行委員長が新会長にご就任のほか、小川 寛 会長代理、廣岡 和晃 事務局長、大西 芳秀 副事務局長、土渕 誠 副事務局長が就任されました。細田 前会長のこれまでのご尽力に心より敬意を表します。
引き続き、橋元新会長をはじめ皆さんとの連携で、より良い京都のために全力を尽くしてまいります。
【ジャパン建材株式会社 古林 計行さんらがお越しくださいました】
ジャパン建材株式会社 古林 計行さん、北区中川の中源株式会社 中田 治 代表取締役、京都万華鏡ミュージアム 伊藤 知子 代表理事がご来庁。古林さんは、京都産の木材を建築資材として活用することにかねてからご尽力。林業振興や京都産木材の更なる活用等について意見交換をさせていただきました。
【持続可能な発展に向けて活発な意見交換 ドイツ・サイエンス・デー in京都 シンポジウム】
日独両国の研究者や企業関係者が、「持続可能な発展に向けた研究」をテーマに意見を交わすシンポジウム「ドイツ・サイエンス・デーin京都」が2日間にわたって開催されます。大学コンソーシアム京都や京都大学のご尽力に深謝。
京都議定書誕生の地であり、「DO YOU KYOTO?」が「環境にいいことしていますか?」という意味で使われ、その誇りと責任を自覚したライフスタイルを推進している京都での開催は、大変意義深いこと。実り多いシンポジウムとなることを祈念いたします。
ドイツ大学学長会議 ホルスト・ヒップラー 会長、旧知の仲のフォルカー・シュタンツェル駐日ドイツ大使をはじめ、開催にご尽力いただいた関係者の皆さんに敬意を表します。
【「立命館百年史」通史第三巻刊行記念祝賀会に伺いました】
私塾「立命館」を創始した西園寺 公望の意思を引き継いだ中川小十郎が立命館大学の前身となる私立京都法政学校を創設したのは1900年(明治33年)。学園創立百周年記念事業の一つとして、編纂が進められていた「立命館百年史」。今日は、第三巻刊行記念祝賀会に伺いました。
創立以来、自由にして進取の気風に富んだ学園の創造を目指してきた立命館。現在でも、長田理事長を先頭に、積極的な大学改革を進めておられるところ。私の母校でもあります。今後ますますの発展を祈念してご挨拶させていただきました。