京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2013/11/05

観光客の安心安全を確保 全国初!「緊急避難広場」・「一時滞在施設」・「避難誘導」に関する協定を締結

 大地震等の災害発生時に、帰宅困難者となった観光客等のための「観光客緊急避難広場」(指定21箇所/協定締結16施設)、「観光客一時滞在施設」(115施設)、「避難誘導」(13団体)について、清水・祇園地域、嵯峨・嵐山地域、京都駅周辺の寺院、神社をはじめとする施設、京都府旅館ホテル生活衛生同業組合や商店街、観光関連団体等、延べ144施設・団体の方々と協定を締結。締結式を開催しました。
 年間5,000万人の観光客がご入洛される京都。京都観光をじっくりと堪能していただくためにも、観光客の皆さんの安心安全の確保が極めて重要。皆さんとの協定締結は、ありがたく心強い限り。全国に先駆けた取組へのご協力に心より感謝申し上げます。これからも皆さんとしっかりと連携し、災害に強い安心安全のまちづくりに全力を尽くしてまいります。

【ごみ屋敷等対策検討プロジェクトチームとペット霊園対策検討プロジェクトチームを発足 役付職員異動発令式】
251105-0101.JPG  市民の良好な生活環境と地域の安心安全を守るため、市役所の職員力を結集し行政課題の解決を図るため、11月5日付けで2つのプロジェクトチームを設置。異動発令式を行いました。
 「ごみ屋敷等対策検討プロジェクトチーム」は、髙木保健福祉局長をチームリーダーに、悪臭等によって周辺住民の生活環境に支障がでないよう、また、孤立されるなど課題を抱えている方に寄り添った相談やケアができるよう、条例制定も視野に実効性のある対策の検討を進めてまいります。
 「ペット霊園対策検討プロジェクトチーム」は、瀧本保健医療・介護担当局長がチームリーダー。現在、環境保全や土地利用に係る規制のないペット霊園。近隣住民とのトラブルとなるケースも発生しており、住民、飼い主、事業者の方々の立場を尊重しながら、条例制定も視野に対策の検討を進めます。
 喫緊の行政課題にスピード感を持って対応するため、年度途中でのプロジェクトチームの設置。チームメンバーの皆さんには、存分に力を発揮していただきたいと思います。

【京都グラフィー事務局代表 ルシール・レイボーズさんらがご来庁】
251105-0201.JPG  4月13日から5月6日までの間、世界遺産二条城や高台寺など京都を象徴する12会場で開催された、10カ国のアーティストによる写真展「京都グラフィー国際写真フェスティバル」。開催にご尽力いただいた事務局代表のルシール・レイボーズさん、照明アーティストの仲西 祐介さん、写真家の島井佐枝カルドネルさんがお越しくださいました。
 4月の「京都グラフィー国際写真フェスティバル」オープニングレセプションには私も伺いご挨拶。更に各会場の作品も拝見し、文化や言葉の壁を越えて心を惹きつける写真作品に感動。来年も、ぜひ京都で更に拡充して開催いただき、市民の皆さんをはじめ国内外の皆さんを魅了していただきたいと思います。

【「KYOTO地球環境の殿堂」殿堂入り表彰者 エイモリー・B・ロビンス博士がご来庁】
251105-0401.JPG  「ネガワット」、「スマートグリッド」等の概念を提唱されるとともに、再生可能エネルギー分野で世界的な貢献をしてこられたエイモリー・B・ロビンス博士がお越しくださいました。エコリンクス㈱瀧会長、京都エコエネルギー学院 槌屋学院長、渡部顧問もご一緒です。
 京都議定書誕生の地として、誇りと使命感を市民の皆さんと共有して、バイオディーゼル燃料化事業をはじめ先進的なエネルギー政策を力強く推進している京都市。
 引き続き、皆さんと共に手を携え、省エネの推進、再生可能エネルギーの普及拡大に向けて全力を尽くしてまいります。

【洛和会ヘルスケアシステム 矢野 一郎 理事長がお越しくださいました】
251105-0501.JPG  洛和会ヘルスケアシステム 矢野一郎理事長がお越しくださいました。
 矢野理事長は、病院経営や医療の質の向上のほか、子どもたちの健全育成や国際交流にも積極的なお取組。今年の6月に姉妹都市提携50周年を記念したドイツ ケルン市への訪問に際しては、市民団に職員を派遣してくださいました。
 矢野理事長のご活動にも力をいただきながら、共々に魅力溢れる京都のまちづくりを推進してまいります。