京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2013/11/18

「映画のまち・京都」を推進 京都国際映画祭に向けてプレイベントを開催

251118-0302.JPG  明治30年に日本で初めて映画の試写実験に成功、日本映画発祥の地である京都。我が国で初めて牧野 省三 氏により映画が撮影されました。このたび、「映画のまち・京都」の魅力を更に高める「京都国際映画祭」の開催に向けた準備委員会が発足。発表会見でご挨拶の後、決意を述べました。
 昨年、惜しまれつつ幕を閉じた「京都映画祭」を継承し、映画をはじめ音楽、アニメ、工芸等、様々なクリエイターの表現の場を創出し、京都に根ざす新たな映画祭「京都国際映画祭」。映画界の巨匠 中島貞夫監督、地域発信型映画の制作に力を注がれている吉野 伊佐男 会長、大崎 洋 社長、奥山 和由 プロデューサーら吉本興業の方々をはじめ、関係者の皆さんの映画への熱い思いに感銘。津川 雅彦さん、名取 裕子さんのスピーチも大変素晴らしかったです。「京都国際映画祭」は来年9月に開催予定。今から開催が楽しみです!
 引き続き、皆さんと手を携えながら、「映画のまち・京都」の魅力を一層高めるための取組を推進してまいります。

【教育委員会制度改革について議論 中央教育審議会教育制度分科会】
251118-0101.JPG251118-0102.JPG  私が委員を務めている中央教育審議会教育制度分科会に出席。教育委員会制度改革について、2つの案をもとに議論しました。保護者や地域、国民の皆さんの信頼性を高めるための改革を進めることは何より重要。同時に、教育は国家百年の計。政治的中立性、安定性、継続性の確保が大前提です。政治的対立を学校教育に持ち込んだり、首長が変われば教育が急に変わったりするような体制ではダメです。教育委員会の責任と権限の重要性について声を大に訴えました。引き続き、しっかりと議論を深めてまいります。

【経営者向け経済雑誌「経済界」の取材を受けました】
251118-0201.JPG  経営者向けの経済雑誌「経済界」の取材を受けました。
 最近、京都市の施策について、東京の経済界に大きな関心を寄せていただいており、心強いです。
 日本の財産である京都の景観、伝統、文化を守り育て、未来に継承する「京都創生」の取組や、京都経済の活性化、先進的な産学公連携の取組等についてお話させていただきました。

【京都の文化を未来へ “京都をつなぐ無形文化遺産”「花街の文化」審査会】
251118-0401.JPG  今年度、京都市が独自に創設した“京都をつなぐ無形文化遺産”制度。国の現行法令上、無形文化遺産として指定や登録できない京都に伝わる無形文化遺産を大切に守り、価値を再認識し、未来に継承していくための制度です。10月には、「京の食文化」を第1号として選定したところ。
 今回は、「花街の文化」についてご審議いただくための第1回審査会を開催しました。芸舞妓さんに支えられている日本舞踊や三味線等の伝統伎芸、かんざしやきものなどの伝統産業品、高い満足をもたらすおもてなし。京都の伝統文化、ものづくり、おもてなしの魅力が凝縮している「花街の文化」。柿野 欽吾 委員長のほか、おおきに財団 大倉敬一理事長、祇園新地甲部組合 太田 紀美 取締、老松 太田 達 当主をはじめ錚々たる委員の皆さんにご審議いただきます。
 「花街の文化」をはじめ長い歴史の中で育まれてきた京都の伝統文化。大切に守り伝える志と行動の輪を更に広げる取組を推進する決意を新たにしました。

【子育てにご尽力いただいています 「子都の会」総会・懇親会】
251118-0501.JPG  児童福祉・母子医療・母子福祉、男女共同参画の視点での雇用等にご尽力いただいている「子都の会」。総会・懇親会に伺いご挨拶。
 750名を超える方々がご参加。会場は大変な熱気。すべてのテーブルをまわり記念撮影も。多くの皆さんと親交を深めさせていただきました。
 これからも、山手 重信 会長をはじめ皆さんと共に、「すべての子どもを笑顔にする」、「子育ての喜びを実感できる社会を築く」決意を新たにしました。深謝。