2013/11/29
生徒の皆さんの頼もしい姿に感動 洛陽工業高校・スチューデント・カンパニー・プログラム(SCP)
生徒が学校内に資本金1万円で株式会社を設立し、商品開発や販売等を通じて生徒自身が会社を運営し、起業や経済知識だけでなく、課題分析、情報収集、判断、責任、コミュニケーション等の能力を育成する「スチューデント・カンパニー・プログラム(CSP)。工業高校では全国初の取組として洛陽工業高校で実施されています。活動期間は今年の9月から来年の2月までの約半年間。
今日は、プログラムに取り組んでいる生徒の皆さんがご来庁。会社の取組や「和と先端の融合」をテーマに企画された製品「竹行燈」等についてプレゼンテーションしてくださいました。工業高校で磨かれたものづくりへの技術と情熱、創意工夫に感動!私も株主として出資させていただくことにしました。
恩田校長をはじめ関係者の皆さんに心から敬意と感謝の意を表します。京都、そして日本のものづくりの未来を担ってく生徒の皆さん。2月の決算まで全力で取り組んでいただきたいと思います。結果報告を楽しみにしています!
【姉妹都市ケルン市からのお客様 デジスタバ・アイクさんがご来庁】 京都市の姉妹都市であるドイツ ケルン市からお客様。ケルン市で保育や芸術関係の職に従事されているデジスタバ・アイクさんがロータース ケルン市長の親書を携えて市役所にお越しくださいました。
今年は、京都とケルンとの姉妹都市提携50周年の記念の年。6月には、私もケルンを訪問し、半世紀にわたる両市の友好親善の歴史を振り返るとともに、ロータース市長らと共に未来に向けて更に友好の絆を強固にしていく決意を新たにしたところ。
引き続き、各分野で京都とケルンの交流を深めていくことを誓い合いました。
【良好な地球環境を未来へ シンポジウム「気候変動の身近な影響と適応策を考える~IPCC第38回総会に向けてin京都~」】
来春、日本で初開催となる「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)総会」に先立ち、京都で開催されたシンポジウム「気候変動の身近な影響と適応策を考える~IPCC第38回総会に向けてin京都~」に出席。共催者としてご挨拶させていただきました。
研究者による基調講演のほか、気候変動に対する身近な取組を考えるパネルディスカッションが実施。将来の世代に良好な地球環境を継承していくことは、今を生きる私たちの使命。引き続き、京都議定書誕生の地としての誇りと使命感を持って、市民の皆さんと共に先進的な温暖化対策を力強く推進してまいります。
【同志社大学 今里 滋 教授と社会イノベーター公志園事務局 岡田 暁子さんがご来庁】
同志社大学 今里 滋 教授と社会イノベーター公志園事務局 岡田 暁子さんがお越しくださいました。
社会企業家やコミュニティ起業家の発掘や人材育成を支援する取組である「社会イノベーター公志園」。11月30日には、同志社大学で出場者のプレゼンテーション大会が開催。私も伺わせていただきます。
社会のために活動する情熱溢れるリーダーを育成するためにと志高く取り組んでくださっている、今里教授、岡田さんに心より敬意を表します。
【㈱アイコム 市川社長と京都新聞社 白石社長がお越しくださいました】
「京の雅」推進委員会の委員長である㈱アイコム 市川社長と、委員の京都新聞社 白石社長がご来庁。
10月には、旅行会社や出版関係者等に京都の魅力をPRする外国人客誘致イベント「京の雅」を開催。外国からお越しの皆さんをはじめ多くの参加者の方々に京都や日本文化の魅力を実感いただきました。
市川社長、白石社長をはじめ開催にご尽力くださいました皆さんに改めて感謝申し上げます。
引き続き、皆さんと連携しながら京都の強みを活かした観光政策の推進とMICE振興に取り組んでまいります。
【「世界一美しいまち・京都」の実現へ 犬猫等ふん尿被害対策検討プロジェクトチームを発足】
12月1日付けで「犬猫等ふん尿被害対策検討プロジェクトチーム」を設置。異動発令式を行いました。
犬や猫等のふん尿の放置は、まちの美観を損なうだけでなく、におい等により住民や公園利用者に不快感を与え、衛生環境の悪化にも繋がりかねない課題。これまでから保健センター等で指導や啓発に努めてきましたが、全庁的に解決に向けて一歩踏み込んだ対策を進めるためのプロジェクトチームの設置。
瀧本 章 保健医療・介護担当局長をチームリーダーとする4名の職員の皆さんには、これまで培ってきた知識や経験を結集させ、あらゆる手法を検討して存分に力を発揮していただきたいと思います。
【4名の職員に異動を発令 役付職員異動発令式】
12月1日付けで4名の職員に異動を発令しました。皆さん昇任です。
年度途中の異動は、待ったなしの大事な体制づくり。円滑な業務遂行とともに、コンプライアンスの徹底、ポストに応じた自己変革と自己研鑽、後進の育成等をお願いしました。
市民の皆さんのために存分に力を発揮していただきたいと思います。
【自治労京都市職員労働組合 若手組合員の皆さんと対談】
石川 彰人 委員長を先頭に、働くことを軸とした安心社会の実現のために、労働条件の改善や職員の意欲向上、市民の皆さんへのより良い公共サービスの提供等に力強く取り組まれている自治労京都市職員労働組合。
今日は、饗庭 奈穂さん、三嶋 浩司さん、平尾 由佳さん、稲生 晃士さんと対談しました。区役所の仕事を通じて、市民の皆様ために、地域のためにと努力されている若い皆さん。新鮮な発想に感銘を受けながら拝聴。24年度決算や台風18号被害からの復旧状況、リニア中央新幹線「京都駅ルート」の実現等、市政全般や京都の未来について語り合いました。
【更なる飛躍を祈念 女子サッカーBUNNYS京都アワードパーティー2013】
女子サッカー プレナスチャレンジリーグ(2部)に所属しているBUNNYS京都のアワードパーティー2013に伺いました。
1部リーグ昇格を目指して懸命に戦われた皆さん。昇格には届かなかったものの、皆さんの諦めないプレーは、女子サッカーを志す少女たちをはじめ多くの皆さんに感動を与えていただきました。選手の皆さん、地域に根ざしたチーム作りにご尽力の佐々木 喜一 理事長、山田 蔵 監督をはじめ関係者の皆さんに敬意を表するとともに、来シーズンの更なる飛躍を祈念いたします。
【世界スカウト財団「ベーデン・パウエル フェローシップイベント京都大会」晩餐会】
京都で開催中の世界スカウト財団の各国の理事の会議「ワールド ベーデン-パウエル フェローシップ イベント 京都大会」。今日は、世界スカウト財団、京都ボーイスカウト振興会ご主催の晩餐会に伺いました。
世界で年2回開催され、66回目となるフェローシップイベント。日本では東京で5回開催されており、参加者は約250名。今回は、450名を超える皆さんがご参加です。
名誉総裁であるカール16世グスタヴ・スウェーデン国王陛下、高円宮妃殿下久子様をはじめ、世界から錚々たる方々が一堂に。多くの皆さんと共にスカウト活動の素晴らしさを改めて実感。有意義な時間を過ごさせていただきました。深謝。