2014/01/13
20歳の門出を祝福! 京都市成人の日記念式典
今日は成人の日。京都市では14,501人の皆さんが、新成人となって輝かしい人生の節目を迎えられました。
みやこめっせでは、2回にわたって記念式典を開催。全員での国歌斉唱をはじめ厳粛な式典。1回目、2回目共に水を打ったように静かに、そして真剣に、同級生や人生の先輩からの話に耳を傾ける姿に感銘です。
私からは、新成人の皆さんに3点のメッセージをお贈りしました。
まず、「感謝力」を大切に。物事を成し遂げた時に、多くの人のおかげと思って感謝することは、2倍、10倍になって自分の力となって返ってくる。常に世のため、人のために尽くせる人間となる。
次に、京都に伝わる日本文化、精神文化を大事にし、世界の京都に誇りを持ってもらいたい。
そして、「人生に無駄なことなし」。徹底してプラス思考で、難儀に出会っても真正面からぶつかり、大いに活躍してもらいたいと思います。
また、新成人の代表の方からの心のこもった誓いの言葉。とても心強く感動しました。
会場では、多くのボランティアの方々が盛大に祝福されて大賑わい。私も餅つきに飛び入り参加!
京都市学校給食研究会の皆さんによる「懐かしの給食コーナー」では、人気メニューの「プリプリ中華いため」と「三色ゼリー」が振舞われました。大人の仲間入りを温かくお祝いする皆さんのお心遣いに胸が熱くなりました。深謝。
新成人の皆さんには、これまで皆さんを育んでこられたご家族への感謝の気持ちを忘れることなく、それぞれの素晴らしい人生を切り拓いていただきたいと思います。
【「京都障害者新成人のつどい」で20歳の門出を祝福させていただきました】
28団体、約3,800名の会員からなる京都障害児者親の会協議会の皆さんが中心となり、京都テルサで開催された「京都障害者新成人のつどい」。
輝かしい20歳の門出を迎えられた皆さんの頼もしい姿に胸が熱くなりました。本当におめでとうございます。また、成長を見守り、支えてこられたご両親、ご家族の皆さんにも心から祝福申し上げます。
渡辺 登志子 代表をはじめ京都障害児者親の会協議会の皆さん、京都紫野ロータリークラブの皆さんをはじめ、開催にご尽力いただいた皆さんのお志の高いお取組に心より敬意を表します。







