京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2014/02/06

大都市制度改革の推進に向けて 指定都市市長会シンポジウム

260206-0302.JPG260206-0303.JPG  大都市制度改革をテーマに開催する指定都市市長会シンポジウムのため、早朝から東京へ。
 まず、元総務大臣で野村総合研究所 増田 寛也 顧問によるご講演。次に、私から、地方分権時代を先取りした市民主体・京都の強みを徹底的に活かしたまちづくりについて講演しました。
 その後、増田顧問、関西学院大学 林 宜嗣教授、横浜市 林 文子市長、さいたま市 清水 勇人市長と共に、「大都市の潜在能力とその役割」、「日本経済の再生」、「『特別自治市』等の多様な大都市制度」等をテーマにパネルディスカッション。事業創造大学院大学客員教授でフリーキャスターの伊藤 聡子さんが進行を努めてくださいました。
 皆さんとの建設的な議論。地域の実情を最も把握している指定都市が市民のために決定していける仕組みづくり、そのための権限や財源の移譲の必要性等について意見を述べました。会場にも多くの方々がお越しに。大都市制度改革への関心や期待の高さを実感したシンポジウムでした。関係者の皆さんに心から感謝申し上げます。

【日本の未来を見据えて 指定都市自然エネルギー協議会 第6回総会】
260206-0401.JPG  指定都市市長会シンポジウム終了後すぐに移動。私が会長を務める「指定都市自然エネルギー協議会」の第6回総会を開催しました。
 会議では、私から国への政策提言として「需要家目線に立った電力システム改革の推進」、「自然エネルギーの導入目標の設定と電力系統の強化」、「都市部における太陽光発電及びバイオマス発電の更なる普及」、「スマートコミュニティの普及」を求めることを説明。各都市の意見を求めたうえで決議しました。ご多忙の中、出席いただいた皆さんに感謝。
260206-0402.JPG260206-0403.JPG  総会終了後、福岡市長の高島副会長、さいたま市長の清水幹事らと共に、経済産業省へ。赤羽経済産業副大臣に政策提言書を提出しました。
 日本の人口の20%が居住し、エネルギーの大消費地である政令指定都市。エネルギー政策はとても重要な課題であり、政令指定都市が一丸となって、自然エネルギーの普及を更に進めていく決意を新たにしました。

【北山造園の見事な作庭 金光教中野協会の日本庭園を拝見しました】
260206-0101.JPG260206-0102.JPG  北山造園 北山 安夫 代表による東京 金光教中野教会の日本庭園を拝見させていただきました。
 この庭園は、京都の北山造園が作庭。テレビで北山造園 北山 安夫 代表の活躍をご覧になり作庭を依頼。京都から石や木、土を運び入れて完成した見事な日本庭園です。道行く人が立ち止まり、会話が弾むのでコミュニティの場にもなっているとのこと。京都の匠の技がもたらすコミュニティの活性化。嬉しい限りです。
 温かく迎えていただいた中野教会の皆さんに感謝。見事な日本庭園を作られた北山造園の皆さんに敬意を表します。

【京都と未来の日本のために 国土交通省 増田事務次官・毛利局長と意見交換】
260206-0201.JPG260206-0202.JPG  国土交通省へ。京都市の副市長をお務めいただいた増田 優一 事務次官、このたび土地・建設産業局長にご就任された毛利 信二 局長を訪問。意見交換を行いました。
 国の来年度予算案においては、国際会館の多目的展示ホールの設計費が盛り込まれ、国立京都国際会館の機能強化に向けて大きな第一歩を踏み出したところ。増田事務次官、毛利局長をはじめ関係者の皆さんに心より感謝申し上げます。
 引き続き、京都の発展と日本の未来のために全力を尽くしてまいります。