2014/02/07
国際観光都市・京都に新たなホテルが誕生! ザ・リッツ・カールトン京都 オープニングセレモニー
中京区のホテルフジタ跡地に完成したザ・リッツ・カールトン京都。本日、開業の日を迎えられオープニングセレモニーに出席しました。
ホテルフジタの跡地がマンションになっては困ると要請したのが5年前。感慨無量です。
国内外から多くのお客様が訪れる京都。5000万人感動都市、観光の質の更なる向上を目指す本市にとって、世界規模で展開されているホテルが開業されることは心強い限りです。
セレモニーに先立ちホテル内を拝見しました。日本の精神文化の拠点都市・京都に相応しい和の設えが随所に施されるなど、日本の伝統と欧米の様式を融合させ、歴史ある周辺環境と調和するデザイン。世界中からお越しの方々に最高の“おもてなし”を提供いただけることを確信しました。
夜は、落成披露の会へ。サイモン・クーパー社長、田中 雄司 総支配人をはじめザ・リッツ・カールトンの皆さん、建築主の和田勇 会長、阿部 俊則 社長をはじめ積水ハウスの皆さん、ホテル開業にご尽力いただいた関係者の皆さんに敬意と感謝の意を表します。
これからも共々に京都の観光を盛り上げ、観光立国・日本を牽引するため全力を尽くしてまいります。
【会津若松市 室井 照平 市長らがお越しくださいました】
会津若松市 室井 照平 市長らがお越しくださいました。
松平容保公や新島八重をはじめ偉大な先人たちが紡いできた京都と会津若松の絆。京都商工会議所をはじめオール京都で「京都『八重の桜』応援協議会」を設立する等、これまで会津をはじめ福島の方々を応援する数々の取組を進めてまいりました。応援協議会は昨年末で一旦の節目を迎えましたが、東日本大震災からの復興はまだ道半ばです。
一層強固になった絆の下、これからも互いの交流を深めることを誓い合うとともに、会津・福島をはじめ被災地を応援し続けることをお約束しました。
【未来の芸術家の力作が勢揃い 京都市立銅駝美術工芸高校アートフロンティアコース後期作品展】
堀川御池ギャラリーで開催されている京都市立銅駝美術工芸高校アートフロンティアコース後期作品展を訪問しました。
アートフロンティアコースの3年生の生徒さん32人による展覧会。作品一つ一つをじっくりと拝見。どれも心のこもった力作ばかり。自由で瑞々しい発想と創造力で感動です。皆さんの今後ますますのご活躍を祈念いたします。
【キルギス共和国「サット・ビリム言語文化センター」からベグトロブ・エレス センター長らがご来庁】
2月9日に京都市国際交流会館で初めて開催される「キルギス文化祭」。キルギス共和国サット・ビリム言語文化センターのご主催です。
「キルギス文化祭」の開催に先立ち、ベクトロブ・エレス センター長夫妻、京都民際日本語学校 山本正道 学校長、そしてキルギス人留学生の皆さんがお越しくださいました。
日本で初めてキルギス文化を発信される機会となる「キルギス文化祭」。開催を契機に、京都とキルギスの交流を一層深めていくことを誓い合いました。
【被災地と日本の復興のために ソーシャルイノベーション・シンポジウム】
社会的課題の解決に取り組むビジネス(ソーシャルビジネス)を通して、新しい社会的価値を創出するソーシャルイノベーション。今日は、東日本大震災の被災地復興に向けたソーシャルイノベーションの可能性を議論するシンポジウムに伺いました。
東日本大震災の発生からまもなく3年。被災地復興に向けた力強さを実感するものの、まだまだ道半ば。開催にご尽力くださった京都大学経済研究所 溝端教授、矢野教授、経済産業研究所 金子ディレクター、また、パネリストとして参加され、京都市ソーシャルビジネス支援事業実行委員長でもある京都産業大学 大室准教授をはじめ関係者の皆さんに敬意を表します。
京都市としても、引き続きソーシャルビジネスの育成に取り組み、ソーシャルイノベーションの創出をしっかりと支援してまいります。
【パラソフィア:京都国際現代芸術祭2015プレイベント ウィリアム・ケントリッジ「時間の抵抗」内覧会】
元立誠小学校で3月16日まで開催される「パラソフィア:京都国際現代芸術祭2015」のプレイベント「ウィリアム・ケントリッジ『時間の抵抗』」。そのプレス内覧会を開催しました。
平成22年に京都賞を受賞された南アフリカの美術家 ウィリアム・ケントリッジさん。時間を巡る深い考察を表現された大規模で重厚な映像作品に感動です。
世界各地の現代美術を集める「パラソフィア:京都国際現代芸術祭2015」。世界の最先端の現代芸術と京都の文化の交流によって新たな文化創造の可能性を拓くため、京都経済同友会 長谷代表幹事をはじめ関係者の皆さんと共に、引き続き万全の準備を進めてまいります。
【ラオスとの更なる友好を祈念 ケントン・ヌアンタシン駐日ラオス大使らがお越しくださいました】
ケントン・ヌアンタシン駐日ラオス大使がご来庁。大野 嘉宏 在京都ラオス人民民主共和国名誉領事もご一緒です。
昨年7月、京都市とラオスは、動物園の開園110周年と日本とラオスの外交関係樹立60周年の記念事業として、「ゾウの繁殖プロジェクト」の覚書を締結。その後、4頭のゾウを寄贈いただけることが決定。ヌアンタシン大使をはじめ関係者の皆さんに心より感謝申し上げます。また、京都大学とビエンチャン市にあるラオス国立大学は学術交流協定を結びこれまでから交流を深めてきたところ。
ヌアンタシン大使からは、ぜひ一度ラオスへとのお誘いも。更に深まる京都とラオスの絆。学術、教育等の分野の市民間・都市間交流を一層促進するため、ビエンチャン市とのパートナーシティ提携も視野に、引き続き、京都とラオスとの友好親善を図っていくことを誓い合いました。