京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2014/02/14

2月市会が開会 招集本会議で来年度予算案等を提案しました

 本日2月市会定例会が開会。招集本会議に臨みました。
 来年度予算案をはじめとする154件の議案を提案。私の所信とともに、「あらゆる京都の強みを徹底して生かした成長戦略の推進」、「市民のいのちとくらしを守る取組の一層の充実」、「京都の魅力と都市格を向上させ世界の文化首都・京都への飛躍」の3つの視点を重視して積極予算として編成した来年度予算について説明させていただきました。
 私の2期目も後半期へ。市民の皆さんと共に汗する「共汗」、二重行政、縦割り行政を徹底的に排したあらゆる政策・施策の「融合」、徹底した「現地現場主義」をモットーに、更なる府市協調の下、経済界、労働界、大学、幅広い市民団体、そして市民の皆さんとしっかりと手を携えて、引き続き全力投球する決意を新たに!未来の京都を切り拓くため、市会議員の方々としっかりと議論を尽くしてまいります。

【公明党京都市会議員団から提言をいただきました】
260214-0101.JPG  谷口弘昌団長をはじめ公明党京都市会議員団の皆さんから「ワーク・ライフ・バランス」についてのご提案をいただきました。
 本市では、仕事と家庭、更に地域での社会貢献も重視した「真のワーク・ライフ・バランス」を提唱。「はばたけ未来へ!京プラン」の重点戦略として位置付け、その普及啓発に全力で取り組んでいるところ。
 今回は、「ワーク・ライフ・バランス」推進に関して企業経営の視点に着目したご提案。皆さんからいただいたご提言を受け止めて、これからの市政運営に活かしてまいりたいと思います。

【京都市会海外行政調査の成果! 「再生可能エネルギー」と「ロードプライシング」に関する2つの報告書を頂戴しました】
260214-0301.JPG260214-0302.JPG  昨年実施された京都市会海外行政調査団の皆さんによる海外行政調査。今日は、調査内容や市政への提言をまとめられた報告書を頂戴しました。
 山岸団長を先頭に、ドイツの各都市やバルセロナで実施された「再生可能エネルギーに関する海外先進事例の取組」の調査。隠塚団長を先頭に、シンガポール、ロンドン、ミラノで実施された「ロードプライシングに関する海外先進事例の取組及び総合交通体系におけるロードプライシングの位置付け」の調査。それぞれの調査団の皆さんから報告書を受け取りました。
 再生可能エネルギーの推進や自動車流入の抑制は、本市にとって重要な課題。報告書を熟読させていただき、市民的な議論を深め、施策の充実に活かしてまいります。

【自治労京都府本部 高橋 直樹 執行委員長らがお越しくださいました】
260214-0401.JPG  自治体に働く職員、公共サービスの第一線で活躍する方々の働きやすい環境づくりと、質の高い公共サービスの提供にご尽力いただいている自治労京都府本部。このたび新たに役員に就任された高橋 直樹 執行委員長と岡本 哲也 書記長がお越しくださいました。
 東日本大震災や昨年の台風18号等によって、自治体職員の果たすべき役割の重要性が再認識されているところ。同時に、厳しい財政状況の下、徹底した行財政改革も重要です。第一線の現場において建設的な実践をいただいている皆さんに敬意を表します。
 これからも共に連携し、明るい京都の未来を切り拓いていくことを共々に誓い合いました。

【カンボジア王国 ノロドム・アルンラスミー王女がお越しくださいました】
260214-0501.JPG  カンボジア王国 ノロドム・アルンラスミー王女がご夫妻でお越しくださいました。
 アンコール遺跡等の文化遺産があり、世界中から多くの観光客が訪問されるなど共通点も多い京都とカンボジア。昨年12月には、フン・セン首相もご入洛くださり、京都の文化や環境の取組等について語り合ったのは記憶に新しいところ。
 アルンラスミー王女殿下は、京都御所、世界遺産 二条城、金閣寺等をご視察の予定。歴史都市、文化芸術都市、大学のまち、ものづくり都市等、多彩で奥深い京都の魅力を存分に堪能いただきたいと思います。

【「京都マラソン2014」開催まであと2日 「東日本大震災復興支援イベント~息の長い支援を京都から~」を開催】
260214-0601.JPG  いよいよ明後日に開催する「京都マラソン2014」。「東日本大震災復興支援」と「DO YOU KYOTO?(環境にいいことしてますか)」をメインコンセプトに、鎮魂と復興、地球環境への願いを込めた大会です。
 今日は、「東日本大震災復興支援イベント~息の長い支援を京都から~」を、みやこめっせに設置された「おこしやす広場」のメインステージで開催しました。
260214-0602.JPG260214-0603.JPG260214-0604.JPG  清水寺 森清範 貫主による「絆」の揮毫は、大変力強く、改めて人と人の固い絆が大切であることを改めて実感。世界的な彫刻家 武藤 順九先生は、被災された方々や復興を願う全ての方の心の拠り所と計画されているモニュメント「サークルウインド(風の環)」のミニチュアを披露。3人で対談させていただきました。
 森貫主、武藤先生、開催にご尽力いただいた福島・宮城・岩手三県人会の皆さんをはじめ関係者の皆さんに心より感謝申し上げます。
 東日本大震災からまもなく3年。震災復興はまだまだこれからが正念場です。「“風”評被害」と「記憶の“風”化」といった冷たい“風”が吹くことのないよう、復興への祈りを乗せた温かい「春“風”」を、「京都マラソン」を通じて皆さんと共に被災地に届ける決意を新たにしました。

【国内外からお越しのランナーの皆さんを温かくおもてなし 「おこしやす広場」でご尽力のスタッフの皆さんを激励しました】
260214-0701.JPG260214-0702.JPG260214-0703.JPG260214-0704.JPG260214-0705.JPG260214-0706.JPG260214-0707.JPG260214-0708.JPG260214-0709.JPG260214-0710.JPG260214-0711.JPG260214-0712.JPG260214-0713.JPG260214-0714.JPG260214-0715.JPG260214-0716.JPG  続いて、みやこめっせの「おこしやす広場」やランナーの受付会場へ。各ブースでご尽力のスタッフの皆さんを激励させていただきました。
 新幹線が遅れるなど雪による交通機関の乱れもありましたが、世界43カ国、全国47都道府県からお越しのランナーの皆さんを、多くのボランティア、スタッフ、オムロンやワコールなどスポンサーの皆さんがおもてなしの心で温かくお迎えしてくださいました。感謝。

【「京都マラソン2014」ランナー完走祈願! 日本酒で乾杯!!~京都・東北 名酒で繋ぐ絆~】
260214-0801.JPG260214-0802.JPG260214-0803.JPG  京都市会 橋村 芳和議長、京都陸上競技協会 田中 セツ子会長、特別協賛いただきましたオムロン 山田 義仁 社長、ワコール 安原 弘展 社長をはじめ多くの方がご出席いただく中、「ランナー完走祈願!日本酒で乾杯!!~京都・東北 名酒で繋ぐ絆~」を開催しました。
 「東日本大震災復興支援」をメインコンセプトの一つに掲げる「京都マラソン2014」。福島、宮城、岩手をはじめ被災地の東北地方は京都とともに酒どころ。ランナーの皆さんの完走と被災地の復興、そして日本酒をはじめとする日本の伝統文化を一層盛り上げる思いを込めて乾杯の音頭をとらせていただきました。来場の皆さんにも日本酒が振る舞われ、会場は大賑わい。京都、東北の名酒と共に来場の皆さんの絆を深めていただきました。
 開催にご協力くださいました、福島・宮城・岩手三県人会、末廣酒造、月桂冠、佐々木酒造の皆さんをはじめ関係者の方々に心より感謝申し上げます。

【多大なご貢献に感謝 「京都マラソン2014」レセプション】
260214-0901.JPG  「京都マラソン2014」に協賛いただいた方々によるレセプションへ。㈱電通のご主催です。
 3回目を迎えた京都マラソン。開催日の1カ月前倒し、1千名の市民枠の設置、国内外の宗教者の皆さんがタスキを繋ぐ「InterFaith駅伝」の併設など、新たな取組が盛りだくさん。ここまで着実に準備を進めてこられたのも、協賛企業をはじめ関係者の皆さんのお力添えのおかげです。改めて皆さんのご貢献・ご尽力に心より感謝申し上げます。

【平和を願う祈りの駅伝 「InterFaith駅伝」(宗教者駅伝)交流会】
260214-1001.JPG  「京都マラソン2014」において、併設大会として開催される「InterFaith駅伝」(宗教者駅伝)の交流会に伺いました。
 昭和53年に「世界文化自由都市宣言」を行い、「全世界のひとびとが、人種、宗教、社会体制の相違を超えて、平和のうちに、ここに自由につどい、自由な文化交流を行う都市」を理想に掲げている京都市。宗教の枠を超えて世界平和を祈念する「InterFaith駅伝」の京都開催は心強い限りです。
 関崎委員長、妙心寺退蔵院副住職の松山委員をはじめInterFaith日本実行委員会の皆さんに心より敬意を表します。ランナーの皆さんのご健闘を祈念!

【「名誉きき酒師酒匠」に叙任いただきました】
 京都を代表する文化の一つであり、四季折々の食に合う味わい深い日本酒。私も大の日本酒党(笑)。
 昨年には議員提案で制定した“日本酒で乾杯条例”を施行。多くの皆さんに日本酒を身近に感じていただき、和の文化の振興のために、関係者の皆さんと共に全力を尽くしているところ。
 このたび、これらの取組を評価くださり、私を「名誉きき酒師酒匠」に叙任いただくことに!ありがたい限りです。関係者の皆さんに心より感謝。
 東京で開催された任命式典には、伺うことができず、東京事務所の上田所長が代理出席。引き続き、和の文化の振興と未来への継承のために、日本文化の象徴である日本酒の魅力や奥深さを国内外に力強く発信していくことを胸に刻みました。