2014/02/19
NHKとテレビ朝日「報道ステーション」から教育委員会制度改革について取材を受けました
昨年12月、私が委員を務めた中央教育審議会教育制度分科会から提出した教育委員会制度改革についての答申。現在、政府においても改革案の取りまとめに向けて大詰めの議論が進められているところ。
今日は、NHKとテレビ朝日「報道ステーション」の記者の方が取材に来られました。
教育は国家百年の計であり、時代の変遷に耐える制度設計が何より重要です。長年教育行政に携わってきた経験を持つ首長として、教育委員会が執行機関であることの意義、教育の政治的中立性、継続性、安定性確保の重要性についてご説明。そのうえで、保護者や地域、国民の皆さんの信頼性を高める改革として、教育委員会を執行機関とし、首長が教育委員会と協議して議会の同意を得て大綱的な教育方針を示す。議会の同意の下、実務の最終責任者である教育長を任命し、首長がこれまで以上に教育に関わる仕組みを構築すること等、私の考えをお話しました。
【各局の担当者と共に侃々諤々の議論 市会本会議に向けて勉強会を実施】
明日と明後日に開催される京都市会本会議 代表質疑に向けて、勉強会を実施。多岐にわたるご質問の主旨をしっかりと受け止め、副市長、各局区長らと共に今後の方針について改めて確認するなど侃々諤々の議論。市政の現状や課題等を整理し、的確に分かりやすくお答えするためしっかりと準備しました。
【フランス工芸文化の振興にご貢献 ベタンクール財団の皆さんとの懇親会に伺いました】
フランスの工芸文化の振興にご貢献のベタンクール財団の皆さんがご入洛。懇親会に伺いました。
25年前の創設以来、卓越した技術を持つ職人への支援など工芸分野のほか、生命科学や障害を持つ方々への教育等にもご貢献。皆さんの献身的なお取組に敬意を表します。
京都伝統工芸大学校を運営される二本松学院 新谷 秀一 理事長ご夫妻をはじめ開催にご尽力いただいた関係者の皆さんに感謝申し上げます。