2014/02/23
「DO YOU KYOTO?」の輪が広がります 「KYOTO地球環境の殿堂」表彰式・京都環境文化学術フォーラム
京都議定書誕生の地で、環境に貢献された方々を顕彰するとともに、地域の取組を発信する「KYOTO地球環境の殿堂」。京都ならではの本取組も今年で5年目。国立京都国際会館を会場に表彰式を開催しました。
今年は、公益財団法人地球環境戦略研究機関国際生態学センター 宮脇 昭 センター長が栄えある殿堂入りを果たされました。お祝い申し上げるとともにじっくりと懇談。高いお志と実行力に心から敬意を表します。
地球環境の保全は人類共通の課題。「地球環境の殿堂」にさらに多くの方々の名前が刻まれ、京都の地から「DO YOU KYOTO?(環境にいいことしていますか)」の輪が、さらに大きく広がるものと確信しています。
京都市としても、再生可能エネルギーの飛躍的拡大等を目標とした新たなエネルギー戦略を昨年末に公表したところ。引き続き、「KYOTO地球環境の殿堂」運営協議会 安成 哲三 会長をはじめ皆さんと連携しながら、全国のモデルとなる取組を力強く推進していく決意を新たにしました。
【見事な作品の数々を堪能 「墨聚展」と「第一美術関西サムホール展」を訪問】
京都文化博物館で開催された「第8回墨聚展」へ。水明書道会の皆さんによるご主催です。
樹田さんにご案内いただき、見事な書の数々を堪能させていただくとともに、出品された皆さんとも懇談。さらに、「第一美術関西サムホール展」も訪問。心和むひとときを過ごさせていただきました。
【御池桜を皆さんと一緒に鑑賞しました】
京都御池創生館の前に植樹されている御池桜が今年も見ごろに。有志の皆さんで御池桜を共に鑑賞しようと開催された「御池桜花見」を訪問しました。
会場となった御池創生館1階のイタリア料理店ストラーダさんでひとときの安らぎをいただきました。深謝。
【素晴らしい発想力に脱帽! だん王保育園で子どもたちの作品展を鑑賞しました】
だん王保育園で開催された、子どもたちの造形展を訪問しました。
家庭で不要になった廃材などに、子どもたちが新たな生命を吹き込んだ夢の溢れる作品の数々。鮮やかな色彩と素晴らしい発想力に脱帽です。
社会の宝である子どもたちのために日々ご尽力くださっている信ヶ原 千恵子園長をはじめ皆さんに心からの敬意を表します。
【笑顔いっぱい元気いっぱい! 「保育フェスタ」を訪問】
みやこめっせで開催された「第17回 保育フェスタ」へ。
多くの子どもたち、保護者の方々で大賑わい。田中 英之 衆議院議員のご子息に私を見つけていただき(笑)奥様らとご挨拶も。会場は、皆さんの笑顔と元気でいっぱいです!
子どもたちの瑞々しい感性で生き生きと表現された絵画や作品を鑑賞。自由な発想と創造力に改めて感動です。各展示コーナーもじっくりと拝見させていただきました。
京都市保育園連盟 片岡 滋夫 会長をはじめ開催にご尽力いただいた関係者の皆さんに心から敬意と感謝の意を表します。
【子育て環境日本一のまちづくりを推進 「人づくりフォーラム」・「子どもを共に育む京都市民憲章」実践推進者表彰式】
子どもを社会全体で育むために、多くの市民の方々の心を一つに制定した「子どもを共に育む京都市民憲章」。その行動の輪を更に広げるため、モデルとなる活動やユニークな活動に取り組まれる実践推進者表彰式を開催。今年は、憲章の理念を多くの市民の皆さんと共有するため、尾池 和夫代表をはじめ人づくり21世紀委員会ご主催の「人づくりフォーラム」との合同開催です。
表彰式では、実践推進者9団体、更に憲章の愛称及びロゴマークの最優秀賞、優秀賞に輝かれた方々を表彰。また、人づくりフォーラムの特別講演として、男子400mハードルの日本記録保持者でスポーツコメンテーターの為末 大さんが「ハードルを越える」をテーマにご講演くださいました。
社会の宝である子どもを市民ぐるみ、地域ぐるみで育むため、一人一人が当事者として共に高め合い、さらに広がる実践の輪。
開催にご尽力いただきました関係者の皆さんに心から敬意と感謝の意を表します。
【ありがとうで始まるやさしい社会 視覚障害者福祉啓発事業「あい・らぶ・ふぇあ」】
ゼスト御池で開催されていた第39回視覚障害者福祉啓発事業「あい・らぶ・ふぇあ」を訪問しました。
見えないこと、見えにくいことへの理解を深めていただくための本事業。視覚に障害のある方を案内する際の手引き体験をはじめ、工夫を凝らした展示や福祉事業所の手づくり商品の販売等、多くの皆さんがご来場。各ブースを拝見させていただきました。
京都市としても、障害の有無にかかわらず、すべての方が尊重され、いきいきと活動しながら、相互に支え合い安心して暮らせるまちづくりを推進してまいります。