2014/03/04
医療技術の進歩にご貢献 日本再生医療学会総会
「再生医療への科学技術インテグレーション-再生研究と再生治療-」をテーマに国立京都国際会館で開催された日本再生医療学会総会の開会式に出席しました。
医師、研究者、企業等、再生医療の確立と応用に日々ご貢献くださっている方々が一堂に会され、研究成果等を共有される本大会。開催にご尽力いただきました京都大学教授で日本再生医療学会総会 田畑 泰彦 大会長をはじめ関係者の皆さんに心より感謝申し上げます。
「京都ものづくりワールド-再生医療サポートプラットホーム-」等、京都の産学公連携の成果の展示。圧巻でした。
本市としても、平成23年度に京都大学病院内に「先端医療機器開発・臨床研究センター」を設置する等、産学公連携によって京都の優れた知恵を結集し、先端医療の発展に取り組んでいるところ。引き続き、関係者の皆さんと共に手を携え、再生医療をはじめとする先端医療の発展と充実のために全力を尽くしてまいります。
【舞踊芸術の発展にご尽力 舞踊集団 菊の会の皆さんがご来庁】
京都ご出身の故 畑 道代さんが創設された「舞踊集団 菊の会」。
創設以来、40年余にわたって日本の大切な文化財産として、また舞踊芸術として私たちの身近に存在することを願って力強いお取組を重ねておられます。
これまで国内はもとより海外でも53カ国95都市で公演を実施されている皆さん。これからも日本文化の魅力を力強く発信いただくとともに、ますますのご活躍を祈念いたします。
【教育委員会制度改革について私の思いを語りました 日本テレビから取材】
現在、政府においても改革案の取りまとめに向けて大詰めの議論が進められている教育委員会制度改革。今日は日本テレビ「ニュースエブリー」の取材を受けました。
教育は国家百年の計であり、時代の変遷に耐える制度設計が何より重要。長年教育行政に携わってきた経験を持つ首長として、教育委員会が執行機関であることの意義、教育の政治的中立性、継続性、安定性確保の重要性についてご説明しました。
そのうえで、いじめや虐待への的確な対処はもとより、保護者や地域、国民の皆さんの信頼性を高めるためには、教育委員会を執行機関とし、首長が教育委員会と協議して議会の同意を得て大綱的な教育方針を示す。議会の同意の下、実務の最終責任者である教育長を任命し、首長がこれまで以上に教育に関わる仕組みを構築すること等、私の考えをお話しました。
【㈱不二家商事 馬場 利一 会長 黄綬褒章ご受章おめでとうございます】
長年にわたり給食業に従事され、食文化の啓発にご尽力いただいた㈱不二家商事 馬場 利一 会長。昨年秋に黄綬褒章を受章されたことを記念した祝賀会に伺いました。
昭和45年から全国に先駆けて京都市内の定時制高校で完全給食を開始されるなど、高いお志で学生の食生活の改善にご貢献の馬場会長。また、水石や盆栽でも大活躍。これまでのご功績に心より敬意と感謝の意を表するとともに、このたびのご受章を心よりお祝い申し上げます。