2014/03/08
梅小路公園が更にパワーアップ! 「すざくゆめ広場」、「市電ひろば」開園式典・チンチン電車発車式
京都水族館が開業し、2年後の春にはJR西日本による鉄道博物館が開業する梅小路公園。本日、「すざくゆめ広場」と「市電ひろば」の2つの広場が新たに開園。更に、GSユアサにご協力いただきチンチン電車が公園内に復活!橋村 芳和 市会議長、GSユアサ 依田 誠 社長らにご臨席賜り、開園式典とチンチン電車発車式を開催しました。
京都で日本初の路面電車が走り始めたのは明治28年。同年、GSユアサの前身である日本電池が蓄電池の試作に成功。その歴史を受け継ぐ最新鋭のリチウムイオン電池によって甦ったチンチン電車。感慨深いです。子どもたちからお年寄りの方まで多くの皆さんの笑顔で見守られる中、出発進行!依田社長をはじめ、チンチン電車の復活にご協力いただきました関係者の皆さんに深謝。
市内最大規模の大型遊具、ゆっくりとくつろいでいただいけるカフェが設置された「すざくゆめ広場」、市電車両を休憩場所やオリジナルグッズ等の販売店舗として活用した「市電ひろば」にも、開園を心待ちにされていた多くの皆さんがお越しくださいました。大型遊具は子どもたちの歓声や笑顔でいっぱい。市電店舗も大賑わい。嬉しい限りです。
このたびの再整備で更にパワーアップ、魅力溢れる梅小路公園。皆さんに末永く愛され、京都の活力の発信源となることを確信。引き続き、地域の皆さんや関係者の皆さんと共に京都の魅力の創造に取り組んでまいります。
【早朝から皆さんと心地良い汗 京都掃除に学ぶ会・便きょう会】
早朝から毎月恒例の京都掃除に学ぶ会・便きょう会へ。
今日は、修学院小学校での活動。子どもたちやPTAの皆さん、地域の方々や教職員も多数ご参加。皆さんと共に心を込めて便器を磨き、心地良い汗を流しました。
毎回、多くの皆さんが参加される掃除に学ぶ会・勉強会。京都が誇る人間力、地域力を実感です。
【京セラ 稲盛 和夫 名誉会長 講演会「君の思いは必ず実現する」 伏見楽舎第50回記念イベント】
京セラ 稲盛 和夫 名誉会長の講演会「君の思いは必ず実現する」に伺いご挨拶させていただきました。
伏見桃山城での和太鼓演奏、防災体験会など多彩な活動を積み重ねてこられた「伏見楽舎」。平成19年、「子どもを共に育む京都市民憲章」の制定時にいち早く発足いただきました。本講演会は、「伏見楽舎」の50回記念イベントとして、共に青少年の健全育成にご尽力の京都伏見ロータリークラブと連携して開催されました。
小学4年生から中学3年生までの親子250組、東日本大震災の避難者10組の方々がご参加。稲盛名誉会長の豊富なご経験に裏付けられた講演が、未来を生きる皆さんの糧になることを確信しています。
稲盛名誉会長に心より敬意を表するとともに、開催にご尽力いただいた伏見楽舎 松井 孝之 代表幹事、京都伏見ロータリークラブ 木下 博之 会長をはじめ関係者の方々に心より感謝申し上げます。
ご講演前には、稲盛名誉会長と懇談。京都を代表する経済界のトップリーダーのバイタリティに改めて感服です。
【大杉 真司さんの油絵舞妓展に伺いました】
懇意にさせていただいている大杉 真司さんの展覧会に伺いました。
大杉さんならではの愛らしい舞妓さんの絵。多数の新作が展示。昨年のドイツ ケルンとの姉妹都市提携50周年、トルコ イスタンブールとのパートナーシティ提携に際しては、大杉さんに絵画をご寄贈いただくなど、京都市も大変お世話になっています。
これからも意欲的な創作活動で、京都の魅力を世界に発信していただくことを祈念いたします。
【三若神輿会 吉川 和男 会長のご冥福を心からお祈り申し上げます】
3月5日にご逝去された三若神輿会 吉川 和男 会長。多くの方々がご参列される中、告別式が執り行われました。
伝統ある三若神輿会会長として、京都が誇る伝統文化の継承と発展、魅力あるまちづくりに多大のご尽力を賜った吉川会長。7月17日の神幸祭で、祇園石段下で「三若」、「四若」、「錦」の神輿を揃えることができたのは、吉川会長のお人柄とご尽力の賜物。突然の訃報に悲しみでいっぱいです。吉川会長のご功績に深く敬意を表するとともに、心からご冥福をお祈り申し上げます。
【手しごと職人のまち東山を実感 「職人サミット2」を訪問】
東山区役所で開催された「職人サミット2」を訪問。「手しごと職人のまち東山再発見プロジェクトチーム」のご主催です。
伝統的な手しごとの活性化と継承に貢献することを目的に、職人の皆さんを交えてグループごとのフリートーク。東山区の職人文化は京都の宝。伝統工芸に関するデータベース作成等、地域や大学、区役所と共に精力的な活動を展開くださっている京都造形芸術大学 関本教授をはじめ「手しごと職人のまち東山再発見プロジェクトチーム」の皆さんに心より敬意を表します。尾池学長、大野木副学長もご参加。深謝。
これからも地域の皆さんと共に手を携えて、京都の宝を未来へ継承していく決意を新たにしました。
【京都の日本酒の魅力を発信! 「錦で京都の日本酒祭り2014」】
錦市場と京都市で開催の「錦で京都の日本酒祭り2014」を訪問。
京都の蔵元が勢揃いで、1,200名もの方々がご参加。今年は名古屋や東京、更には台湾からの参加者も!事前予約は3日で定員に達する大人気。錦市場は大賑わいです。
京都錦市場商店街振興組合 宇津 克美 理事長、伏見酒造組合 増田 徳兵衞 理事長、京都酒造組合 佐々木 晃 理事をはじめ開催にご尽力くださった方々、ご参加いただいた皆さんと共に、京都の日本酒を味わい、大いに盛り上がりました。楽しいひとときに感謝。
京都市が全国初の条例として施行した“日本酒で乾杯”条例。現在、他都市にも広がりを見せているところ。引き続き、日本酒をはじめ世界に誇る和の文化の継承と発展のために全力を尽くしてまいります。