京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2014/03/11

新デザインの“洛バス”で京都観光を 「洛バス」ラッピングデザイン受賞者表彰式・新デザイン車両お披露目式

260311-0102.JPG  35年ぶりとなる大幅な増車や夜間ダイヤの増強、地下鉄など鉄道との結節強化をはじめ、「攻めの経営」で3月22日から新運転計画を実施する市バス。一般公募を行っていた観光系統“洛バス”(100号、101号、102号系統)のラッピングデザインの受賞者表彰式と、新たなデザインが施された市バス車両のお披露目式を開催しました。
260311-0103.JPG260311-0104.JPG  年間450万人を超えるお客様にご利用いただいている“洛バス”。京都に相応しい美しく、華やかなデザインに。多くのお客様に愛され、京都観光がより一層思い出深いものとなることを確信。最優秀賞を受賞された川邊 祐之亮さんをはじめ受賞者の皆さん、ご応募いただいた皆さんに感謝申し上げます。
 引き続き、より快適、より便利で多くのお客様にご利用いただける市バスを目指して、交通局を先頭に全力を尽くしてまいります。

【左京区役所プロジェクトチームの皆さんとハートミーティング】
260311-0201.JPG260311-0202.JPG  平成20年度の結成以来、若手職員を中心に市民応対の向上に繋がる様々な活動に取り組んでいる左京区役所プロジェクトチームの皆さんとハートミーティングを開催。
 今年度は、来庁者への傘の貸出しや英語版リーフレットの作成、身だしなみ基準の策定等、左京区運営方針に掲げる「市民サービスの向上をはじめとする区役所改革」の実現に向け、更なるサービス向上に取り組んでくれています。心強い限り。
 市民応対の最前線である区役所から京都市が変わってきていることを改めて実感。皆さんの今後の更なる活躍を期待しています。

【「世界を見据えた観光戦略」をテーマに語り合いました 「週刊ホテル・レストラン」企画対談】
260311-0301.JPG260311-0302.JPG  昭和41年創刊、太田パブリケーションズから発行されているホテル・レストラン業界唯一の専門誌「週刊ホテル・レストラン」。その企画でザ・リッツ・カールトン京都 田中 雄司 総支配人、太田パブリケーションズ 太田 進 代表と対談。2月に開業したザ・リッツ・カールトン京都で「世界を見据えた観光戦略」について語り合いました。
 和食の世界文化遺産登録、東京オリンピック・パラリンピック、関西でのワールドマスターズゲームズの開催決定など、世界から注目が集まる日本。無料公衆無線LAN「KYOUTO_WiFi」の整備、24時間多言語コールセンターの運営、「歩くまち・京都」アプリの開発、更には、建物の高さやデザインを規制する新景観政策や「おもてなし力」の向上等々、京都の魅力を向上させ、国内外から訪れる方々の満足度を高める施策を力強く推進しているところ。
 引き続き、観光業界の方々をはじめ関係者の皆さんと連携し、京都の観光を盛り上げ、観光立国・日本を牽引するため全力を尽くしてまいります。

【共同通信から教育委員会制度改革について取材を受けました】
260311-0401.JPG  教育委員会制度改革についての取材のため、共同通信社が東京からお越しくださいました。
 現在、政府においても改革案の取りまとめに向けて大詰めの議論がなされているところ。
 教育は国家百年の計。時代の変遷に耐える制度設計が何より重要です。長年教育行政に携わってきた経験を持つ首長として、教育委員会が独立した執行機関であることの意義、教育の政治的中立性、継続性、安定性確保の重要性についてご説明。
 そのうえで、保護者や地域、国民の皆さんの信頼性を高める改革として、教育委員会を執行機関とし、首長が教育委員会と協議して議会の同意を得て大綱的な教育方針を示す。議会の同意の下、実務の最終責任者である教育長を任命し、首長がこれまで以上に教育に関わる仕組みを構築すること等、京都市が進めてきた教育改革の実践もご紹介しながら私の考えをお話しました。

【京都美術工芸大学 河野 元昭 新学長らがお越しくださいました】
260311-0501.JPG  学校法人二本松学院が運営されている京都美術工芸大学の学長に就任された河野 元昭 学長がご来庁。新谷 秀一理事長ご夫妻、北村 雅昭 副学長もご一緒にお越しくださいました。
 河野学長は琳派研究の第一人者。来年の琳派400年記念祭の呼びかけ人も務めていただいており、昨年本市が開催したシンポジウムでも貴重なご意見を賜っています。
 これからも皆さんと共に手を携え、伝統工芸の活性化、世界に誇る文化芸術都市・京都の更なる発展のために全力を尽くすことを誓い合いました。

【京都の財産を未来へ繋ぐ 「京都を彩る建物や庭園」所有者交流会を初開催】
260311-0601.JPG  市民の皆さんが京都の財産として残したいと思う建物や庭園を公募によって選定する「京都を彩る建物や庭園」制度。今年、制度創設3年目を迎えました。
 今日は、これまで選定された建物や庭園の所有者交流会を初開催しました。多くの方々がご参加。京都の財産の維持・管理にご尽力いただいている皆さんの高いお志と実践に感銘。心より敬意を表します。また、本日の開催に当たって、見学会会場のご提供やセミナー講師を務めていただいた重要文化財杉本家住宅の杉本 歌子さんに心より感謝申し上げます。
 改めて、皆さんと共に京都の宝を守り、未来へ引き継ぐ使命と責任を果たしていく決意を胸に刻みました。

【3Rインターナショナル国際会議2014 3.11追悼セレモニー】
260311-0701.JPG260311-0702.JPG  昨日、オープニングセレモニーが開催された「3Rインターナショナル国際会議2014」。今日は、3.11追悼セレモニーに出席しました。
 3年前の本日、東日本大震災が発生。多くの尊い命が失われました。改めて犠牲となられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
 大震災発生直後、奥山仙台市長と連絡を取り、ごみ収集の職員、保健師、建築士などの職員を直ちに派遣。京都市の総力を挙げて復興支援に取り組んできました。これまで1,649名の市職員が被災地へ。現在も17名を派遣し、息の長い復興支援を行っているところ。私も昨年8月に被災地を訪問。復興の力強さを感じることもありましたが、まだまだ道半ばです。これからも復興のためにできる限りの支援に取り組む決意を新たにしました。
260311-0703.JPG260311-0704.JPG  奥山仙台市長からのメッセージビデオも放映。アルピニストの野口 健さんもご臨席。貴田 晶子会長をはじめ一般社団法人廃棄物資源循環学会の皆さんも災害廃棄物の処理・分別等でご尽力。ご出席の皆さんと共に被災地の復興に向けて力を尽くすことを誓い合いました。

【世界に誇る京都の食と伝統工芸 京都商工会議所 食品・名産部会交流会「第6回食のつどい」】
260311-0801.JPG  磨き上げられた技と、おもてなしの心で、京都の食と伝統工芸を支えていただいている京都商工会議所食品・名産部会。その交流会となる「第4回食の集い」に伺いました。会場は立石会頭をはじめ京都の各界のリーダーの皆さんをはじめ、600名もの来場者で大変な熱気です。
 京料理、京野菜、京菓子、京漬物、清酒、お茶などの京の食、そして京焼・清水焼をはじめ匠の技による京の伝統工芸品。悠久の歴史と、そこに息づく人々の知恵の蓄積に培われてきた「ほんまもん」の魅力です。まさに京都が世界に誇る宝。
 平井 義久 部会長をはじめ皆さんの日頃からのご尽力に心から感謝申し上げます。