2014/03/14
京都の魅力を力強く発信 「京都・東山花灯路2014」が開幕
京都に春を知らせる風物詩「京都・東山花灯路」。今年も盛りだくさんの内容でお届けします。
今日は、知恩院の国宝三門をご提供いただいて開催したオープニングイベントに出席しました。
路地行灯の灯りといけばな作品の演出「灯りと花の路」、知恩院のご協力によって実現した三門でのプロジェクション・マッピング等々、春の訪れを実感し、美しい灯りの風景を堪能できる「京都・東山花灯路」。地元の方々や寺院・神社をはじめ関係者の皆さんにご協力、ご支援の賜物です。心より感謝申し上げます。
3月23日までの開催。多くの皆さんに足をお運びいただき、光と影が織りなす京都ならではの魅力溢れる世界をお楽しみいただきたいと思います。
【京都光華女子大学 阿部理事長がお越しくださいました】
京都光華女子大学 阿部理事長がお越しくださいました。
仏教精神による女子教育の建学の精神の下、人格の向上を目指した幅広い教養教育やキャリア教育を実践されている京都光華女子大学。平成27年4月には子ども教育学部の新設を計画されているところ。
教育、保育の専門職の養成とともに、大学のまち・学生のまち京都を更に推進するお取組。心強い限りです。阿部理事長をはじめ関係者の皆さんのご尽力に敬意を表します。
【日本文化を世界に発信 「オリンピックと文化」懇談会から提言書を頂戴しました】
「オリンピックと文化」懇談会 長尾 真 座長、京都大学 美濃 導彦 教授がお越しくださり、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて日本文化の発信に関する提言書を頂戴しました。
世界から多くの方々が来日される東京オリンピック・パラリンピック。京都の文化や伝統をはじめ日本の魅力を発信する絶好の機会。文化特区制度の創設、観光情報データベースの構築、文化資産の保存とデジタル化等を進める文化資源センターの設立などの貴重なご提言。懇談会の皆さんのご尽力に感謝申し上げます。
頂戴した提言書を踏まえて、京都の魅力と都市格を向上させ、世界の文化首都・京都の更なる飛躍に向けて全力を尽くしてまいります。
【新観光計画の策定に向けて 第1回京都市観光振興審議会を開催】
和食のユネスコ無形文化遺産登録、東京オリンピック・パラリンピックやワールドマスターズゲームズの関西での開催決定など、世界から日本への注目が高まる中、「観光立国・日本」を牽引する役割を担う京都市の観光政策。本日、新たな観光振興計画の策定に向けて1回目となる京都市観光振興審議会を開催しました。
本保 芳明 初代観光庁長官、佐藤 善信 観光庁次長をはじめ、京都はもとより全国の観光に関わるトップリーダーの方々に委員にご就任いただき、初回から実に中身の濃い議論をいただきました。
審議会委員の皆さんのお知恵をいただきながら、子どもから大人まで京都全体のおもてなしの心を充実させ、観光の質を徹底的に高めるための次期計画を策定してまいりたいと思います。
【京都伏見ロータリークラブ例会でスピーチさせていただきました】
青少年の健全育成等にご尽力の京都伏見ロータリークラブの例会で、京都市政についてスピーチさせていただきました。
本市の財政状況、市バス・地下鉄の経営健全化、政令指定都市トップレベルを誇る保育所入所率、京都の強みを活かした成長戦略、リニア中央新幹線「京都駅ルート」の実現等、皆さん熱心にお聴きくださいました。感謝申し上げます。また、木下 博之 会長をはじめ、皆さんの日頃のご尽力に心より敬意を表します。
【京都市社会福祉協議会 役員の皆さんがご来庁】
村井 信夫会長、竹下 義樹会長代行をはじめ新執行体制となられた京都市社会福祉協議会の役員の皆さんがお越しくださいました。
誰もが地域の中で安心して暮らすことのできる、人が輝く福祉のまちづくりを目指し、福祉社会の実現、地域における住民本位の福祉サービスの実現、さらには、京都市との緊密な連携のもと、地域に根ざした総合的なサービス・支援体制の展開に取り組んでいただいているところ。
これからも皆さんと連携しながら、誰もが地域の中で安心して暮らすことができるまちづくりを進めてまいります。
【教育委員会制度改革について朝日新聞から取材を受けました】
教育委員会制度改革について朝日新聞から取材を受けました。
長年教育行政に携わってきた経験を持つ首長として、教育委員会が独立した執行機関であることの意義、教育の政治的中立性、継続性、安定性確保の重要性についてご説明。そのうえで、保護者や地域、国民の皆さんの信頼性を高める改革として、教育委員会を執行機関とし、首長が教育委員会と協議して議会の同意を得て大綱的な教育方針を示す。議会の同意の下、実務の最終責任者である教育長を任命し、首長がこれまで以上に教育に関わる仕組みを構築すること等、私の考えをお話しました。
【ライカ京都店オープニングレセプションに伺いました】
ライカカメラの原型機「ウル・ライカ」誕生から100年の記念の年に、新たなライカストアが祇園に誕生。オープニングレセプションに伺いました。
築100年の京町家を改装した店舗。世界の人々を魅了する京都の伝統とライカの見事なコラボレーションに感銘です。店舗では、伝統工芸を取り入れたカメラアクセサリーの販売も。
カウフマン社主、ショプフCEO、福家社長をはじめ京都店開店にご尽力いただいた関係者の皆さんに感謝申し上げます。
【日本画年鑑30周年記念展覧会 交流会】
毎年300名の日本画家を作品と共に紹介する「日本画年鑑」。昨年、創刊30周年を迎えられるとともに多くの方々に惜しまれつつ終刊。今日は、その記念展覧会の交流会に伺いました。
日本を代表する日本画家 上村 淳之 先生、森田 りえ子 先生、吉忠㈱ 吉田 忠嗣 社長をはじめ、錚々たる方々がご臨席。皆さんと懇談させていただき、有意義な時間を過ごさせていただきました。深謝。
【宗教都市・京都の発展にご尽力 仏教クラブ 3月例会】
清水寺の森 清範 貫主を会長に、宗教都市・京都の発展にご尽力くださっている「仏教クラブ」。私も教育長当時からのご縁。今日は、3月例会に参加させていただきました。
世界でも有数の宗教都市である京都。宗教に根付く様々な伝統行事が、世界の人々を魅了し、京都のまちづくりにも大きな影響を与え続けています。
これからも伝統を活かし、世界の平和を願って、国内外から多くの方々をお迎えできるように共々に努力してまいります。