本市では、すべての人が安心安全で円滑に移動できる社会を実現するため、平成２３年に「『歩くまち・京都』交通バリアフリー全体構想」を策定。平成３２年までに交通事業者、京都市、京都府、国がしっかり連携し、ＪＲ、京阪、阪急、京福の１１駅のバリアフリー化を行うこととしています。
　今日は、このたび完成した阪急大宮駅のバリアフリー化を記念した式典を開催。エレベーターや多機能トイレ、上りホーム側に改札口が新設され、誰もが安心して利用できる環境が整った阪急大宮駅。ご尽力くださった、上村 正美取締役をはじめ阪急電鉄の皆さん、大宮地区バリアフリー移動等円滑化基本構想策定連絡会議委員の皆さんに心より感謝申し上げます。
　式典では、人と人がお互いに理解し合い助け合う「心のバリアフリー」についての啓発チラシも配付。引き続き、ハード、ソフト両面のバリアフリーの推進のために関係者の皆さんと共に全力を尽くしてまいります。

【京都御所に響く元気な声　第２０回京都市長杯オープンペタンク大会】
　春分の日の今日は、朝から「第２０回京都市長杯オープンペタンク大会」へ。京都市ペタンク協会のご主催。松井会長、中村名誉会長らとご一緒に私も毎年参加させていただいています。
　本市でも年を追うごとに愛好者が増えているペタンク。今年も老若男女を問わず、日頃から楽しみながら腕を磨いてこられた皆さんがお集まりに。京都御所の冨小路グランドに皆さんの楽しい声が響きました。

【伝統産業の日２０１４　第６３回京都染色美術展覧会】
　「伝統産業の日２０１４」のイベントとしても開催されている第６３回京都染色美術展覧会を拝見するため、京都市美術館へ。
　日本の宝である京都の染織技術が存分に発揮された最高峰の帯やきものの展示。また、書家の紫舟さんと京の染匠がコラボレーションした屏風や帯の作品も。私が懇意にさせていただいている方々の作品も多く敬意を表しつつじっくりと拝見。丁寧にご説明いただいた吉川染匠さんに感謝申し上げます。京都が世界に誇る伝統産業の奥深い魅力を改めて実感です。

【第３７回児童画国際交流展に伺いました】
　続いて、同じく京都市美術館で開催の児童画国際交流展を訪問しました。
　日本、イタリア、オーストラリア、セネガル、ミャンマー、スペインの子どもたちの絵を通じた国際交流。世界へ理解と友情の輪を広げていくお取組。各国の子供たちがのびのびと描き、製作した作品の数々に感銘。ご主催のＮＰＯ法人 Ｔｈｅ ＰＡＳＳ 児童画の国際交流をすすめる画塾協会の皆さんに敬意を表します。

【京都堀川ライオンズクラブ・京都チェリーライオンズクラブ チャーターナイト合同記念式典】
　京都堀川ライオンズクラブ チャーターナイト４０周年、京都チェリーライオンズクラブ チャーターナイト１０周年合同記念式典に伺いました。
　「堀川と堀川通りを美しくする会」との共同による長年のご活動、堀川桜まつりの開催や堀川ジュニアコンサートの開催等、地域に密着した活動を重ねてくださっている京都堀川ライオンズクラブの皆さん。女性クラブらしい細やかな心配りと優しさでＤＶ被害者や児童養護施設の支援等に取り組んでいただいている京都チェリーライオンズクラブの皆さん。
　これまでのお志の高いご活動に敬意を表して私から感謝状を贈呈させていただきました。
　野々山 宏会長、吉川 哲雄チャーターナイト４０周年実行委員長をはじめとする京都堀川ライオンズクラブと、髙嶋 弘恵会長、磯辺 寿子チャーターナイト１０周年実行委員長をはじめとする京都チェリーライオンズクラブの皆さんの今後ますますのご活躍を祈念いたします。

【剣道を通じた青少年の健全育成にご尽力　京都弘道館創立９０周年記念祝賀会】
　京都弘道館創立９０周年記念祝賀会に伺いました。
　凛とした会場の空気に日本の精神文化を実感します。
　剣道を通じて、９０年にわたり青少年の心身の鍛錬と健全育成にご尽力いただいている皆さん。深く敬意を表しますとともに、木下 俊一４代目館長を先頭に今後ますますのご発展を祈念いたします。
　また、長澤さん、樋口さんにも心より敬意。

【世界に誇る「京焼・清水焼」の担い手の皆さん　京都青窯会協同組合４５周年記念式典】
　京都青窯会協同組合４５周年記念式典に伺いました。
　目で見て美しさに心惹かれ、手に触れて慈しむ気持ちが深まり、暮らしに取り入れて幸せが日常の中に広がる京焼・清水焼。昨年１１月に開催された「もみじまつり」では、窯元の皆さんの匠の技に、京都が誇る“ほんまもん”の魅力を改めて実感したところ。森 俊次 代表理事、伊藤 圭一 ４５周年式典実行委員長をはじめ、世界に誇る京都の伝統産業の担い手の方々に心より敬意を表します。
　これからも、京焼・清水焼をはじめ伝統産業に携われている方々共に手を携えながら、伝統産業品の魅力の発信とともに、伝統産業の振興に全力を尽くしてまいります。