2014/03/25
交通の安全性と地域の防災力が向上 都市計画道路 西小路通道路拡幅工事完成式典
都市計画道路 西小路通(旧二条通~丸太町通間)の道路拡幅が完成。本日、橋村 芳和市会議長をはじめ市会議員の方々、土井 廣明 朱雀第八学区自治連合会会長、山下 澄 右京区自治連合会会長、大嶋 正志 右京区花園自治連合会会長をはじめ地元の方々や関係者の皆さんにご臨席いただき、完成式典を開催しました。
北行き一方通行で道路幅員約4.8m、歩道が無かった道路が、両側に歩道を設け、幅員11mの2車線道路に生まれ変わりました。道路交通の安全性と地域の生活環境、そして地域の防災力が大幅に向上。地域の一層の活性化にも寄与するものと確信しています。
地元の皆さん、工事関係者の皆さん、そして本日の式典開催に際して快く会場をご提供いただいた花園大学 細川 景一学長をはじめ、本事業に惜しみないご支援とご協力をいただいた関係者の皆さんに深謝。
【市民の皆さんと共に地域コミュニティの更なる活性化のために 「地域コミュニティ活性化ロゴマーク」表彰式】
京都のかけがえのない財産である地域力。次世代にしっかりと引き継いでいくために、昨年、「地域コミュニティ活性化推進条例」を制定したところ。
今日は、地域コミュニティの活性化の機運を更に高めるために公募した「地域コミュニティ活性化ロゴマーク」入賞者の表彰式を開催しました。
2,000点を超えるご応募の中から、高校生以上が対象の一般枠、小中学生が対象の未来枠のそれぞれで入賞された9名の皆さんを表彰させていただきました。地域のつながりや支え合いを実感できる素晴らしいロゴマーク。最優秀賞の小西 克将さん、仲山 知里さん、玉井 快音さん、吉田 薫さん、増渕 玲子さんをはじめご応募いただいた皆さんに心より感謝申し上げます。
京都市としても、最優秀賞の5作品を啓発物等に積極的に活用させていただき、市民の皆さんと共に地域コミュニティの活性化に全力を尽くしてまいります。
【「知恵産業のまち・京都」を力強く推進 京都商工会議所 通常議員総会】
立石 義雄 会頭を先頭に「知恵産業のまち・京都の推進」の基本方針のもと、中小企業の活性化をはじめ京都経済を力強く牽引してくださっている京都商工会議所の皆さん。今日は、錚々たる方々がお集まりの通常議員総会の懇親会に伺いました。
今年度は、京都商工会議所と連携して「京都ブランド海外市場開拓事業」を力強く推進、昨年度を上回る成果を挙げているところ。更には、京都経済の新たな核となる「京都経済センター」の実現に向けたオール京都体制の検討も進めています。
これからもあらゆる京都の強みを活かし、立石会頭をはじめ経済界の方々としっかりと手を携えて、京都経済の活性化のために全力投球する決意を新たにしました。
【販路開拓事業「project kyo-to/Kyoto Connection」京都展を訪問】 続いて、販路開拓事業「project kyo-to/Kyoto Connection」京都展を拝見させていただきました。京都のものづくりの魅力と底力を改めて実感。これからも京都商工会議所と京都市の事業との融合を進めており、一層力強く展開してまいります。
【平和な京都を築くことを決意 京都市遺族会連合会合同大会】
京都市遺族会連合会合同大会が賑々しく開催されました。
昭和27年のご結成以来、長きにわたって、戦没者ご遺族の心の支えとなって、多大のご尽力を重ねていただいてまいりました。
高橋 泰一朗 京都市遺族会連合会会長をはじめ、会員の皆さんに心から敬意を表します。
皆さんの決して癒えることのない深い悲しみ、艱難辛苦を乗り越えてこられた血の滲むような想い、そして平和への願いを胸に刻んで、これからも平和な京都を築き引き継いでいくことを胸に刻みました。
【多文化共生のまちづくりを推進 京都市多文化施策懇話会からの平成25年度報告書】
「外国籍市民等がくらしやすく、活躍できる多文化が息づくまちづくりの推進」を京都市基本計画に定めている京都市。
今日は、外国籍市民や日本国籍を取得した方など外国にルーツを持つ市民の皆さんの市政参加を推進し、共に生きる社会を構築するために設置した京都市多文化施策懇話会。西岡 正子座長から平成25年度の取組をまとめた報告書を頂戴しました。柴田 重徳 委員、シガル・オレーナ 委員、福井 義定 委員もご同席です。
外国籍市民等の高齢者福祉や子育て支援などに関して、貴重なご提言を盛り込んでいただいた報告書。熱心にご議論いただいた委員の皆さんに深謝。本市では、今年度「京都市国際化推進プラン」の見直しも進めてきたところ。頂戴した報告書のご意見も活かしながら、引き続き、多文化が息づくまちづくりの推進に全力で取り組んでまいります。
【三菱自動車工業㈱ 益子 修 社長がお越しくださいました】
三菱自動車工業㈱ 益子 修 社長がお越しくださいました。
平成22年に次世代EV京都プロジェクト協定を締結、平成25年には電気自動車の電源供給装置をご寄附いただくなど、共に低炭素化社会の実現に向けた取組を推進してきたところ。益子社長には、今月26日、27日に開催する「京都スマートシティエキスポ2014・国際シンポジウム」において、記念講演を行っていただきます。昭和19年の京都工場設立以来、長年にわたって京都のまちの発展を支えてくださっている三菱自動車工業㈱のご協力は本当に心強い限り。心より感謝申し上げます。
京都市としても、引き続き、低炭素社会の実現に向けた取組を力強く推進してまいります。
【世界に誇る京都の日本酒 「京都の日本酒にデザインで乾杯!展」オープニングセレモニー】
全国に先駆けて議員提案で制定した“日本酒で乾杯条例”。施行から1年が経過、これまで多くの皆さんに日本酒を身近に感じていただき、和の文化の振興に努めているところ。
今日は、京都の日本酒ラベルの新たなデザインを提案する展示会「京都の日本酒にデザインで乾杯!展」へ。奈良 磐雄 理事長をはじめ京都デザイン協会と、増田 德兵衛 理事長をはじめ伏見酒造組合の皆さんが協力いただいての開催です。
カラフルな酒瓶に工夫と洗練されたデザインが施された日本酒ラベルの数々。味わい深い日本酒の新たな魅力に酔いしれることができる展示会。味良し、香り良し、見た目良し。やはり日本酒は最高ですね(笑)開催にご尽力いただいた関係者の皆さんに感謝申し上げます。
和の文化の振興と未来への継承のため、日本文化の象徴である日本酒の魅力や奥深さをこれからも国内外に積極的に発信してまいります。