2014/03/26
ごみ減量の取組を力強く推進 「雑がみ等の古紙の分別・リサイクルの徹底推進に関する協定書」調印式と雑がみ等の古紙の分別・リサイクル徹底推進に関する取組宣言!
市内の古紙卸売業者で構成される京都市紙リサイクル事業協同組合と「雑がみ等の古紙の分別・リサイクルの徹底推進に関する協定書」を調印しました。
平成12年度には82万トンもあった本市のごみ量。現在、4割を越える削減で48万トンに!更に、平成32年度には半分の以下の39万トンにまで削減するため、ごみ減量の取組を力強く推進しているところ。取組を更に加速させるため、ごみの3割を占める「雑がみ」の「徹底した分別」と「確実な回収」を図る地域力と事業者の力を融合した仕組みを構築し、円滑に実施するための今回の協定。谷藤理事長、楠本副理事長、砂田専務理事をはじめ組合の皆さんに心から感謝申し上げます。
協定調印後には、市役所前広場で「雑がみ等の古紙分別・リサイクル徹底推進に関する取組宣言式」と「回収車両の出発式」を開催しました。取組宣言には、関西古紙回収協同組合をはじめ市内でコミュニティ回収に協力くださっている43社の皆さんがご賛同。また、学校をあげて雑がみの分別とごみ減量を学び実践いただいている美豆小学校の児童の皆さんもお越しくださいました。心強いです。
取組宣言車両の証であるステッカーを交付させていただき、皆さんと共に回収車両をお見送り。これからも古紙業界の皆さんをはじめ関係者の皆さんと共に手を携え、ごみの減量とリサイクルによる循環型社会の構築に向けて全力を尽くしてまいります。
【大阪ガス㈱藤田 正樹 常務執行役員と小西 雅之 京都・滋賀統括地区支配人がご来庁】
大阪ガス㈱ 藤田 正樹 京都・滋賀統括地区支配人が常務執行役員としてご転出。新たに転入される小西雅之 京都・滋賀統括地区支配人がお越しくださいました。
生活に欠かせないガスインフラを通じて、市民生活を支えてくださっている皆さん。更に、下京区に大阪ガスが開設されたリサーチパークには、ベンチャー企業等300社が集積。本市の産業技術研究所、京都高度技術研究所「アステム」等も入り、一大拠点に発展。共々に京都、関西が更に元気になるために全力を尽くすことを誓い合いました。
【日本の未来を切り拓いた先人たちに感謝 霊山歴史館 春季特別展「黒船来航と日本の夜明け」開会式】
昭和45年、全国ではじめて幕末・明治維新期の歴史を総合的にとらえて研究する専門博物館として京都に開館した霊山歴史館。今日から5月6日まで開催される春季特別展「黒船来航と日本の夜明け」開会式に出席しました。
日米和親条約160周年にちなんだ展示品の数々。開催にご尽力された谷井館長はじめ関係者の方々に敬意を表するとともに日本の未来を見据えて果敢に挑戦し、近代化の礎を築かれた先人のご尽力に感銘。先人たちへの感謝の思いを胸に、京都の明るい未来を切り拓くために、引き続き全力投球する決意を新たにしました。
【いよいよ開幕! 女子プロ野球「フローラ」と「ディオーネ」の選手の皆さんがご来庁】
女子プロ野球の聖地 わかさスタジアム京都での新シーズン開幕を控えて、日本女子プロ野球リーグ 浦敬子 西日本球団代表、松村 豊治監督をはじめ「フローラ」の選手の皆さん、川口 知哉監督をはじめ「ディオーネ」の選手の皆さんがご来庁。橋村市会議長、隠塚副議長や職員らと共に拍手でお迎えしました。
一昨年のワールドカップで優勝するなど日本の女子プロ野球は世界最高峰。高校の女子野球部も増加してきました。ひたむきなプレーでいつも感動を与えてくださる選手の皆さん、女子野球の普及・発展にご尽力いただいている指導者の方々、そして、㈱わかさ生活 角谷 建耀知 代表取締役をはじめ関係者の皆さんに深く敬意を表します。
4月3日にわかさスタジアム京都で行われる開幕戦には、私も伺います!今年も皆さんの熱い戦いを期待しています。
【中坊 公平先生ご令室 中坊 淳子さんから温かいお志を頂戴しました】
私が教育長時代、市立高校の改革、市民参加の下での生涯学習の振興などにご支援くださった故 中坊公平先生。市長就任早々に設置した「京都市同和行政終結後の行政の在り方総点検委員会」の委員としても多大なご尽力をいただきました。
このたび、中坊先生のご遺志を受け継がれたご令室 中坊 淳子さんから、市立学校の教育環境の充実のためにと温かいお志を頂戴しました。ご息女の棚橋 洋子さんもご一緒です。
中坊 公平先生、淳子夫人の高いお志に深く敬意と感謝の意を表します。これからも一人一人の子どもを徹底的に大切にする京都の教育の推進に、教育委員会と連携して全力を尽くすことを胸に刻みました。
【市バス・地下鉄の利便性向上と増収増客へのご尽力に感謝! 交通局 出口次長から「月例報告」】
この2年間、交通局 西村管理者、出口次長から毎月「月例報告」を受け、様々な改革を推進してきたところ。今日は、3月末で退職される交通局 出口次長からの「月例報告」。
昭和51年の入庁以来、交通局一筋に37年間にわたって交通事業の推進にご尽力くださいました。この間、総人件費の削減等の経営体質の強化、利便性の向上を推進。ピーク時に年間52億円の赤字があった市バス事業は、現在では黒字に。経営健全化団体からも3年前倒しで脱却。地下鉄事業も駅ナカビジネス等の積極的な事業展開で、着実に増収増客の歩みを進めているところ。困難に対して、常に未来を見据えて前向きに挑み続けてくださった出口次長のご尽力に感謝感謝です!本当にお疲れ様でした。
京都市の未来のためにと全力投球された高いお志に心より敬意を表するとともに、交通事業の発展と魅力溢れるまちづくりに向けて、引き続き全力を尽くす決意を新たにしました。
【三千院門跡第62世門主 堀澤 祖門 大僧正晋山祝賀会に伺いました】
このたび三千院門跡の第62世門主にご就任された 堀澤 祖門 大僧正の晋山祝賀会に伺いました。
次代を担う僧侶の育成や宗派を超えた交流に積極的に取り組んでくださっている堀澤門主。また、先日には、晋山式を前に市役所にもお越しくださり、大原の地域振興や観光振興いついてじっくりと語り合いました。
堀澤門主の高いお志に深く敬意と感謝の意を表するとともに、堀澤門主を先頭に三千院門跡のますますのご発展を祈念いたします。
【近畿農政局 中村局長がお越しくださいました】
近畿農政局 中村 英男局長が退任のご挨拶にとお越しくださいました。
昨年9月の台風18号による大雨被害では、農地や農業用施設の早期復旧に向けて多大なお力添えをいただきました。改めて感謝申し上げるとともに、中村局長の今後ますますのご活躍を祈念いたします。
【フランチェスコ・エルナーニ ボローニャ歌劇場総裁らがご来庁】
イタリア ボローニャ歌劇場 フランチェスコ・エルナーニ総裁、フィルハーモニー芸術監督 吉田 裕史さん、京都平安振興財団 足立 健司 代表理事がお越しくださいました。
昨年10月には、清水寺を舞台にバロックオペラ公演を開催。私も鑑賞させていただき大きな感動を与えていただきました。今年も京都でのオペラ公演を計画いただいている皆さん。今から開催が楽しみです。
これからも市民の皆さんや観光客の方々に、幅広い京都の魅力を発信し、文化芸術都市・京都の更なる発展のために全力を尽くしてまいります。
【着実に広がる環境保全の輪! 第11回京都環境賞 表彰式】
先進的かつ斬新な手法で、環境を守る実践的な活動に取り組まれている方を表彰する「京都環境賞」。京都議定書誕生の地であり、環境モデル都市である京都の誇りです。
今年は、京都環境賞に特定非営利活動法人 京都・雨水の会、特別賞には特定非営利活動法人コンシューマーズ京都、京都駅ビル開発㈱、嵯峨中学校、㈱竹田建設、大学生協京都事業連合の5団体の皆さん。奨励賞として宝酒造㈱、白河総合支援学校を表彰させていただきました。
地球温暖化対策、循環型社会の形成、生物多様性の確保には、市民や事業者の皆さんの知恵と力の結集が不可欠。創意溢れる皆さんのご活動によって着実に広がる環境保全の輪。心より敬意を表します。
これからも共々に全力で環境保全に取り組んでいく決意を新たにしました。
【人間学を学ぶ月刊誌「致知」致知出版社から取材を受けました】
創刊以来30年間にわたって、人の生き方、「人間学」を追求し続けておられる雑誌「致知」。致知出版社 藤尾 秀昭社長がお越しくださり「20代をどう生きるか」というテーマで取材を受けました。
若き日に抱いていた夢や志、奮闘した日々等々、当時を振り返りながら、経験から得たことやその蓄積が今でも活かされていることなどをお話させていただきました。20代の頃を思い出し、私も初心を再認識できる有意義な時間となりました。深謝。