2014/06/03
東京オリンピックでの連携を誓う 舛添 要一 東京都知事と懇談

都庁において、舛添 要一 東京都知事と懇談。
東京オリンピック・パラリンピックに合わせ、東京と京都が連携して、主に2点について連携していくことを誓い合いました。
1点目は、日本の精神文化の拠点都市・京都にお越しいただき、日本の心を感じていただくこと。
2点目は、開会式や閉会式などあらゆる行事の中で、日本ならではの文化を発信する。そのために京都がお役に立つ。連携すること。
京都はもとより、全国で和の文化―和風建築、和服、和食、日本庭園、日本食―を大切にする機運を盛り上げることは極めて大事。そのためには、京都の伝統産業、匠の技が活躍することによって貢献し、連携を深めたい。
また、東京都で検討されている和風迎賓館については、世界からの国公賓に対しては素晴らしい京都迎賓館がありますので、一度、ご覧いただきたいとお願いしました。
1000年を越える悠久の歴史であり、迎賓館の中から迎賓館以外の人工的なものが見えない借景(眺望景観)を大切にしている京都。ほんまもんの日本の心を深く感じていただき、多くの方に感動していただいております。
加えて、11月に京都市で開催する環境問題についての国際会議イクレイ(持続可能性をめざす自治体協議会)での連携強化もお願いし、快諾いただきました。
【帰宅後、日本保育協会京都支部の皆さんと懇談】
夜遅くの帰宅となりましたが、日本保育協会京都支部のリーダーの方々がいる場に駆けつけました。
子育て支援は、私の最重要課題。夜が更けるのも忘れ、じっくりと語り合いました。