2014/06/15
礼節を重んじる心を育む わんぱく相撲京都大会
武道センターで開催された「第28回わんぱく相撲京都大会」。
毎年、国技である相撲を通じて、相手に対する思いやりと感謝の気持ち、礼節を重んじる心を育むとともに、目標に向かって取り組む大切さを子どもたちに学んでもらおうと、京都府相撲連盟支援の下、公益財団法人京都青年会議所が主催。
今年4月には6年振りに京都で大相撲京都場所が開催されたこともあり、参加した300名を超える小学生も、例年以上に張り切っている様子が微笑ましい限り。
岡野 真之 理事長をはじめ、相撲を通じた子どもたちの健全育成の取組にご尽力いただいている関係者の皆さんに敬意を表します。
【障害のある方の健康増進や社会参加を促進 全京都障害者総合スポーツ大会】
障害のある方の健康増進や社会参加を促進するために毎年開催している「全京都障害者総合スポーツ大会」。島津アリーナで行われた総合開会式で主催者の一人としてご挨拶。
昭和56年の「国際障害者年」を契機に、30年以上にわたって開催されている本大会。約1,000名もの方々が、京都発祥の卓球バレーや水泳など6種の競技で競い合います。
たくさんのボランティアの方が運営に携わっているのも大会の特徴。水谷 裕 京都障害者スポーツ振興会会長をはじめ、開催にご尽力いただいた関係者の皆さんに心から感謝です。
これからも障害のある方もない方も誰もがも、いきいきと活動しながら、相互に支えあい安心して暮らせるまちづくりを推進してまいります。
【荒瀬 克己前教育企画監 退職をお祝いとする会 更なる活躍を!】
平成24年3月まで堀川高校の校長として、全国に「堀川の奇跡」とその名を轟かせた改革にご尽力いただき、この2年間は教育企画監として、京都市の教育行政全般に大きな足跡を残された荒瀬 克己 先生のご退職をお祝いする会でご挨拶。
堀川高校をはじめとする公立学校が公教育再生モデルとして全国から賞賛され、京都の教育力が向上しているのは、荒瀬先生をはじめとする現場の先生方のご尽力と教育委員会が一体的に機能している成果です。深謝。
ますますのご活躍を期待しています。