2014/06/16
リニア誘致について「週刊新潮」鼎談 養老 孟司さん×杉本 彩さん×門川 大作 @世界遺産・二条城
市、府、商工会議所など市民ぐるみで取組を進めているリニア中央新幹線の誘致について、世界遺産・二条城の香雲亭で、京都国際マンガミュージアム 養老 孟司 館長と女優 杉本 彩 さんと鼎談。
リニアについては、東京一極集中を打破し、均衡ある国土の発展のために、国民的な議論を経たうえで、日本の将来にとって最適なルートとするべき。
そのためには、「大阪までの同時開業」「関空までの延伸」「京都駅ルートの実現」が必要。
いつも、新たな視点から発言いただく養老先生。『「リニアを京都へ」というフレーズ自身が東京中心の発想ですね。『京都からリニアを』ぐらい言ってはどうでしょう。」とおしゃいました。目から鱗でした。
引き続き、オール京都で機運を盛り上げ、全力投球してまいります。
鼎談の模様は、「週刊新潮」7月17日(木)に掲載予定です。
【杉本 彩さんらと動物愛護についてじっくり懇談】
杉本 彩 さんらと動物愛護の取組について、じっくり懇談。
杉本さんは、これまでから日本一の動物愛護センターの設立を呼び掛けられ、「犬猫の殺処分ゼロ」や「動物の虐待防止」など動物愛護の活動を積極的に取り組んでおられます。
京都市でも、犬猫の殺処分数を、動物愛護団体との連携や新しい飼い主を探す譲渡ボランティア制度により、この5年間で半減させるなど動物愛護の取組を進めているところ。
今後とも、「京都動物愛護センター(仮称)」の平成27年4月の開所、「京都動物愛護憲章(仮称)」の制定など、動物の遺棄や虐待を許さない取組を展開し、社会意識の醸成を図ってまいります。
【環境にいいことしてますか? 毎月16日は「DO YOU KYOTO?」デー】
日中は汗ばむ季節になってきましたが、朝は心地よい風も吹き、梅雨を忘れるようないい天気。
毎月16日は、京都議定書が発効した日にちなみ「DO YOU KYOTO?デー」として、環境について考え行動する日。今日は、私も御池通を歩きました。
これからも「DO YOU KYOTO?」を合言葉に、京都から世界へエコの輪を広げていきましょう!
【イタリアから取材にお越しになりました コリエーレ・デッラ・セーラ紙 取材】
イタリアで売上第一位を誇る日刊紙「コリエーレ・デッラ・セーラ紙」のルイージ・イッポリト 国際部長がお越しくださいました。
ジャーナリストを日本に招聘し、訪日体験を通じて日本についての理解を深めてもらう外務省の外国報道関係者招聘事業により来日されたもの。
来年50周年を迎えるフィレンツェ市との姉妹都市連携やミラノ万博での日本の食文化の発信をはじめとするイタリアとの交流・連携はもとより、京都の魅力をご紹介しました。
引き続き、京都とイタリアの交流を深め、お互いの文化を理解し高めていく努力を重ねることを誓い合いました。
【フィレンツェ姉妹都市提携50周年に向けイベント構想中 京都イタリア料理研究会】
京都でイタリア料理店を経営されている方々を中心に活動されているイタリア料理研究会の皆さんがお越しくださいました。
毎年、京都御池創生館1階のイタリア料理店ストラーダを会場に開催されたイタリアンフェアをはじめ、様々な場面で世界の各都市との様々な交流活動していただいているのは心強い限り。
那須 昇 会長をはじめとする皆さんに感謝です。
来年のフィレンツェ姉妹都市提携50周年に向け、様々な事業を企画していただいています。秋には、市役所前広場で盛大な催しを構想中。お楽しみに!
【株式会社本田味噌 本田 茂 取締役会長 安らかにお眠りください】
株式会社本田味噌 本田 茂 取締役会長の告別式に参列させていただきました。
京都府中小企業団体中央会会長や京都府食品産業協議会会長などを歴任され、京都の食品産業の発展に多大なるご貢献をいただきました。そのご功績に敬意と感謝の念をお捧げいたしました。
本田 茂 取締役会長のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
【京都大学で学生の皆さんに講義「京都創造論」 京都まちの魅力について】
自治体等と連携し地域における社会貢献等を進める大学を支援する、文部科学省「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」に、京都大学が採択されたことを受け開講される「京都創造論」。
本日は、その講師として京都大学に伺いました。
京都の強みを徹底的に生かした、子育て・教育、経済の活性化、観光・MICE,大学政策、まちづくりなど京都市が取り組んでいる施策を中心とした取組を京都大学の学生の皆さんにご紹介。熱心に講義を聴いていただき、ご質問もいただきました。感謝です。
産学公の連携や最先端の学術研究など、魅力溢れる京都のまちづくりと人づくりに大きく貢献していただいている京都大学。
これからも、大学のまち・京都の魅力を高めていくため、共々に全力を尽くしてまいります。