2014/06/25
祇園祭でのごみ減量を! 屋台でリユース食器を活用! 京都三条ラジオカフェに出演
祇園祭ごみゼロ大作戦!
京都議定書誕生の地、環境モデル都市・京都にふさわしい祭りにしよう。かって、宵山、宵々山の後はゴミの山でした。ボランティアの方が懸命に清掃していただき、そして、更に進んで、そもそもゴミを出さない祭りにしようと取組を進めています。
今年の祇園祭は、49年振りの後祭の復活や150年振りの大船鉾の復興など、祭り本来の姿を求めた取組が深化しています。そこで、忘れてはならないのが環境問題への取り組み。
リユース食器の利用が露店商の方々にも拡がります。更に、バイオディーゼル燃料を活用した照明、体験型環境学習ブースを設置した「エコ屋台村」。後祭では、京都芸術センターなど4ヶ所に設置し、実行委員会の皆さんと力を合わせ、ごみ減量に取り組みます。
皆さんも、ぜひ、このステッカーのお店をご利用ください。
京都三条ラジオカフェは日本初のNPO法人によるコミュニティ放送局。祇園祭ごみゼロ大作戦実行委員会 新川 耕市 委員長、太田 航平さん、高野 中也さんと「祇園祭でのごみ減量」をテーマにトーク。関西テレビも熱心に取材されてました。
【世界の文化首都・京都へ 美術館の更なる発展を! 京都市美術館評議員会】
今日は、京都市美術館の運営や在り方についてご審議いただく京都市美術館 評議員会を開催。
昨年、80周年記念事業はいずれも盛況でした。そして、未来へ向かって将来構想を策定しました。
今後のビジョンについて評議員会で熱い議論をしていただきました。極めて厳しい財政状況ですが、美術館の発展が文化芸術都市・京都の発展につながるとの確信の下、民間企業や市民の皆さんのご支援をいただきながら、着実に推進してまいります。
【志高い若者が異国の地でご活躍! 青年海外協力隊の皆さんと懇談】
JICAボランティアの青年海外協力隊として、開発途上国の国づくりに協力される10名の皆さんと、任期を終えて帰国された1名と懇談しました。
尊い仕事であります。志の高さと実行力に改めて感服。
私自身が海外に出張したとき、海外から様々な方をお迎えしたときに実感するのは、日本及び日本人が多くの外国人から親しみを感じられ尊敬されていること。これは、異国の地で多くの方が献身的に努力された結果の積み重ねだと思います。
なお、海外協力隊に参加された方の就職が難しいと聞き、教育長時代、教員にJICA枠を設定し、平成17年度から合計40名を採用しています。また、市長就任後、職員にも枠を拡大し、今年度は7人を採用し、現在22人が活躍中です、京都市政を教育を国際化する原動力となります。深謝。
【祇園祭について 八坂神社・山鉾連合会・京都市 合同記者会見】
今年の祇園祭は格別です。49年振りに後祭が復活。さらに150年振りに大船鉾が復興。後祭の復興は、吉田 孝次郎 理事長らの長年の願い。この間、関係者が集まり議論が積み重ねてきました。京都市も全面的に応援させていただきました。
市民の皆さんや観光客の方々に、「後祭が復活してよかった」と言っていただけるよう、皆さんと手を携えて、全力を尽くしてまいります。
八坂神社 森 壽雄 宮司と祇園祭山鉾連合会 吉田 孝次郎 理事長らと合同記者会見。今年は特に世間の関心も高く、多くの記者の方にお越しいただきました。
【101人の世界の優秀な学生が「京都学」を学ばれます あしなが育英会「京都インターンシップ・プログラム」発表記者会見】
病気、災害、交通事故等で親を亡くした子どもたちの進学の夢を叶えるための奨学金の貸出や心のケア活動等、遺児の方への温かな支援活動を展開されている「あしなが育英会」。
本日は、創始者でもある玉井 義臣 会長、京都大学 松本 紘 学長と「京都インターンシップ・プログラム」について記者会見。
101名の海外学生を招待し、日本の精神文化の拠点都市である京都を学び京都を、そして日本を理解し好きになってもらう「京都学」の実施されます。玉井会長のお志に感服です。
留学生の皆さんには、是非とも京都に来ていただき、世界に類を見ない悠久の歴史を持つ京都の空気を肌で感じてもらいたいと思います。そのことが、留学生の皆さんの人生を豊かなものするとともに、交流する日本の学生にとっても有意義なものとなることでしょう。
京都市としても、京都大学、商工会議所と共に全面的に協力させていただきました。