2014/07/03
京都が世界人気都市ランキング1位に! 日本の都市初! 毎月100万部以上を売り上げる米旅行誌「トラベル・アンド・レジャー」
ニューヨークから嬉しいニュース!
北米の富裕層を中心に毎月100万部以上の売上げがあり、世界的に最も影響力が強い観光雑誌の一つ「トラベル・アンド・レジャー」。その読者投票において、京都が世界の人気ナンバー1に選ばれました。
19年前から実施され、一昨年日本の都市で初のベスト10入り。パリを抜き9位に。昨年はローマを抜き5位に。そして、ついに1位!感無量です。
「景観」「文化・芸術」「食事」「人」「価値」の5項目での評価。これは、市民・事業者、観光業界、社寺、宿泊施設、文化団体や地域の皆さんをはじめとする「京都の都市の総和」「京都に伝わる日本の文化」が認められたもの。嬉しい限りです。深謝。
観光立国・日本の確立に向け、奢ることなく一層努力していこと。そして、引き続き、京都でしか体感できない景観、文化、おもてなしにより世界から観光客の皆さんをお迎えし、感動していただけるよう全力投球することを決意。
【保護率16年ぶりに減少 過去最大1072人が就労等へ 平成25年度生活保護行政の実施状況】
生活保護は、憲法25条に規定する健康で文化的な最低限度の生活を保障する大切な制度です。
平成25年度、非保護人員数は前年度と比較して566人減の47,401人となり、保護率は0.4‰(パーミル、千分の一)減少!減少は平成9年度以降16年振り。
特に、26年3月における非保護人員数の対前年増加率はマイナス1.18%。これは、全国の政令指定都市全体では、増加傾向にある中で最も低い数値です。今年に入って、5月現在もなお減少。25年3月と比べ1,030人の減です。
「必要な人に必要な保護」を貫徹するため、①ケースワーカーの増員など体制の充実、生活保護受給者等に視点を当てたハローワークによる職業紹介と福祉事務所による生活相談を一体的に行う「福祉・就労支援センター(市内7カ所)」などによる「自立支援の推進」、②府警との生活保護の適正化等を図る協定の締結や不正受給対策の専任組織である「適正給付推進課」の設置などによる「不正受給に対する毅然とした取組」、③生活保護費の全額国庫負担を働きかける「国に対する積極的な政策提言」を3つの柱に取組を推進。
今後とも、就労支援・自立支援をより強化し、市民の皆さんくらしの安心を支えるとともに、同時に国民・市民の信頼の下で成り立っている生活保護制度の推進に向け、しっかりと運用してまいります。
【京町家の風情を残す 山中油店ゲストハウスを訪問】
明治期に建てられた築100年を超える京都でも珍しい全長55mにもわたる十軒長屋。
これまで京町家ゲストハウスとして活用されていた4棟に加え、3棟が新たにオープン。内覧会に伺いました。京町家ならでは「ほっとできる空間」には癒しがあります。
京都の奥深い魅力を知っていただくには、京都にお住まいの皆さんと同じように”暮らす“ように旅して、”ほんまもん“の魅力を感じていただくことが一番。
町家など京都の伝統的な木造建築物を保存し、未来に継承することは今を生きる私たちの使命。山中油店の皆さんの取組に感謝です。
【ブロガーの抹茶団子さんにお会いしました】
とても素敵な方です。京都をこよなく愛しておられます。感激しました。京都の観光振興や情報発信でも連携協力をお願いしました。
【京都経済を担うリーダーの皆さんと懇談 京都・滋賀日経懇話会】
京都・滋賀日経懇話会例会に伺いました。
堀場 雅夫 代表幹事をはじめ、京都経済を支えていただいている錚々たる方々が多数ご出席。皆さんとじっくりと懇談し、京都経済の活性化、より良い京都のまちづくりにともに全力を尽くしてまいります。
日本経済新聞社 平田 保雄 会長、三宅 耕二 京都支社長をはじめ開催にご尽力いただいた関係者の皆さんに感謝です。